日本語教師が「国家資格化」…で、どう?
2023年6月17日
どうも(’ω’)/
TOEIC模試で800点台に乗って調子こいてる西野です。
まぁ前回とは逆に、コロコロと心中変わるものですね。
本稿は、ちょっとズルい内容です。
表題通り、日本語教師にとっては「おっ」と思える内容なのですが…。
セコセコと、責任のない外野から物申します。
かなり雑な内容…というより、私が好き放題述べているだけです。
詳細は、ちゃんと正しい情報から得るようにしてください。
ファクトチェックは、いつだって「お上」から!→【参考】
かる〜く、ゆる〜く、触れおきたいよって方は、
私如きの戯言からで良ければ、どうぞ。
新しいルール、できたよ!
2023年5月26日、
「日本語教育機関認定法」という漢字だらけのルールができたそうです。
↑↑↑「できたそうです」って…。もはや他所事ですね。
だいたい、どうして今までルールが無かったんだろう。
「このルールでいくよー」って業界を回し始めるのが来年4月からで、
現職の日本語講師たちには「経過措置」があるのだとか。あーこわ。
ビクビクしてるのは、勉強したことを忘れちゃった人たちです。
(墓穴)
何が変わったの?
民間資格から、国家資格に。…ってことは、格上げです。
お金はこれまで以上にバラ撒いてほしいなー。へへ!
肩書は「登録日本語教員」となります。
すでにこの肩書名からして、ある事が予想されます。
そのある事については、後述します。
「日本語教師、国家資格にしようぜ!」…って話は、
もう数年前からされてきて、Youtubeとかでも一部公開されていました。
教師陣 「日本語教師の待遇・社会的地位を、もっと上質に!」
国 「検討する。教師の『質』が大事。研鑽すべし。」
私もコッソリお上のホームページを覗いていた時期がありましたが、
↑みたいなやり取りが多すぎて、途中で追うのを止めていました。
確かに「『金くれ、地位くれ』と吠えるなら相応の実力を付けろ。」
そう言われると返す言葉もないから、がんばるしかないか…。
初任の私は、そんな思いでした。
ただ、思いの外「国家資格化」の話が早く進んでいたので、
よっぽど質も量も需要が高まっているのだな、と。
(本当に他所事みたく述べるなぁ我ながら。)
何が変わったの?A
さて、ここからは日本語教師にまだなっていない人や、
ちょうど今、なろうとしてがんばっている人へ。
新法案が実施されるにあたって、
先述したとおりある事が必要になりました。
それは、試験合格と更新。
人によれば「何だ、そんなの当たり前じゃん。」と思うでしょうが、
民間試験に合格していない皆さん、生きてますかー?
がんばらなかったツケが、早速回って来てますよ!
…とはいえ、
個人でオンラインとかで教えている人はどうなんでしょう?
監査が入りようもないし、こっそりモグリ教師、続けますか?
がんばった人はご安心を。
民間試験合格者は、試験免除の措置があるようです。
目の前のことを、がんばるだけ。
年相応の責任ある役職にいない私は、気楽なもんです。
とはいえ、年齢のせいかリーダーシップを根拠なく求められている
…と感じることも、それなりに少し増えてきた気がします。
根拠がない雰囲気って、責任擦り付けてきてるのが見え見えで、
大嫌いなんですけどね。
別に望んじゃいませんが、来たる日(それがいつになるやら)の為に
新法案のことは今から少しずつ精読しておこうと思います。
いつまでも下っ端でいられるわけじゃないので…。たぶんね。
新法案ねー。ま がんばるしかないか。
これまで「ボランティア」に任せっきりだったツケを、
悪い形で現職教師たちに擦り付けてほしくないものです。
ちゃんとした仕事が、今後できますように…。
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