コレだと思えば迷わず動く。ダメだと思えば迷わず見切る。
焼酎を飲みながら書いたような記事ですので、
晩酌でもしながらご自由に読み進めていただければと思います。
上の写真は私が学生時代に自宅に送られてきたものです。
当事ハマり込んで読んでいたマンガの先生が描かれた
直筆のものでした。
当事、私は就職活動中で内定が一つもありませんでしたので、
下宿先独りガッツポーズで喜んだことは一生の思い出です。
さて、この記事は冒頭どおり焼酎をすすりながら書いています。
酔った勢いかもしれませんがシラフな部分が残っているので
この特別な機会に書き綴っていこうと思います。
『コレだと思えば迷わず動く。ダメだと思えば迷わず見切る。』
では、よろしくお願い致します。
危機感は大切ですよ。
『ヤバいと思ったらすぐ逃げる』信条の人間。
どうやら歴史上の有名人にもそんな性格の人は存在していたようです。
冒頭の写真に描かれたキャラクターは『士道-SIDOOH-』と
いうマンガの登場人物である高杉晋作です。
歴史マニアの中では外せない人物でしょうが、この高杉だけは
私も思い入れが非常に強いので色々調べ回った時期があります。
まず高杉は攘夷(外国勢力をやっつけろという運動)に
関しては人一倍危機感が強く、所属していた長州藩の
上層部の人間たちも『うるさくてかなわんわ。』と手を焼いたそうです。
『これでちょっとは大人しくなるだろう。』
そんな気持ちで藩の上層部は高杉を上海(シャンハイ)視察団に
行かせてやることにしますがかえって逆効果だったそうです。
マンガですがこんなセリフも。
オレは目に浮かぶ。
品川辺りに洋館がバカバカ建ってる風景がな。
-引用- ‘’士道-SIDOOH- 第9巻/橋ツトム’’
事実現代の品川は、高杉の予見した状態になっています。
それでもなお日本に伝統文化が息づいているのは、
高杉の様に危機感を感じて行動した人間のお陰だと言えそうです。
『高杉晋作は先見が達つぶん、見切るのも早かった。』
そんな事実も多く残されているようです。
私ごときが歴史上の有名人を語るうえに
こんなことを書くのは失礼かもしれませんが、
何となく自分とよく似ているなと思いました。
しかも『壊すのは得意。』だったそうなので、
その点も似ているかもしれません(^-^;
『海外現地採用は使い捨てにされる前に1-2年で見切れ。』
そう思い立って行動した私にも先見の明がそこそこあると
自負させていただいています。
理由は、ダラダラ5年も10年も勤めて時間を浪費することが
何よりも不自由だと考えたからです。
語学をすっ飛ばしたうえ現地でも日本人だらけで群れる連中です。
彼らに安っぽいギャラで使い回されるほど、屈辱的なものはありません。
割りに合わない不自由なら、
迷わずぶち壊して見切ってしまえば良いと思います。
手短でしたが、この辺にしておきます(^-^;
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