トップへ戻る

デリカシーのない人が成功するらしい?

 

 

 

デリカシーのない人が成功するらしい?

 

 

 

他人を見て勝手に成功・失敗だと決め付けること自体
ナンセンスですが、少し視点を変えようと思います。

 

 

たまには違った視点で物事を考えても面白いですよ(*^-^*)

 

 

一般的に世の中でお金をたくさん稼いだり楽しそうな人たちを
見れば『成功者』だとか『リア充』と呼ばれています。

 

 

百歩譲って現時点での彼・彼女らが『成功者』だとしましょうか。
SNSやブログを通じて『あんなことがあった、ああ幸せ。』
『こんなこともできた、チョー最高。』と発信してくれます。

 

 

良し悪しは別でデリカシーが気になる人ならこう考えるかもしれません。
『あっそう、だから何なのよ?』・『いちいち発信しなくて良いよ。』

 

 

よく聞くような話かもしれませんけど、視点を変えて考察します。

 

 

そもそもデリカシーを気にしている人なら、わざわざ成功体験を
世に発信しませんよね?実はそこに成功するかしないかのポイントが
隠されています。

 

 

人の純粋かつ健康的な心理に目を向けると、
何か良い事があったときは自慢したくなるのが自然です。
そこにいちいちデリカシーなんて存在しないわけです。

 

 

つまり成功者の辞書にデリカシーなんて存在しないということです。

 

 

では逆にデリカシーのある人はどうでしょうか?
成功してもだれにもその出来事をシェアしないでしょうし、
有益な情報だとしても独り占めでしょうか?

 

 

もちろん有益な情報をシェアするしないは人の勝手ですし、
有益だと確信すればそこにデリカシーなどいちいち考える
必要はないと思います、少なくとも私は。

 

 

デリカシーが気になる人は、恐れているんですよね。
『自分の意見や主張が否定されるのではないか…。』
こんな気持ちだと思います。

 

 

これまでの理屈で考えていくと、
他人の信用や共感を勝ち取ることができるのは
『恐れずに自分の価値観を発信できる人』

ということです。

 

 

万が一この主張に誹謗中傷があったとしても
想定内か「そんなもんだ」と受入れて次々進むだけです。

 

 

デリカシーがない人の方が成功する可能性は高いと
考えることができます。

価値観を伝えるために『不要な』もの。

 

勝手ながら価値観という言葉をおさらいします。

 

 

価値観と検索すれば一番上位にこんな説明が表れます。

 

物事についての個人や社会の基本的な考え

 

ビジネス・商売とはお客様に価値を与えて
その対価(主にお金)をいただくことです。

 

 

ビジネスマンや営業マンが『価値』を届ける行為に、
お客様を不幸にすることが目的であるものは、まず無い筈です。

 

 

ビジネス・商売で『価値』を届ける行為をし、その相手が
お客様である以上その『価値』とは『お客様の幸せ』の事です。

 

 

お客様に幸せを提供したいのに、わざわざデリカシーなど
考えていては仕事にならないという事です。

 

 

この理屈に共感してくださる人が一人でもいてくださる以上、
『デリカシーのない人の方が成功する』この考えはますます
正当性をもつようになります。

 

 

デリカシーのない人が営業をするときに
いちいち出し惜しみしてはいけないことはたくさんあります。

 

 

それらはビジネスに手をつけてお金を稼ぐために
必ず必要なことだからです。

 

 

【ビジネスで出し惜しみしてはいけない事】

 

 

@:価値の生産者(誰が、どんな価値観や考えで)

 

A:ターゲット(どんな人にその価値を与えたいか)

 

B:お客様をどう導きたいか(理想の未来を与える)。

 

C:なぜこのビジネスを始めたのか(活動原点)。

 

D:ハウツー(理想の未来への道筋・問題解決手段)

 

 

これらをデリカシーだ何だといちいち気にしていては、
ビジネスを行うことができないことはお解りいただけるでしょうか?

 

 

逆にお金を稼げなかったり営業成績が振るわない人は、
出し惜しみしてばかりか自分の信念に自信がない人と言えそうです。

人として『やってはいけないこと』

 

さて、偉そうにビジネスの成功論をここまで書き綴った
ようですが、実はここにも価値観や考えがあります。

 

 

おそらくこの記事をここまでお付き合い下さった人なら
『お金が稼げない・業績が伸びない』不安や悩みについて
いくらか思い立つ点があるからだとお察しします。

 

 

そんな人の貴重な時間を割いてまで読み進めていただく
文章なので、この時点でデリカシーなどいちいち気にして
いてはいけないわけです。

 

 

そして、ここまで『デリカシー』という言葉を意図して
たくさん散らしてきました。ここまでで実に15回です。

 

 

これも読んで下さった人に『デリカシー』について意識
して欲しい『価値観と考え』そのものと言えます。

 

 

そして、『そうか、デリカシーなんてなくても良いんだ!』
という解釈についても一言警告もしておきたいと思います。

 

 

デリカシーはいちいち考える必要はありません。
それは本来行えるはずのビジネスの足かせになるからです。

 

 

しかし、『何をしても良い』ということでもありません。
デリカシーは気にかける必要はありませんが、
人として『やってはいけないこと』があるということです。

 

 

例えば、

 

・ある会社で業績トップの営業マンのノートパソコンを
持ち出し、その中にある顧客データをこっそりいただく行為。

 

 

・字数や記事数を自分の力で生み出すことができず、
稼げているブロガーやニュースサイトの記事文章を
まるごとコピペして自分のものとして使う行為。

 

 

これらはデリカシーがない次元の話ではなく、
『人として救いようがない』例の話です。

 

 

100%成功などするはずがない行為です。
最低限のルールは守るべきですね。

自分の価値観を押し込めるのは損!

 

実は私がここまで取りつかれたように
『デリカシー』という言葉を使ってまでこの記事を
書いたことには理由があります。

 

 

それは私自身自分の価値観や考えを否定されることに
何よりも不安や恐怖を感じていた経験があるためです。

 

 

昔話をさせていただくと、学生時分から先輩に好かれた
ことが一度も無いし、それがそのまま社会人になっても
一度も上司に気に入られることがない経験になりました。

 

 

『お前はこういう人間だから誰からも好かれない。理解されない。』

 

 

このコンプレックスはそのまま自分の脳内に宿り、
逃げ場のない『トラウマ』となって自分の行動を
制限してしまう『ガン』です。

 

 

ひょっとすると、私ほどではないにしても
会社や組織で自分を殺して(滅私:めっし)仕事する人たちは、
密かにこんなトラウマを宿しているかもしれませんね。

 

 

デリカシーのない同僚に目をやればなぜか上司に
気に入られていたり、何もせずとも有益な情報が
入ってくる…実力とは無関係に。

 

 

デリカシーを気にしてまじめに努力している人は
こんな気持ちになったことがあるかもしれません。

 

 

私自身、結局仕事は好き嫌いで決まると思っていますし、
仕事をするのが人である以上人の好き嫌いも関わって
当然だと考えています。

 

 

なので、自分の意見や主張に自信があるのに、
具体的な理由なく勝手に好き嫌いで否定される様な
人間関係なら、それに付き合っている時間はムダだと思います。

 

 

引かずに戦ったところで受け入れてもらえないなら、
さっさと見切って自分に相応しい環境を探しに出かけても
一切問題ないと思います。

 

 

割りに合わない仕事や職場環境なら見切ってしまいましょう。
自分の価値観や考えを押し殺すことは損ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

【関連記事】




無料プレゼント



【単身渡航マニュアル】





今は、日本語だけで事足る時代ですか?

はい。⇒ TOPへ。
いいえ ⇒ 海外単身渡航マニュアル(クリックして無料ダウンロードできます。)
もう、海外で仕事したい。 ⇒ 履歴書ひな形と面接・渡航対策(クリックして無料ダウンロードできます。)

注:無料プレゼントを受取るためには、Cookieが有効であることを先ずご確認願います。
(Cookieが無効である場合、プレゼントを受取ることができない場合がございます。)⇒詳細


HOME プロフィール お問合せ お知らせ バックナンバー 日本脱出?