標準語と共通語!

 

 

 

 

日本語教師の夢に向けてがんばっています西野です。

 

 

…そろそろ自分の処理能力がピークを迎えています(^-^;!
そういうわけで、本記事で(勝手に)ガス抜きといきましょう。

 

 

さて、教授法や実習実績以外にも色々と修めておくことが多い日本語教師。
解っていたことではありますが、道のりはそうそう甘いものではないようです。

 

 

 

言語を教えるって大変だな…。
そりゃあそうです。外交の最前線で戦う分野ですから。

 

 

 

直近で受けた講義の内容は、対照言語学
歴史うんぬんはとりあえず置いておいて、
語形成含む文法とかで、他にたくさんある言語を対照する分野です。

 

 

カンタンに言えば
『言語っていくつもあるけどココが似てて、アソコが違うよね。』というお話。

 

 

言語比較
これがまた『ただ比べる』のに先人たちがとてもご苦労なさったそうです。
…と、ここでは教科書どおりの教育史だけ書き綴っても面白くありませんから、
初めて講義を受けたてホヤホヤ状態の立場で、所感を綴ろうと思います。

 

 

 

言語は人を淘汰できる。

 

 

人種差別がひどい環境はいまも残っているようで、
つい最近なんて私のお気に入りのバスケ選手が差別された例もあります。

 

 

 

 

ルーツがアジア圏というだけで理不尽に差別を受ける例がありますし、
一国内でも言語間で理不尽な『壁』があるようです。

 

 

私のおばあちゃんは元々東京生まれ東京育ちですが、
嫁ぎ先(他県)で『東京モン』と言われ苛められていた時期がありました。

 

 

『東京モン』ということは関東圏で標準語寄りなのが気にくわなかったのか?
それとも嫁ぎ先の方言に順応できていないから仲間外れにしたいだけなのか?
いずれにしても、やっぱり言語は人をカンタンに傷つけることができそうです。

 

 

言語は、人を意図的に淘汰できるんですね。
だから国内外関係なく、言語教師はそこに十分注意しなきゃいけません。

 

 

平気でウソもつけるし、ウソと思わせないテクニックだってあります。
相手の弱みにつけこんで、夢を見させてあとは知らんぷりなんてこともできます。

 

 

すべては言語でコントロールできちゃうんですね。

 

 

 

…やっぱりね。日本人が英会話苦手な理由。

 

 

講義のなかで気になる言葉がいくつかありましたので、紹介します。

 

@:共通語:話者同士が意思疎通できるように便宜上設けられている言葉

 

A:標準語:一定基準のある一国で規範的なものとして提示される言葉

 

 

要するに@はコミュニケーションの手段、
Aは言語価値のためにお高くとまっている教科書のようなものです。

 

 

よく聞くのが、
中学のとき英語はまぁまぁできていたのに、高校になると挫折してしまった…。
何を隠そう私自身のことでもあるのですが、こうなることには原因があります。

 

 

やたらrelative clause (関係代名詞:who, whom whichなど)だの、
otherや anotherや othersの小うるさい区別をセンター試験で聞いてくるのは…

そう、標準語のことです。つまりは、お高くとまっている方です。

 

 

こっちができる学生さんに『よくできました』と言って花マルあげて、
あとは官僚か教授関係のコネで、エスカレータ式に人生が進みます。
エリート人生『ご勝手に』って感じ笑?(^-^;

 

 

だから学問で挫折した・失敗したことを『マイナス』と考える大人が増えてます。
これがいつまで経っても日本人の英会話を苦手にする原因なのです。

 

 

教育自体がもう、すっかりおかしい。

 

 

 

…私?

 

 

当然@(共通語:便宜的)を使ってますよ。
一定規範の言語価値なんてクソくらえって思いますし。

 

 

 

 

ことばは、みんなのものですからね。

 

 

 

 

人はみな平等なら、価値観自体平等なハズでは?
だから一定規範の『一定』って曖昧でしょって話。

 

 

言語価値を大切にすることに反対はしませんが、
曖昧な一定規範より、自己表現と相互理解の方を大切にすべきと考えますのでね。

 

 

だから私は、彼女とのコミュニケーションでは共通語の英語を使います。
私が間違った文法を使っても彼女は責めず丁寧に正してくれますし、
たまに彼女が使う間違ったヘンな日本語だって、愛嬌です。
逆にタガログ語だって教えてもらいます。ちょっとずつだけど。

 

 

止めさえしなければ、言語レベルは上がっていくものです。
しかも今はネットさえあれば学習環境はいくらでも整ってます。

 

 

語学が伸びない人は、『止めちゃった』あるいは『必要ない』と
勝手に自分で決めつけて放棄しちゃうから伸びないんです。

 

 

標準語と共通語のはざまで。

 

 

『教科書に書いてあること全部が、世の中のすべて!』
『いやいや、教科書に書かれていないことも追求しろよ!』

 

 

『理想的』か『現実的』か。

 

 

語学学者向きであるかそうでないかには、
この辺を加味しても良いのかもしれません。

 

 

私は『現実が真実』と考えますので、便宜で使えば良いと思いますが。

 

 

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