【脱サラ者必見】ジワジワと成功を手繰り寄せるマインドコントロール
やはり人は人である以上、
人の上を目指し『成功』を手に入れたいものです。
たしかにそうです。
ただ、その人が『成功』かどうかなどは
他人が勝手に決めつけるものではなく、
それをコントロールできるのは自分自身です。
どっちに転んでもオイシイ。
得意技ですが有名なアメリカンスポーツの
歴史についてお話させて下さい。
プロバスケットボールNBAの世界では、
『負けたら終わり』というプロ野球でいう
『日本シリーズ』のような時期を4月ごろ迎えます。
2010年、東地区で行われた準決勝戦でのコト。
4戦先勝で勝ち抜く死闘です。
緑のチームについては、
『下馬評で運が良ければ勝ち抜けるかもしれない。』
くらいでメディアは取り上げていました。
一方で赤のチームは決勝進出の最有力候補で、
大方の予想では4勝1敗ほどで勝ち上がるだろう。
と言われていました。
そんなファンたちの予想は当たるのでしょうか？
実はこっそり緑のチームも、
勝ち抜くための『成功』を欲していたのです。
おどろくことに、緑のチームは第5戦、
赤チームに対し30点差以上をつけて勝利し3勝2敗。
決勝進出に向けて王手をかけました。
緑のチームキャプテンの一人が、
プレスカンファレンス（記者会見）で
こう言い放ちました。
赤チームは負けた試合を寝ずに分析するだろう。
我々は油断してはならない。第6戦必ず勝ちに行く。
この言葉が、赤チームにとって逃げ場のない
警告になっていることにお気付きでしょうか？
この記者会見の裏では、
熾烈な言葉の駆け引きがありました。
緑のチームキャプテンが赤チームに言わんとしていることはこうです。
①：『寝ずに分析するだろう』
イコール、＝寝る間を惜しんででも分析しなきゃ、
俺たちには勝てないよ。寝不足で試合が台無しになっても
俺たちには関係ないけどね。
②：『我々は油断してはならない。』
イコール、＝俺たちは油断しない。下馬評だろうが
一切譲る気は無い。
お解りでしょうか？劣勢という立場を有効活用して、
言葉の連射でここまでのやりとりがされているのです。
他の記事でも書いていますが、
スポーツもビジネスの一環です。
勝てないチームには容赦なくブーイングが
浴びせられますし、遠征バスにタマゴが投げつけられて
しまうほどに現実はシビアです。
逆に勝ちさえすれば認められ、
そのチームが所属する街に夢も希望もビジネスも舞い込んでくる。
そんな世界です。
そのためには、
じわじわと成功を引き寄せるためには、
巧妙な言葉のやり取りも交わされるのです。
気になる第6戦。
大方の予想を完全にくつがえし、
緑のチームが本当に勝ってしまいました。
気になる人は調べてみても良いと思います。
検索語 ⇒ NBA イースタンカンファレンス 2010 プレーオフ
ジワジワ結果が出るから楽しい。
いきなり完成品を見るほど退屈なことはありません。
完成品だけを追い求めて疑心暗鬼になり、
周りの人を疑ってしまっても愚かです。
結果とは、過程にともなってジワジワと
あとから力を発揮するから面白いのですね。
マイノリティ・イノベーション
（少数派が革命を起す）
…という言葉は、少数派が『ありえない』と
批判をされつつ、ジワジワと継続したのちに
生まれてくる革新体験のことですね。
周りが『ありえない』とか『どーせムリ』
と言ってくれているうちは、
自分の肥やしになっている時期と考えましょう。
一度経験してしまうと、楽しく愛おしいものです。
進化前の魚類が陸に上がってくる前のように、
鼻をつまんででも水中から陸を見上げているときの
ワクワク感は、たまらないと思います。
お解りいただけますか？（わからんわい(^-^;）
マインド・マインド・マインド！
ひたすら言い続けます。
ビジネスの基礎中の基礎がマインドです。
そして、自分を救い続けるためのマインドこそ、
マインドコントロールです。
そのためには
・期待しない。
・ストイックを演じてでも成功を信用しない。
・失敗などと考えるのは虚像。
・過ちが生き方を変えはしない。
様々なテクニックがありますよ。
しつこいくらいに発信します。
ネットビジネスに限らず、全てのビジネスに
有効な基礎中の基礎です。
不安に苦戦しているなどとは、
口が裂けても言いません。
当然です。
不安や心配に心が負けてしまっては、
ビジネスの成功を引き寄せる『行動』そのものが鈍化してしまい、
最悪の場合『あきらめる』決断を呼び起こしてしまうからです。
それがネットビジネスで稼ぐことができない
世の中の9割の人たちのことでしょう。
ほんの1割。されど1割。
そのほんのわずかな処世術。
それも基礎中の基礎に気付けていないのが、
9割の人たちなのです。
追記
思い込みで天にも地獄にも行ける。
お金の問題です。
要するにビジネスで『稼げないから』
といってあきらめてしまう理由は、
『お金』そのものを解決手段にしているからです。
たしかにお金は解決手段になり得ます。
…が、今後の自分も救い続けるかといえば、
間違いなく『NO』です。
なぜなら、当然お金は使われるものだからです。
脱サラしてでも手を付けるビジネス。
まだまだお金を生むことができません。
その現実を見て、あなたは『失敗』だと言いますか？
ちがいますよね。
資産や知識構築に自ら努めている時点で
『成功』ですし、お金を生むことができれば、
『ゆるぎない確信』に変わるだけです。
脱サラし、失敗して当然の理由は、
『失敗という虚像の思い込み』です。
人はかわいいものかもしれません。
思い込み一つで天にも地獄にも行けます。
どうせなら思い込み一つで、
天に昇りたいものです。
その方法は『あるもの』と『ある技術』を
有効に使えば、実現可能です。
そのヒントはいつでも手に入ります。
⇒ 詳しく読む。
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