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脱サラ、海外でネットビジネス…そして帰国して感じたこと。

 

ネットビジネスをしながらフィリピンにいました、西野です。
3週間ほどの滞在期間でした。

 

 

パソコン1台あればいつもどおり仕事ができましたし、
何より日本ではできないことを数多く体験できました(*^^*)。

 

 

渡航前の関西空港にて。

 

 

渡航先のキャンプ地にて。

 

 

 

 

 

街中の喫茶店にて。

 

 

 

モール内のスタバにて。

 

 

 

 

 

 

良い意味で、すごく疲れました。

 

 

現在は帰国して、静かに自室でこの記事を書いています。

 

 

そう、静かです。静かすぎるんです…日本は!
まず帰国したときに驚いたのはこのことです。

 

 

…というより、人が少ないですね。圧倒的に。
ド平日の真昼間なので仕方のないことですが…。

 

 

特に若い人が少ないです。
それに比べてフィリピンではそこらじゅうで子供を見かけました。

 

 

この光景を目の当たりにして、
日本とフィリピン両国の未来について色々考えさせられました。

 

 

少し『未来』のお話をしたいと思います。

未来を信じてひたすら、継続しましょう。

 

私は『将来が不安であることは正常』だと考えます。
ある程度人生にはストレスが必要だと思ってますから。

 

 

そして、不安が無い人なんてこの世にはいません。
『未来』という確定事項になりえないことこそ不安の源です。

 

 

しかし、不安を感じるからこそがんばれる人もいますよね。

 

 

私はネットビジネスを生業にして、いちいち望まない
人間関係に振り回されない立場になりました。

 

 

それでもやはり、ネットビジネスでがんばるのは
『先の見えない未来に不安を感じる』からです。

 

 

人とお金を集めるシステムを確立させることは、
やり方を間違えない限りカンタンに実現できます。

 

 

ただ、もっとも難しいのはそれを信じて継続することです。

 

 

自分を信じ続けることができなかった人たちが、
ネットビジネスを諦めて雇われの身に戻っていく。

 

 

これがよくある話だそうです。

 

 

その人たちは『不安』をパワーにすることができずに、
『やめる理由』にしてしまった人たちですね。

 

 

因みに、私は自分に自信があって
このネットビジネスを始めたわけではありません。

 

 

・これ以上雇われることに耐えられない。

 

・望まない人間関係が疎ましい。

 

・自由な時間がもっと欲しい。

 

・自分の力でお金を稼ぎたい。

 

・誰からの指図も受けたくない。

 

 

ただのワガママだったと言えます。

 

 

実は私にはこれを理解してくれる家族や友人たちがいるからこそ、
継続できていると今もずっと思ってます。

 

 

自分に自信があるだけでは正直続かないと思いました。

 

 

もちろん揺るぎなく自分に自信がある人も
ネットビジネスに手を付ければ良いと思います。

 

 

その点は人の価値観・考え方の自由です。
自分の信じた未来をそのまま貫けば良いと思います。

仕事はただの生きる手段。人生は上書きできる。

 

現地の友人が帰国前日に、酔ってこう話してくれました。

 

 

俺たちは仕事をして生きていく。

でもそれは生きる手段の一つでしかない。それでいい。
俺たちは人生何とでもできるんだ。

 

 

仕事が家族を追い越し優先事項の1位な日本。
上の事は、日本ではなかなか聞けない物言いです。

 

 

フィリピンという国の家族や子供のことを
最優先して考える国民性ならではだと思います。

 

 

その友人はいつか日本を訪ねて仕事をしたいとも
語ってくれましたが、何故か気負ってる感じもしません。

 

 

自分の未来を信じているのだと思います。

 

 

不安にとらわれず、かつ今やれることをムリなくやっていく。
彼からはそんな印象を受けました。

 

 

こんなことを考え、感じることができた今回の滞在でした。

 

 

そして現地の友人らは、日本で生きていくことの
大変さも彼らなりに深く理解しようとしてくれています。

 

 

だからなのか、私が帰国したあとの事も心配してくれました。
理屈ぬきにその気持ちはとても嬉しかったです。

 

 

またこの国を訪ねたいと思いました。

 

 

 

 

私たちは違う国に住み、生きています。

 

 

お互い母国の家族や友人のことが大切なら、
そうそう出会う機会も限られてしまいます。

 

 

だからこそ、一緒に共有した時間を大切にできるのです。
そして未来のことをお互い真剣に考えることができます。

 

 

私は帰国前夜に友人たちにこう言いました。

 

 

これで終わりじゃないよ。

私たちはいくらでも思い出を共有して上書きできる。


↑…と言いたかったのですが、果たして英語で伝わったのかな?(^-^;

 

 

私は帰国して、今日も一緒に住む大切な両親と生きています。
髪の色が染まり、太って帰国した私を笑顔で迎えてくれました。

 

 

今日も変わらず空いた時間に家事を手伝おうと思います。
また海外にいる友人たちに会える日を考えながら。

 

 

フィリピンはアナワギン・ビーチにて

 

 

 

 

 

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