【名前】 西野 要
【職能・肩書】
・留学・海外渡航コンサルタント(たまに通訳)
・退職・転職コンサルタント
・へりくつ研究家
・ラクガキ愛好家
・ネットビジネス・アフィリエイト(凍結)
【経歴】
・ 大学卒
・地元企業で3年間勤務
・1.5年間フィリピンに留学+勤務
・帰国。地元企業に転職
・翌年、再び退職し、脱サラ。
・さらに翌年、日本語教師養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格。
はじめまして、現在ネットビジネスを経てもっと自由に生きる30代オッサン西野です。
今後は世界中を活動拠点にしたいので、日本語教師としてジタバタと地下活動中です。
ここでは、この活動を始めるにあたって、その経緯を書き綴っています。
5分程度で終わる内容です。
何となくの人生から一転。
校区分けで、仲の良かった友達とも離ればなれになった10代。
やたら聞き分けの良い優等生もプロレス技をしかけてくる不良も好きになれず、
さらにモテない、○○ない(←ご想像にお任せします(^-^;)学生時代を過ごした私を癒してくれたのは…
スピーカーから聴こえるギターの音とシャウトだけ。
大学時代以降出会ったのは、ウソやハッタリだけ口がよく回る連中や、
悪趣味を成長させて、若者の芽を摘む給料泥棒のおっさん共々…。
いつになったらこの闇から抜け出すことができるのだろう?
そんな思いでダラダラと3年間務めていた職場を退社し、
ちっぽけな貯金を使ってフィリピン留学を決意しました。
徹底した個室でのマンツーマンレッスン。
こんなところでも英語の勉強。
最後は学内レベルアドバンス1(上の下)で卒業。
その後夢であった海外就職も叶いました。
英語が使えるようになり、そこそこ自信もついたと思っています。
そして日本に帰国。
地元企業の海外展開にチャレンジしたく転職しました。
しかしまぁ、そこでの仲間たちの反応は、絶対零度。
笑えるくらい冷たいんです。
『海外で勤めていました。』 ← (あっそう、すごいねー。)
『日本で勤めていた会社をやめて、海外に居ました。』
(ふーん。で、何で今も日本にいるの?)
どうやら一度会社という環境に背を向けた過去を持っていると、
何かしら風当たりが強いのか、周りの視線は冷たいみたいです。
本当の自分とは何だろう?
大学卒・留学・海外就職
これらは私がたまたま歩んできた道のりですが、
会社で生き残るために必要な処世術ではなかったようです。
本当の自分とは何者なのか、わからなくなりました。
これぞまさに、アイデンティティ喪失。
そもそも『本当の自分』を知ろうとしてくれる他人は、
こんな混沌とした社会の中にいるのかな?…なんて思います。
…で、会社のルールか上司やその場にいない人の悪口に
花咲かせることができなければ、仲間外れになるだけ。
↑ふーん。まだそんなことやってんだ。
そんなことはお構いないしに、次々と仕事が押しよせます。
海外と国内県外をかけ回り、電話応対すらまともにできないほど疲れきっていました。
何でだろう?
何で自分は周りとはちがうのだろう?
ついにある日、吐き気と胃痛をくり返すようになりました。
出社することがおそろしくなったのです。
身体が教えてくれる、拒絶反応ですね。
決起
止まない胃痛で会社を休んだ日。
私はフィリピンにいる友人に電話しました。
すると友人から、ごく自然な疑問が。
『やせ細って体をこわしてまで、なぜ仕事するの?』
『今の働きかたで、幸せになれるの?』
そのあと私は、その友人と一緒に旅した時の写真を、
ベッドで横になって、ず〜っとスマホで見ていました。
旅の後、うれしくてうれしくて、何回もながめ返した写真です。
それらを見て、ようやくこう思えたのです。
翌月会社に退職届を出し、その時にはもう心に決めていました。
出世も給与も信用しない。
自由に生きる能力と資産をもって、自由に生きていく。
行動を起こさなかったことで気付けた『恐怖』
こんな当たり前の気持ちに、
身体をこわすまでは気付けませんでした。
さらに、私はこんなことに気付きました。
アレっ?コレって今の自分のパターンじゃ…
会社勤め
→ 人間関係の人工化
→ 思考回路のデフォルト化
→ 笑顔マスクで拍手+お酒
→ エラー(心身崩壊)
そして最後に気付けるんですね。
いつでも人材をポイ捨てできます。
そんな世界で40年間も自分にウソをつき続けることができるだろうか?
本能的に 『ゾクッ』 とし、『自由を手にするんだ!』と決心できました。
本能って何かを強く決心するきっかけの一つになりますね。
やはり人は身の危険を感じると、普段では出せないパワーを発揮するようです。
大切な人とどこにいたって…。
自由を得るということは、逆にまた不自由を生むことでもあります。
・どこにいても捕まる携帯電話
・クリックひとつで友達と呼べるようになってしまうアプリ
…今の時代は何でもありますね。
でも私は、うるさいくらい発展したこの情報社会とうまく付き合い、
感謝もしながら、幸せに生きることができると勝手に考えてます。
本当の意味での『自由』とは、そこにあるのです。
…堅いですね (^-^;
最後にもう一度。私の夢は、
それはどこにいたって、同じです。
自宅の庭の前にいたって
某島のギリシャ風車の前にいたって
シンガポールのおしゃれな夜景にいたって
フィリピンの美しい海の上にいたって
釣りをしながらだって
どこにいたって、大切な人たちと絶対幸せになれます。
【プロフィール】
【名前】 西野 要
【拠点】 日本、英語圏アジア、ベトナム
【夢】 叶いました。
【長所/短所】 くそ真面目/くそ真面目
【好きなもの】
・音楽
・語学
・バスケ
・『自分は変わることができる』と信じている人
【嫌いなもの】
@ 根本思考が『どーせムリ』な人
A 決めつけグセがある人
例えばこういうのが口癖
↓↓↓
「○○さんは、こう!」(何を偉そうに。)
「□□くんなら、ああっしょ。」(何様?)
B 異物感を醸成したがる人
例えばこういうのが口癖
↓↓↓
「△△って、みんなとは違うよね。」(お前の物差で語るな。)
【特技/趣味】
・基本業務レベルなら英会話
・挨拶程度ならフィリピン語
・基礎会話レベルならベトナム語
・バスケ・野球
・音楽ライブ遠征
・カラオケ
・釣り
・ポケモン(相棒はカビゴン)
【職歴】
・GSスタッフ
・営農職員
・製造管理業(フィリピン:タッチパネル)
・海外営業職(シンガポール:食品)
・個別塾講師(小中高英語)
・日本語教師←今ココ
おわりに
ここまで、私の中途半端な武勇伝にお付き合い下さり有難うございました。
今自分でも読み返せば、本当に武勇伝にすらならないなと思います。
今のところ『失敗』ばかりが目立つ遠回り人生です。
ただ、トップページでも書いているように、
失敗はただの踏み台です。
だから、まだ生きてるんですよ。
実際、失敗が自分の人生を台無しにしたのかと考えるとむしろ逆で、
私に『根拠なき自信』と『自由に生きる能力』を与えてくれています。
どん底人生から成り上がるシンデレラストーリーで、ガッポリ稼ぐ系。
↑人ってやたらこういうお話に飛びつきがちで、恥ずかしながら自分もそうでした。
自分に『自信』と『能力』がなかったからですね。
別に、『自信』なんて無くたって良いんですけど、『能力』。こっちの方が断然大事。
『能力』が無い人たちって、最後はこんな人になっちゃいます。
『どーせムリ』が根本思考になる。
『どーせムリ』だから他人の資産を奪っちゃえ。
『どーせムリ』だから他人を騙したって平気。
『どーせムリ』な理由ばかりピーチクパーチク喋るようになる。(とにかく長い)
『どーせムリ』思考だから、立ち直ることもあきらめる。
『どーせムリ』思考だから、失敗を超マイナスなことだと考える。
実際いるんですよね。何の根拠もなく
『いやいやいや!ムリ!ムリだから!』
↑『や 逆にうるさいよ…』ってくらい否定したがる人。
…で、文句とか言うときだけは意思表示はハッキリさせるっていう…。何じゃそりゃ。
タチの悪いかまってちゃんにはなりたくないところです。
さて、ヘイトスピーカーたちへのヘイトスピーチはここまでにして、
私が言いたいことは『失敗をマイナスに考えている連中はまず黙って動け。』ということ。
失敗をヒラヒラ避けては成功体験だけ持ち出して、ドヤ顔で話す底の浅い連中も、私はキライですのでね。
『踏み台は目の前にたくさんあるから、とにかくやれ!』ってコト。
そして一緒に生き恥さらして人間らしく面白おかしく生きようよって思います。
Fin.
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