変えようとするから変われないんですよ。
人生生きていれば、失敗してズッコケることもあります。
下手すれば他人に迷惑もかけることがあるでしょう。
人間ですから。
同じ過ちを犯さないためには失敗から学んで反省し、
次はどう賢く行動するかを考えて実践します。
コレが成長ですね。
私は30年ちょっとしか人生を生きていませんが、
自分の正解をもって『成長できる人・できない人』を
見ることはできるつもりです。
『自分の正解』でしかないため、
それが世の中の常識ではありませんけどね(^-^;
変われる人・変われない人もそうです。
何回言っても同じ失敗をくり返したり、
何年経っても成長できない人もいます。
人が人らしく生きていくためと言えば
大げさですが、この記事でそんなことも
一緒に考えていただければ幸いです。
『すまんかった、許してくれ。』←ただのエゴですよね？
人生経験上、他人に謝ったことがない人はまずいないと思います。
（『謝ったら負け。』みたいな意味不明の信念をもつ人もいるようですが。）
個人的に『ムダに負けず嫌い』な人ほど謝ることが少ないようです。
一度そんな人を論破したことがあるのでそのときのお話です。
自慢ではありませんけど、昔から屁理屈だけは得意なせいか
口喧嘩ではあまり負けた事はありません。
学生時代。一度どうしても筋が通らないことがあり腹が立ったので、
その友人に色々追及したところようやく折れてくれました。
その友人がようやく発した言葉がこれです。
『すまんかったわ。許してくれ。』
…
コレって明らかにおかしいんですよ。
もう一度戻ってよく読み返してみて下さい。
『すまんかったわ。許してくれ。』
つまりこの言い分を分析すれば
『謝りさえすれば終わりだろう。』ということです。
さらに分析すれば『俺を許せ。』と命令しているわけですから、
許してもらう為の気概が全く無い人の言い分ですね。
『ごめんなさい。でも許してもらうための行動は
一切するつもりはありませんよ。』
これって謝罪でも何でもありません…苦笑。
変わる気なんて微塵もないと思います。
『俺は変わろうとしているんだ』アピール
変えようもないことをムリヤリ変えたがる人もいます。
結果そんな人たちは変わることができていません。
現時点での情報不足な自分の知識や向き不向きを
素直に受け入れることができない人ですね。
私がネットビジネスを運営する初めの段階で
学んだことは『変えられないことに躍起にならず
目の前のことをクリアしていく』というものでした。
おそらく上に書いた人たちはネットビジネスでも
続けることは難しいと思います。
変えられないことだけに躍起になって
『自分は変わろうとしているアピール』をする人を
見ていれば何だか滑稽（こっけい）ですね。
変わりたいと思って焦る気持ちは解るのですが、
『誰もあなたを待っていませんよ。』ということです。
意味を『人生そのもの』から問われている。
救いようのないことばかり書きますが、
成長とはしようと思ってできるものではありません。
そして成長しようとして積み重ねた努力だって、
平気で自分を裏切ると私は考えています。
そう考えることは、徹底して自分を守るためであったり、
継続して目の前のことをやっていくテクニックなのですが、
思った通り人生は何度でも自分を裏切りますので、
このテクニックは身に付けておいてとても役に立ちます。
私はたまたま歩んできた人生が裏切りの連続だったので、
退路を絶つ決断は2‐3度経験しているつもりです。
自分を守るのは自分しかいないこともこの時学びましたし、
この教訓こそ人生そのものに何かを問われているのだ
…と考える事にしました。
別に誰の為でもありませんし、自分が自由になって
大切な人と一緒に幸せに生きていければそれで良いです。
人生で何か困難にぶつかってズッコケたときは、
誰のせいにするわけでもなく、人生に何か問われているんだ
程度に考えると気がラクになるかもしれません。
それでも人は弱いので誰かのせいにしたくもなるし
報復してやりたい気持ちも必ず生まれます。
物理的・精神的・経済的な報復以外なら何やっても
OKだと思いますけどね(^-^;
私の場合はそれがブログ上での言葉の連射や
カラオケ、音楽鑑賞などで解決できているので、
安心して目の前のことだけ継続できています。
変えようがないことは放ったらかしで、
今の自分にできることをひたすらやっていくことです。
変化とか成長はその後勝手についてきます。
【関連記事】
TweetFollow @kaname_nishino
無料プレゼント
【単身渡航マニュアル】
（Cookieが無効である場合、プレゼントを受取ることができない場合がございます。）⇒詳細
