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情報を制する者が勝つ A

 

情報を制する者が勝つ A

 

情報を制する者が勝つ。

 

 

人生や物事を、安易に勝ち負けつけるのは好みませんが、
あえてつけるとすれば、このことは間違いありません。

 

 

それだけこの時代で無知であることは、
生きていくうえで不利になってしまうということです。


無知=『ムチ』

 

この時代で無知であることは、
不利になってしまいます。

 

 

そうです。

 

 

無知であることはムチを呼び寄せてしまいます。
(ギャグじゃないですよ(^-^;)

 

 

無知とは、人生の10割ムチという状況。
それはつまり…

 

 

@:大切な人の大切な日に、会社に拘束されてしまう。

 

 

A:いくら真面目に働いても、体を壊すまで何度も使い回される。

 

 

B:おなじみの人間関係と話題で笑えなければ、仲間外れ。

 

 

C:変わらない時間・変わらない景色・変わらない人間関係・変わらない給料

 

 

D:いつまで経っても仕事に忙殺され、自分も家族も友人も不自由なまま。

 

 

E:いつか行動しなかったこと自体を後悔してしまう。その時すでに遅し。

 

 

F:行動を起こせなかった不自由な自分にず〜っと自己嫌悪を抱く。

 

 

G:逃げ場無い自分の脳に『行動しなかった過去』を宿し、自分も他人も呪い続ける。

 

 

H:そのまま自分に不幸のレッテルをはり、悪趣味を次々と成長させる。

 

 

I:果ては 『みんな不幸になれば良い。』 カオス(大混乱)を形成し孤独を極めていく。

 

 

お腹いっぱいかもしれませんが、
これこそが10割ムチの状況です。

 

 

こんな惨劇を生んでしまうくらいなら、
知恵という情報を仕入れて生きていく方が
よっぽど賢いと言えます。

自分こそが、パワーユーザー

 

ナリッジワーカー(知識労働者)という言葉は、
高度経済成長期から生まれ今もなお受け継がれています。

 

 

要するに、
『物ごとに頭を使い考えることが生業の人たち』
のことです。

 

 

検索大手Googleでは、その最たるを
『スマート・クリエイティブ』と呼び、
社員はそう呼ばれる人の集団なのだそうです。

 

 

スマート・クリエイティブとは、
どのような人たちなのかカンタンに例を挙げると、

 

・与えられた仕事に飽きればまた違う業務。

 

・ありえないと思えば即反論。

 

・自分にしかできないと確信するから自発的。

 

・人生経験も情報処理能力も豊富。

 

現代人が生活の常になった『検索』を
サービスにしてしまった大手会社の社員は、
このような集団なのです。

 

 

『情報』という無固形物がインターネットで
爆発的に成長してしまった現代。

 

 

口コミ、評価、品質もろもろ…。
今は何でもインターネットがバラしてしまう時代です。

 

 

これはつまり、サービスの対象になる商品の質や
優位性が、今までとは比べ物にならないレベルで
重要になるということです。

 

 

なので、スマートクリエイティブなる人たちは、
ユーザーの立場になって商品の開発に努めているということです。

 

 

当然ですね。

 

 

商品やサービスを対価のお金を支払い、
それらを手にして評価するのはお客様だからです。

 

 

Googleからすれば『検索』という行為自体を
サービスにしていますので、ユーザー心理に
なれる社員を採用するのは当然だと思います。

 

 

私はSEO(検索エンジン最適化)について
考察した記事を以前書きました。

 

 

米Search Engine Land社の考察結果によると、
検索上位に表示される『価値のある情報』の
要素は『質』や『記事タイトル』でした。

 

 

『記事タイトル』はそのまま、
『お客様が欲している情報』のことです。

 

 

このことは、検索大手Googleが採用する社員の
人材とかぶることが判ります。

 

 

 

・スマートクリエイティブは、ユーザ視線が命。

 

・検索上位要素は情報の『質』と『お客様が欲する情報』

 

 

 

この二つの点は、見事につながることが判ります。

 

 

『情報を制する』ためには、
『質』と『ユーザーパワー』がカギなのです。

 

 

情報を扱うことが生業の人にとっては、
成功の秘訣は『自分自身がパワーユーザーになる。』
ことです。

 

 

 

『徹底して、お客様視線になる』ということですね。


情報を制するためには情報の本質を知る。

 

本記事の『情報を制する』というテーマですが、
『何をすれば』ではないことをここでは書きます。

 

 

『何をすれば』情報を制することができるのではなく、
『なぜ情報を制することが有利なのか』と思考を巡らせる
ことが成功のカギだと言えます。

 

 

それは先述した『お客さま視線を貫く』という
スタンスについても同じことが言えます。

 

 

 

情報の本質こそが、
情報を制するカギなんですね(*^-^*)

 

 

 

これは同時に、
『ずっとこれで良い』ものではない分野とも言えます。

 

 

急成長を続ける会社には次代の流行り廃りも手伝いますし、
知識人たちによる半永久的に持続可能な能力の助けもあります。

 

 

流行り廃りで衰退する会社は将来頭打ちになりますが、
半永久的に会社を救う能力があれば生き残れます。

 

 

その最大のヒントは『情報』であり、
これまで紐解いてきたようにそのカギは
『情報の本質』と『お客さま視線』です。

 

 

 

追記

信念・理念こそすべて

 

 

 

優秀な会社ほどよく起こるそうですが、
優秀な社員をひとまとめにすることは難しいでしょう。

 

 

上司の指示が気に入らないなら反論し、
無視をしてでも違う業務を遂行するでしょう。

 

 

逆に上から下までマニュアル通りにしか
動かない会社は危険とも言えますが。

 

 

優秀な社員個々の能力を活かすために、
有能な企業が新しくとっている手段は何かと言うと、

 

 

社員らに自由を与える。

 

 

…というものです。
この手段が機能するために大切なことは、
『個人の信念と企業理念』です。

 

 

朝の決まった時間に10分も20分も
ダラダラと唱和時間をとるようでは論外でしょう。

 

 

私のこのブログ運営のテーマを上げれば、
『大切な人と自由に笑顔で幸せに生きる。』
ということになりますが、

 

 

このテーマに従順に従うことで
『何が筋を通していて、逆に何がそうでないのか』
を、瞬時に判断でき行動ができます。

 

 

もちろん、私は個人で運営していますから
チームワームが不要なぶん『教育』という
めんどうなことをやらずに済みます。

 

 

それだけ自分の意志が100%反映される
個人事業というスタイルは強いということです。
それは経営者の信念の強さに比例します。

 

 

ホリエモンさんがかつて某書で綴った

 

覚悟を決めた個人は国家より強い。

 

…という定説は一理あるという事です。

 

 

何やってもダメだった人とか、地が強い人、
夢をあきらめきれない人は、もはや会社や他人に
依存しなくても良いと思います。

 

 

情報の本質を学べば、有利に次代を生きていけるのですから。

 

 

 

 

 

 

それは何物にも干渉されない生き方と、
自分の意志を受け継いだシステムを確立させることによって。

 

 

 

 

 

 

 

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