語学に興味ないクセに何かと点取り屋の優等生

 

15の頃。
ビックリするくらい周りと趣味が合わなくなっていたら、

 

 

優等生も不良もどこかつまらなく見えて、
そんなひねくれた自分が一番つまらないと考えるようになりました。

 

 

そんなしょっぱい学生時代のお話です。


点取り屋の優等生

 

語学やアメリカンスポーツに本格的に
興味を持ったのは15の頃でした。

 

 

それに付随するように洋楽にのめりこんだのは
次の年くらいからでした。

 

 

何を言ってるのか解らないけど。

 

 

何で笑っているのか解らないけど。

 

 

『これが楽しい!』と心の底から思えたので、
一切迷わず関わり続けました。

 

 

『こんなに楽しいことがこの世にあるんだ!』
そう周りの友達にはどうしても伝えたいのですが、
表現の方法が悪いためかうんともすんとも反応は
ありません。

 

 

『自分がおかしいのかな?』

 

 

ある日臨時のニュージーランド講師が
教室に現れました。

 

 

その先生が『Question ?』と訊いても、
皆、しーん…。

 

 

問題を当てられると、前から順に
『I don’t know.』
『I don’t know.』
『I don’t know.』


もう、コントですよね苦笑

 

 

洋楽チャートの話でもすれば、
すぐに打ち解けられるのに…。

 

 

テストの日。
与えられた英文法のテキストをまる覚えしていれば、
どうやら良い大学に薦めてくれるための点数稼ぎができるらしい。

 

 

『これの何が楽しいんだ?』
そんな心境で帰ってきた答案用紙。
私は70点前後だったと思います。

 

 

別段アメリカンスポーツにも洋楽にも
興味が無い優等生が95点を取れる変な現実。

 

 

若くも嫉妬を燃やした私はこの現実が憎くて、
逆行するようにテキストから身を引くようになりました。

64平方メートル面積の地獄。

 

高校2年目以降は必死に逃げる日が続きました。

 

 

・何となくゴシップ雑誌や週間マンガ
ご用達のネタがうけている男子の集団。

 

・邦楽オリコンチャート1位のアーティストの歌が
この世で一番上手いと惜しげもなく絶賛する女子たち。

 

・季節が進めば二手に分かれ、
『紅組ガンバレ、白組ガンバレ』などと
やたらテンションがあがる全校生徒。

 

 

唯一自分で自分を褒めてあげたかったのは、
親を悲しませまいと考えて必死で登校し続けたことです。

 

 

正面から向かう気概のない連中が、
後ろ指を指していたのはそのあとすぐ解りました。

 

 

私の通っていた高校はケンカがご法度でした。
ペチャクチャずる賢い連中がのさばる不健康な
環境だったので、手を出さないようにガマンして
いたことは覚えています。

 

 

教室というだいたい64平方メートル程度の
極端に狭い世界で、悪魔のような言葉だけ
成熟した不健康な連中ばかりがいる。

 

 

これだけでもう、私にとっては地獄に思えました。
さっさと卒業してしまいたいと毎日考えていました。


これが同じ英語なのか?

 

センター試験当日。
読んでて何が面白いのか解らない長文。

 

 

あてずっぽうでエンピツでも転がせば
4分の1の確率で正解する程度のマーク式問題。

 

 

そして先述どおり特に語学に興味がない連中でも、
それなりに良い点が取れるようです。

 

 

…というより、この時に読んでいた英文は
『本当に同じ英語なのか?』
…と疑うくらい全く面白いと思えませんでした。

 

 

もちろん、勉強ギライだったことも手伝いました(^-^;

 

 

試験が終わりました。
エンピツでマークをぐりぐり塗りつぶす
内職のような作業の後は『ハイ、お疲れ様でした。』
…終わり??

 

 

 

英語の試験なのに、
英語で作文もしないし、英会話もしない。

 

 

 

『これが英語を教育するってコトなのか?』
色んな意味で学校にも教育にも絶望しかけた
時期でした。もう、暗すぎです(^-^;

日本語だけしか使っていないじゃないか。

 

月日は流れ…。

 

 

高校、大学、社会人…。

 

 

後ろ指、ホラ吹きブラック上司

 

 

まるで進化でも遂げているかのような
反吐の出る人間関係と現実。

 

 

唯一心休まる瞬間は趣味に没頭できる
仲間と時間だけでした。

 

 

それでも一つ忘れている大きなことがあります。

 

 

 

『結局、日本語しか使ってない。』

 

 

 

あれだけ何度もガッカリしたり、
ガッカリするたび趣味として没頭していた
物事は、社会人になれば一切不要になっていました。

 

 

そして、好きなことにしていたのに
社会人になったら何一つ関わることができていない
自分自身を最も情けないと思いました。

 

 

『日本語だけで働いてる場合じゃない…。』

 

 

今頃語学に興味がなかった優等生は
果たして語学を使って働いているのでしょうか?

 

 

頭が良い人がこの国にはたくさんいることは
解るのですが、『その人が面白いかどうか』は、
個人的にはあまり信用できないものです。

 

 

 

追記

必死で表現する・生きる。

 

 

 

勉強がキライだった学生時代。

 

 

それは良し悪しを含め、今の自分を創りあげた
大きな理由の一つだと思います。

 

 

ある日気付けた時があります。
『勉強はするけど、面白いかどうか。』

 

 

結局マーク式の答案用紙を塗りつぶす作業が
主流の教育でも、向き不向きがあるということです。

 

 

その主流教育に背を向けた私は、
その時点で落ちこぼれになったと言えます。

 

 

教育に乗れない人間は、
社会では容赦なく取り残されていくからです。

 

 

しかし、ものは考えようです。

 

 

そして、私は悪運が強かったのです。

 

 

教育に乗り損ねた人間でも、
『表現したいこと』・『伝えたいこと』
そして、『必死に生きようとする意志』を
表現する事さえできれば、今の時代は
自分にウソをつくことなく生きていけます。

 

 

それは今この時間にもこの文章をもって表現されています。
そして、お金を生みだすことが実現できた時点で
それは社会貢献にもなりえると自負しています。

 

 

むしろ一昔前の教育にフィットしていた人たちは、
すでに『自分の生き方の表現方法』を見失い、
ひたすら社会のスピードや効率に振り回されているように、
少なくとも私からすればそう見えます。

 

 

負け惜しみでも良いのですが、
あの時自分の好きなこと、面白いと感じた
ことだけを信じてきて良かったと思えます。

 

 

 

 

 

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