ヒマなら、周りにヒマを与える生活をすれば良い。
やたら男性が家事をすると珍しがられるようですが、
別段そんな時代じゃないと考える西野です。
それでもたまに洗濯物畳んだり、洗い物一つしてドヤ顔になる人たち。
地域差はあるのでしょうが、やはり人の考えは一つ遅い進み具合のよう。
さて、ヒマを持て余してそんな拙い家事の話題です。
今は女性の社会進出も手伝う時代。
拙い男性なりに『年中休みがない仕事』炊事に本記事はフォーカス。
『ヒマなんだな、コイツ。』という感覚で、お楽しみください(*^-^*)
朝食
買ってきた卵がかなり残っていたので、消化します。
ワザと混ぜ切らず、白身を残すのも小技です。
ローソンでゲットした小皿に添えて。
二人分できたので母と食べました。
夕飯
今夜はハンバーグです。つけあわせ用に。
ハーブ塩につけてしばらく放置した後、カンタンに炒めます。
こちらはメインのハンバーグ。…何かが足りない?(後述)。
イイ感じの焼き音と香りがします。…が、実はミス勃発!(後述)
おかずにもう一品。ベーコン&レンコンスライス炒め。
紅葉おろし&大根おろしを作るくらいヒマです。
薬味も添えて、スタンバイOKです。ここまでは順調(…だと思ってた!)。
コンソメスープは母が作り、ひとまず、『いただきます。』
薬味や紅葉おろし&大根おろしはこんな感じで使います。
(某ファミレスのパクリです(^-^;)ごまぽんをかけて食します。
もちろん、ケチャップをつけてもOKです。
レモンオリーブオイルを使ったドレッシングときゅうりスライス。
食事中の会話と、そのくだり…。
母:夕飯助かったわー。ありがとう。
私:うん。でもこのハンバーグ、気に入らん。
母:え?何で?
私:何かこう…思い描いていた味じゃないっていうか。
父:そうなんか?イケると思うぞ。
私:理想としては、『何もつけなくても美味しい』っていうね…。
母:下味つけたん?
私:つけたよ。何かさー、肉が固いっていうか…。
母:アンタ、混ぜるときどうしたん?
私:え…下味の塩コショウとガーリックオイル。
母:牛乳とか卵とかパン粉は?
私:あ"!!!!…(´・ω・`)…。
母:それやわ。肉が固い原因は。
私:たしかに。何のジューシーさもない。
父:なるほどなー。ま でもイケるイケる。
母:『つなぎ』がなかったんやね。
私:あー…orz
母:うん、でもイケるよ。
私:…また、リベンジするわ。
おバカなミスをやらかしたので、再チャレンジです。
夕飯(リベンジ)
2日後。
叱られた子供のように率先して修正します。
ミックスの牛乳+卵+パン粉+その他もろもろ。
(ブラックペッパー、塩コショウ、ガーリックオイル少々)
肉のミックス。もう見た目からして前回と違います(^-^;
心の余裕ができたので、チーズインハンバーグにすることにしました。
やはり、香りも前回とは別格。不味いわけがない…。
無事、リベンジ終了です。肉汁が溢れ、美味になりました。
会社一本という生き方では実現できない生活。
ヒマゆえにポーっとしておバカな失敗をやらかし、
それでも素直に思ったことを口にすれば新しい知識もつきます。
最初のハンバーグはともかく、後日エラーはあっさりと修正されました。
ヒマだからこそ、できた余裕ですね。
オマケに父母には感謝されるし(『イケる』というリップサービスつきで。)、
炊事に体力を使わなかった母も趣味に時間を費やすことができます。
今私は、どこぞのブラック企業には身を置かず、
余ったお金と時間で家と学校(ヒューマンアカデミー)を行き来しています。
会社一本という生き方では実現し得なかった生活です。
ヒマゆえに、家族にヒマをシェアする生活。
キレイごとのようかもしれませんけど、これもまた気持ち良い。
そして、また夢を叶えるときが来る日。
私はしばらく、この家と国から居なくなります。
だからかもしれない。
今、この瞬間がかけがえなく思えるのは。
食後は姉の東京土産でした。うん、別腹。
【関連記事】
TweetFollow @kaname_nishino
無料プレゼント
【単身渡航マニュアル】
(Cookieが無効である場合、プレゼントを受取ることができない場合がございます。)⇒詳細