リスニングが苦手
2020年7月18日
久々の英語ネタです。
一部の読者さまはご存知のように、
私は春までベトナムにて事業絡みでのんびり過ごしておりました。
その期間、意外にも英語も使うことがまぁまぁ有ったのです。
またまた手短ではありますが、
その体験記を本稿では記していこうと思います。
VS ガンビア人エリート
一人目のお相手は、
アフリカ大陸は西海岸に位置する国、ガンビアの男性。
訊くところによると、公用語は英語なのだそうです。
外務官を目指しているエリートでした。
この人の英語はかなり聴きやすく、
文法も綺麗だと感じましたので、会話は淀みなくできました。
性格はとても温和で感情的な方で、
関わりが途切れてしまう最終日はハグを求められました。
男性同士のハグにはあまり慣れていませんでしたので、
かなり戸惑ってしまったのは覚えています。
私自身、英語を使ってはいても勉強をここ4-5年止めていたので、
「これで通じてる?」と何回も確認したものですが、
ガンビア人の彼からは「GOOD」と励ましてもらえました。
↑これが例えリップサービスにしても、
ああいう上級層の人から自分の英語を肯定していただけたことは、
小さな自信になりました。
VS アメリカ人大学講師
続いてはネイティブ層。行きつけのカフェで知り合ったのは、
アメリカはカリフォルニア出身の白人男性でした。
彼は、現地ベトナムで大学講師をしています。
日本語も少し話せるようでした。
私自身、白人が根拠なく苦手だった節も有り、
「食わず嫌いではいかんな」と考え、決起することに。
語学のこと、人種のこと…色々訊いてみました。
最初はキレイな英語で対応してくれていたのですが、
少しでも私が英語を話せるようだと判ると一気にハードモードになります。
かなり集中していたつもりですが、半分も聴き取れませんでした。
( ゚д゚;)))アワワ
その白人さん、近所ではかなり「おしゃべり」で有名だったそうで、
スイッチが入ると完全に自分の世界に入り込み、語り続けていました。
彼のネイティブ・ハードモードの英語を聴き取って、
何とか解ることができたのは以下の三つです。
(個人の独断・偏見ですのでご了承ください。)
@:日本人は英語を使うことのメンタル・ブロックが、かなり強い。
A:一方でベトナム人は勤勉さが表れ、外国語も積極的に使う。
B:IH大国インド人の仕事の仕方には「哲学」を感じない。
>@
これは激しく同意しました。…が、
「Nowadays there’re young guys who doesn’t have shyness.」
とフォローしておきました。
本当は、「日本人が、英語を話す同じ日本人を嫌うこともある」
ことも言いたかったですがね。止めておきました。
>A
これも同意しかけましたが、ベトナム人によるのでは?…と思います。
社会主義的な文化が高じてるのだと思います。
「バカは置いて行かれる」という風潮であるなら、可哀想です。
>B
私はインド人と話したり仕事をしたりした経験がないので、
意味不明です。聴くので精一杯で追求できませんでした。
やっぱりリスニングが課題。
さて、以上が在越中の英会話機会だったのですが、
自分の課題を再確認することができました。
やはりリスニングです。
逆に語彙力向上の必要はあるものの、
自分が伝えたいことを伝えるための
「スピーキング」は現状何とか使えているようです。
改めてフィリピンで居た時間に感謝です。
英語圏で関わる機会が今後の人生間違いなくあると思うので、
自由レベルを高めるための良い出会いだったと思いました。
今後は日本だけで引きこもっていたら、
辛い時代だと思いますのでね☆
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