英語はある程度勉強すればそれ以降しなくて良くなる。
留学中に知り合った友人に言われたことを、ふと思い出しました。
『西野に必要なのは勉強じゃないと思う。』
当事言われた時は『何じゃそりゃ?』と思いましたが、
今になればそう言われた理由も納得できます。
もともと英会話が好きだったので入学テストでそれだけは
そこそこ良い点は取れていました。(参考)
もちろん入学当初はただのプータローでしたので
転職・キャリア・将来だと何かと心配だったわけで、
『何だかんだで勉強はしないと。』そんな気持ちでした。
だから『勉強は必要じゃない』って言われた時は、
正直その友人を警戒したくらいです(^-^;
英語を勉強しなくても良くなるとき。そんなお話です。
『勉強』が自分の手を離れるとき。
↑写真は留学中にある程度修めた教材です。
今でも英文法などを確認するときに便利ですが、
留学当時はこれらを血眼で学んだのは良い思い出です。
日が暮れても勉強・勉強…
勉強ギライの私がここまでやれたのですから、
よっぽど切羽詰まっていた状況だったのでしょう。
特に何も保証されていない時期になるとただただ不安で、
英文法・英会話・英作文・精読…。必要な事なら何でもやるつもりでした。
何でもトレーニングをくり返すことで自信と安心は
身に付くものですが、信じてやっていたのでしょうね。
今思い出せばなつかしいものです。
今になってようやく理解できたことですが、
語学の勉強ってある程度勉強してしまえば、それ以降
完全に自分の手を離れる時期がやってくるんですよ。
それが『勉強しなくて良くなる』時期です。
それでも勉強することだけ好きな人はずっとやっていれば良いし、
TOEIC・TOEFL満点や英検1級とかを目指す目標があれば、
尚更やる気はわいてくると思います。
TOEIC900点あっても資格手当が3000円程度である現実は、
転職活動中目にした求人票にうっかり書いてあったので、
もう私は目指しませんが。
その友人が私に『勉強はもう必要ない。』と言ったのは正に的を得ていて、
私の人生の生き方のヒントだったのだと思います。
その友人今は何をしているのかと言いますと、
オーストラリアで恋人ができて婚約することになったそうです。
因みに日本人女性×外国人男性のカップルだそうなので、
何となく私にとっては悔しいです(^-^;
お互い自由で、何よりですね。
勉強・勉強…は落とし穴!
語学という分野に『極める』というレベルが存在しないことは
私は他の記事でも書きました。
ですので、例えば『自分って英語しゃべれないし…。』となって
意気消沈か自信喪失している人たちは根本から勉強の意味を
理解されていないという事になります。
極端な話、『ハグ&キス』(書いてて自分でも恥ずかしいです(^-^;)
だけでも十分コミュニケーションは補えるわけです。
もちろん会う人みんなに『ハグ&キス』をするわけではありませんが、
そこまで語学力に固執する必要はないということです。
あのスーパースターでさえこうおっしゃるのですから。
僕はね、ある日から『通訳要らない!』って言ったの。そしたらね、言葉は半分も解んないけど気持ちは3倍伝わったよ。
‐矢沢永吉‐
勉強・勉強…がいかに落とし穴であるかお解りいただけますか?
基礎だけ修めてしまえば、あとは自分で応用させれば良いのです。
続けた者勝ち。
最近色々調べていると、
『日本を脱出したい。』
こう考える人が結構いらっしゃることが分かりました。
私個人としてはお察しできることが沢山あるので、
脱出したい人はやりたいようにすべきだと思っています。
…が、『日本を脱出したい。』とつぶやくことはできるのに、
いざ行動に踏み出せるかといえばなかなか難しいようです。
大抵の人はこうお悩みのようです。『いや、英語ができなくて…。』
終いには日本人ばかりが群れる日本人村のことを調べ始めるのですから、
『それってあんまり意味がないのでは…?』と思います。
こういう人ほど『勉強・勉強…』にとりつかれがちなので、
勿体ないと思います。おそれている程『勉強』って義務的でもないですよ?
最短で結果を出したい気持ちは解りますが、
結果なんて今あるものだけを素直に受け止めれば良いだけです。
ネチネチと継続していれば『アレ?いつの間にか解ってた!』
そんな現象は際限なく起こりますので、信じて行動してみましょう。
追記
私は日本が住みやすい国であることを十分理解しています。
一方で物があふれかえり、窮屈なところもあります。
『住みやすさ』と『生きやすさ』
どちらを取ろうかと迷うことはありますが、
どちらも良し悪しがあると思っています。
うまく書くことができるか分かりませんが、
『良い点・悪い点両方に感謝できるようになる。』
海外生活を経てこんなことを考え付くようになりました。
『悪い点にも感謝?そんなことできるの?』
そんな声が聞こえましたがこればっかりは言葉で
表現する能力が今のところ私にはありません。
『実際行って、帰って来れば分かるよ。』
今の私が言えることは、そんなことです。
そんな外国、『外のお話』。まとめていますので、
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