遊びながら英語を上達させる方法
ムービーマラソンがマイブームの西野です。
こんなんだからブクブク肥え太っていくんですね…(^-^;
当ブログサイトで『英会話・中級』とうたう以上は
衰えさせてはいけないと思い、日本でも英語にある程度触れています。
ただ、結局日本で英語の勉強をしようがしまいが、
海外現地にさえ足を運んでしまえば3日かそこらで
8割方語学力は戻るんですけどね。
それは私自身、過去に現地で英語漬けの環境で
仕事をして食っていけた経験が活きているのだと思います。
なので母国・日本では『勉強』は全くせず、
楽しみながら英語に触れることにしました。
英会話初心者・未経験者の人もご参考にしていただけますので、
ぜひお付き合い下さいね(*^^*)
遊びながら英語を上達させる方法です。
私が留学生時代にあみ出した
『遊びながら英語を上達させる方法』は映画鑑賞です。
もちろん読書や教材学習も効果がありますけど、
勉強ギライの私にはどうも性に合いませんでした。
だから、自分の興味がある映画だけにお金を払って、
それを何度も観ることが一番だと思ったのです。
現地の映画館はもちろん日本語字幕ナシ。
あっても英語字幕がせいぜいです。
ところがこれがまた、結構良い勉強になったのです。
『全部はわからないけど、わかったところはあった。』
実はこのちっぽけなコトの積み重ねが上達のカギなんです。
海外フィリピンに居た時に観た映画です。
【字幕ナシで観た映画一覧】
@:アメイジング・スパイダーマン
難易度 ★☆☆
ヒーローと悪役が目に見えて解りやすいうえ、
細々した話のやり取りも少ないです。
(アメコミ発なので子供さん向け)
主人公の家族の秘密とか恋愛絡みのところは、
結構気合いを入れて聴かないと置いて行かれます。
A:ウルヴァリン(X-MEN)
難易度 ★★☆
こちらもヒーローものですが、主人公ローガンの
苦悩とかを重々しく語るあたりは理解力が要ります。
正直ウルヴァリンはあんまり興味なかったので、
興味ないものを理解しようとしたのは苦痛でした(^-^;
B:エイリアン
(私の画力ではコレが限界です苦↑)
難易度 ★☆☆
こちらも目に見える解りやすい映像が特徴的。
(『プギャー』みたいなグロテスクなシーンが多い。)
クローンキャラがいたら『どっち?』となりますけど、
これは語学力とは一切無関係です。
続きものの映画ですので、前作から続けて観ないと
理解が追い付かないことがあるでしょう。
C:レヴェナント‐蘇りし者‐
難易度 ★★☆
レオナルド・ディカプリオ氏のアカデミー賞初受賞作品。
こちらも案外解りやすい映像が多いです。
復讐よりも、主人公の生い立ちをくみ取ることの方が難しいです。
キーパーソンの名前が聴き取れず困りました。
・日本語音声 ⇒ フィッツジェラルド
・英語音声 ⇒ フィおでぉあぁう
D:ジ・アサインメント
難易度 ★★★
私が見た限り一番ややこしい話の映画です。
ミシェル・ロドリゲス演じる殺し屋が復讐に遭い、
性転換されてしまいます(因みにミシェルは元々女性です。)。
話が3年前になったり現代に戻ったりと、所々で場面が変わります。
性転換されてしまった理由をくみ取るのが大変です。
【裏ワザ】
昔一番観たアニメをYoutubeなど動画サイトで観ましょう。
(ただし学習対象の言語か字幕のものを検索して探します。)
内容は子供の頃から観て知っているハズなので、
あとは言語と字幕を追って『ふ〜ん、○○語ではこう言うんだ。』
と勝手に覚えていけます。
映画は同じ内容のものを3回観ますが、
それぞれで言語と字幕をいじります。
1回目:音声日本語/字幕英語
2回目:音声英語/字幕英語
3回目:音声英語/字幕ナシ
同じ内容の映画を3回も観ることに
耐えられない人もいるでしょうから、
そういう人は下の順番がお勧めです。
1回目:音声英語/字幕ナシ
2回目:音声英語/字幕日本語
3回目:音声英語/字幕英語
コツは、『もう一回観たい。』というふうに持っていくことですね。
さて、先述の上達法を使ってきたせいか、
私は教科書にはほとんど載らないような
フレーズまで覚えてしまいました。
例
・Shut the fuck up=やかましい、黙れ!
・Holy shit=何ちゅうこっちゃ!
・Go fuck yourself=くたばれ!
できれば上のようなフレーズは使わない方が良いです。
もちろん海外で本気のケンカをしたいのであれば
話は別ですが、親しい友人との間ではお勧めしません。
じゃあ、何でこんなフレーズまで紹介したのかと言いますと、
上述通り『使うべきでない』ことを発信するためです。
明らかに『使うべきでない』情報は、
私たちが学生時分から使ってきた教科書には
案外載っていないことが多いのです。
そして上述した『悪いフレーズ』は、映画では結構使われています。
そういう意味で、遊びで観た映画にも
大切で役に立つ情報が沢山あるんですね。
映画の一部始終を理解できなくても、
30%でも解ればその中に使えそうなフレーズがあるはずです。
それをそのまま、日常で使えば良いんです。
海外にホームステイでもしていれば
その日の晩に会話のなかで使えば良いでしょう。
日本で勉強しているのであれば、
ノートに書き留めたりそのフレーズや言葉を使って
英作文をしてみれば良いでしょう。
結局、実際使ってみないと覚えないんですね。
何事も、マネごとが初めの第1歩です。
【遊びながら英語を上達させる方法:まとめ】
@:映画を観る。
A:同じ内容のものを3回観る。
B:劇中で気になったフレーズを学ぶ。
C:マネして使う。
続けるコツは『全部解ろうとしない。』コトですね。ぜひ、お試しください(*^^*)
追記
留学・海外就職の経験があっても、
『何言ってるんだ?全然聴き取れない!』
そんな経験なんてしょっちゅうあります。
それだけ英語を使う人口が増えてきているということです。
地球規模でどこにいても箸か棒に引っ掛かるようには、
『誰にでも解りやすいクリアな言葉を話す』か、
『ちゃんと相手の言っていることをくみ取れる』
ようにならなければいけません。
私もまだまだその道中だと思っています。
ネットビジネスを有効活用し地球で暮らす人は、
沢山いらっしゃることでしょう。
どうせなら語学力もついでに身に付けて、
行く国で友達が増えれば人生はもっと楽しいと思います。
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