脱サラ起業しても失敗など無い!
自分の意志と勇気で脱サラした人に、失敗など無いんですよ。
↑脱サラ後再渡航したフィリピンはアナワギン・ビーチの海。
地球のその辺(主に日本の実家かフィリピン)で生きている、西野です。
私自身、生物化学専攻であることから
脱サラ起業してネットビジネスに関わる未来などは、
学生時代にはまるっきり想像できませんでした。
想像できない分『わからない』恐怖から逃げようとして、
3年間も目的無く安月給を貯金する日々が続きました。
今となれば『まぁ、何とかなるさ!』と明るくやっていれば、
消去法で人生を選んでいた過去が何だかバカバカしく思えてきます。
脱サラ起業してイチイチ失敗を恐れるヒマがあるなら、
ネチネチ成功するまで継続すれば良いんです。
一大決心も、心は巡りっぱなし。
私は今にいたるまで、
人生で『決断』と呼べることを4度経験しています。
最初の職場を退職して留学
海外就職
帰国・転職
脱サラしてネットビジネス起業
これらの中で細かい決定などを含めれば、
4‐5度どころではないと思います。
これらを見て解るように人生とは選択の連続です。
その決断すべてに自信があったわけではなく、
細かい準備や最悪の事態の想定ばかり…。
毎度私の心は、あわただしく巡っていました。
とにかく不安と恐怖でいっぱい。
私が脱サラを決断した理由は以下のとおりです。
・会社勤めだと自由が無い!
・仕事が割りに合わない!
・なぜ理由なく苦手な人と勤めねばならないのだ!?
・本当に大切な人と会えない!
・とにかく人間関係に疲れた!
↑↑↑ここまで開き直れば、もはや子供と一緒ですね(^-^;
ただ、冗談ではなく会社に関わる以上、
人間関係はどうしても気にしなければいけない点です。
それを気にすることが苦痛以外の何ものでもない自分は、
完全に社会不適合者なのだと自己嫌悪になった時期もありました。
『人間関係がただ苦痛。』
これはもう、ドロップアウトが何よりも正解だと感じました。
とにかく、『自分の意志を100%行動に移したい。』
そういう働き方にしようと決断しました。
『同じ会社で、おなじみの人間関係や業務内容。』、
『いつまで経っても上向かない安月給。』
一つの小さな世界でこういう生き方をしていることが、
とてつもなく不安をかりたてて、いつしか恐怖に変わりました。
これに気付けないままだと30‐40年間続くところでした。
…もう『ゾっ』としますよね。
脱サラして成功 『する』!
会社という環境が合わない人がこの世にはいます。
その逆も然りです。下はその大きなちがいです。
・自分の意志で行動して生きがいを感じるか
・組織に属して、社会を回すことに生きがいを感じるか
私みたいに我が強く他人に指図されるのが苦手な人なら、
遅かれ早かれいずれは不自由を感じるようになります。
会社に属していた時の私は、何よりその不自由を毎日感じ、
『もう耐えられない!』そんな思いが爆発したのだと思います。
脱サラの決断は何より最初は不安でしたが、
脱サラには『失敗』などないと気付きます。
これは強がりと言われてしまうかもしれませんけど、
自分の意志を行動にできるだけで、『成功』ではないでしょうか?
お金を稼ぐことはもちろん重要ですが、
当事者が『自由』を感じることができれば、
その人の『脱サラ』・『起業』は成功です。
何よりやりたくないことを30‐40年間ガマンする人たちの方が、
だだっ広い世界規模では人生の失敗だと思いますのでね。
私は一度日本をはなれてしまったせいか、そんな感性を持ってしまいました。
知り合いの一人が、
同じく脱サラして農家に転身しました。
彼は新鮮な野菜を自分で育て、
JAの産直店に持ちよって地元の地域活性に貢献しています。
稼ぎも良いときで1日1万円以上。休日は3万円に迫ります。
未経験の農家を始めることはお金と時間がかかったでしょうが、
何より満足気な顔でその話を聞かせてくれるので、
『あぁ、幸せそうで良かったな。』と思えます。
彼の育てた野菜を実際食べてみれば、なおの事分かります。
人の行動に『成功』と『失敗』などありません。
あるとするなら先述とおり『成功』のみ。
他人に何かを決めつけられる筋合いはありません。
成功か失敗なんて、全部自分で決めるんです(*^-^*)
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