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『とにかく寝る!』よりも、『ただ、早く寝る』方が効果的な話。

 

私は脳科学者ではありません。
だから人の睡眠について全く詳しくはないのですが、

 

 

『やってみて本当に良かった。』という体験談は、
どの書物や講演よりも、もっとも価値がある情報だと考えるので、

 

 

その体験談をお話していきますね(*^-^*)
ぜひご参考下さい。

 


とにかく朝が苦手。

 

私はここ数年常夏の国で過ごしたためか、
身体が冬の寒い気候を受け付けません。

 

 

Tシャツとハーフパンツで十分暮らせるフィリピンなどと
比べれば、地域差はあれどとにかく日本の冬は寒い!
会社に勤めていても、自由人でいても、冬の朝の寒さは同じです。
これは、どうにもならないと考えていました。

 

 

目が覚めれば部屋の窓から僅かに入るすきま風を嫌がり、
エアコンのリモコンを20℃に設定してスイッチを入れます。
ある程度日が昇って温まるまで待っていれば、
1時間以上はカンタンに経ちます。

 

 

自由だとは解っていながらも、
『こんな生活してて良いのだろうか?』

 

さすがにダラダラしすぎだと気付いたのか、
『何かをしないと、この状況は変わらないぞ。』
こんなことを考えていました。
『好きなだけ寝る』ことができる環境にありながら、
これではダメだと感じたのは、自分でも驚きでした。

日々の行動から変えてみる。

 

まず日々の行動から見直します。

 

朝の寒さが、ダメ。

 

⇒ これを何とかしたい。

 

パソコン画面を多く眺めている。

 

⇒ 時間を減らせば改善できる。

 

とにかく朝のだるさは変わらない。

 

⇒ これも何とかしたい。

 

ごはんはどう?

 

⇒ 3食摂っているから、多分問題無し。

 

何時に寝てる?

 

⇒ 最近は0〜1時前後。

 

さて、この中から大きく変化を与えることができるのは、
一体どの行動でしょうか?

 

 

パソコン画面を眺める時間を減らしてしまえば、
日々の活動が少々鈍化します。
それはちょっと嫌だったので、生活習慣に注目しました。

 

 

そういうわけで、真っ先にでき、それもカンタンに改善できる
『就寝時間』を大幅に変えてみます。
ここのところ0〜1時に寝ていた時間を、
思い切って23時前にしてみました。

 

 

…というより、
最近は連日読書やゲームで夜更かしをしていたので、
身体も頭も何となく元気がない状態でした。
やむを得ず…と言ったところが正直です。


いつもより2時間早く就寝。翌日…。

 

翌日。

 

 

目が覚めたのは何と5時。
しかも嬉しいことに頭も何となくスッキリしています。

入浴後1時間もしないうちに寝付いたせいか身体もまだ温かいです。

 

 

それまでのダラダラした起床がウソのように
布団から体を起こすことができました。

 

 

リビングに行きます。
まずストーブをつけて部屋を暖めてから、
洗濯機を回しておきます。

 

 

その間、朝ご飯はしっかり準備して食べることが
できましたし、洗濯物が終わるまでゆっくりコーヒーを飲めました。
さらに新聞もじっくりと読めました。

 

 

6時。
父が後から起きてきました。
部屋も十分暖まっていたし、新聞も机にあるので
喜んでもらえたと思います。

 

 

嘱託で勤めている父は朝が早く、
何かと準備して出かけるまでに1時間以上はかかるので、
この日は時間に余裕を持てたことでしょう。

 

 

父が毎朝洗濯物を干していたので、それも私がやりました。

朝って、すごく大切。

 

私はテレビも本も好きなので、
落ち着いて観たり読む時間は大抵夜中でした。
それが過ぎたせいか、寝る時間もどんどん遅く
なっていたのでしょう。

 

 

『次の日は、好きな時間に起きれば良いや。』
こんな気持ちで毎日過ごしていたので、
気付かないうちに身体も頭も弱っていたかもしれません。

 

 

よくよく思い出せば、
フィリピンで毎週末彼女が泊まりに来てくれた時は、
毎朝早く起きていたように思います。

 

 

それは南国の温暖な気候がそうさせていたのか、
数少ない休日だから早起きしてやりたいことをやりたかった
からか解りませんが、

 

 

週日の仕事のあとは疲れ切っていて、
シャワーを浴びれば直ぐに眠っていたと思います。

 

 

翌早朝に洗濯機を回そうとすれば、
『No, me.(私がやるから。)』
そう言って後から一緒に起きてくれた彼女の短い言葉が
嬉しかったことを思い出します。

一緒に朝ご飯とコーヒーを済ませたあとは、
覚えたてのオセロをして遊んでいました。

 

 

朝って、すごく大切ですね。
寝起きが良いと、こんなにも気分が違うことに、
改めて自分でも驚きました。

 

 

毎朝7時前後に起きていたことを考えると、
今回もそんなに睡眠時間は変わらないはずですが、
何より体が温かく、直ぐに起きることができたのは大きいです。

 

 

お風呂⇒1時間以内に寝る⇒0時前に寝る。⇒自然起床。
しばらく、この王道を貫くことになるかもしれません( *´艸`)

 

 

 

追記

-自分に騙されない。-

 

 

 

余談ですが、今回はたまたま23時前に就寝したものの、
就寝前はこと細かにアレコレと考えていたものです。

 

 

読みたかった本を読み終えたいとか、
借りてきたDVDをやっぱり最後まで観ようとか、
彼女が寝るまで待っていようとか…。

 

 

寝る事よりも優先したいことはたくさんあったのです。
…が、やはり身体は正直です。

 

 

『やりたいことを好きなだけ、好きな時間に。』
確かにこれはフリーの特権ではありますが、
好きなことをやるのにボーっとした状態では楽しさ半減です。

 

 

『体が資本。』基本ですね。

 

 

色んな誘惑に駆られて、自分に騙されるところでしたが、
身体をしっかり休ませることと、規則正しい睡眠。
堅い様ですが、子供さんがしているような生活が
一番健康には良いんですね。

 

 

そうでなければ、こんな寒い冬に毎朝、短パンで
小学校には通えませんね。体温が下がっていない証拠です。

 

 

もちろん短パンで外出なんてできませんが笑、
少なくともスッキリした頭と温かい体で一日過ごすと、
自分はもちろん周りの人にも良い態度で接することができますね。

 

 

個人差はあると思いますが、
『ただ、早く寝る。』興味がある人はぜひ試してみて下さいね。

 

 

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