フリーになれば人間関係や価値観、考え方もゴソっと変わる。
どんな人が、フリーに向いている?
冒頭に述べたとおり、
サラリーマンをやめてフリーに転身することで、
人間関係は変わります。
特にパソコン1台ネットビジネスで働くと、
・職場も自分で勝手に選べる。
・始業・終業時間も自分の気分次第で決めることができる。
・誰に会おうが文句を言われない。誰に会わなくても良い。
・会社の体力でなく、自分の体力だけ気にしていれば良い。
人間関係と言う点で孤独を好む人は誰にも属さず、
本当にパソコン1台とネット環境で十分生きていくでしょう。
そして逆に、サラリーマンとして『所属欲』を満たすこと。
つまり、『誰かの仲間でいないと満たされない。』
こういう気持ちに支配されていた過去がある人は、きついと思います。
ザックリ考察します。
どんな人がフリーの働き方に合っているのでしょうか?
(私個人の考えですから、ご参考までに(^-^;)
フリーの素質がある人は、
『孤独耐性』がある人と『つながり意識』がある人です。
もう少し詳しく分析すると、
組織に属さない環境を選んだことで、
一見『孤独』だが、それを受入れて生きていける人。
ネットを通じて行うビジネスにも、
パソコン画面の向こうには『生身の人間のつながりがある。』
それを理解している人。
これらが
『孤独耐性』と、『つながり意識』ですね。
では、話は戻りフリーになったあとの人間関係です。
プライベートで会ってくれたりしてつながってくれる人。
この人たちは普通に見識が広く良識高い人たちです。
逆に自分がフリーになると突然つながりを断ってしまう人。
この人たちは立派なサラリーマン気質だと思います。
やはり会社という組織に属して満たされたいようですから、
フリーでやっていく人のことは理解できないのかもしれません。
もう少し観察してみると、
『フリーで成功したか否か』の損得勘定で会ってくるサラリーマンもいます。
(こんな話をすれば、人間不信になってしまいますが(^-^;)
それでも人との繋がりをこりずに大切にする人がフリー向きだと思います。
労働に対する考え方が変わる。
フリーである環境は自分を超圧縮します。
サラリーマンの働き方に注目すると、
・業務報告・日報
・職場の人との飲み・付き合い
・お客様への接客
・残業
これらが自分の時間を分散させていますね。
つまりフリーであることは、
分散と引き換えに圧縮を手にすることです。
システムを管理できる権利があれば自己責任こそ伴いますが、
人件費も要らないし、連携のストレスもありません。自由です。
『管理に手を回すだけで、営業をかけるのはパソコン。』
この言い分にピンと来て『イイね!』と思う人もいれば、
疑いだけが先行して相手にしない人もいます。
まだ後者の方が、今の時代は多いでしょうか。
そして、自分の時間が圧縮されることは、
働き方や時間の使い方も変わります。
ある日Facebookのポストウォールを眺めていると、
友人がこんな内容をシェアしていました。
↓↓↓
When you give importance to people they think you are always free.But they don’t understand that you make yourself available for them.
いつでもヒマを持て余している様に見える人たち。
彼らはただ、『いつでもそばに居ることができ、あなたを手助けできるのだよ。』
そう言いたいだけなのだ。
要するに、自由≒ヒマ=できることがもっと増える。
…という考え方です。
因みにこのポストウォールには、杖を持ったおじいちゃんが、
ちょこんと椅子に座っているイラストが添えられていましたが (*^-^*)
フリーは自分の時間を圧縮し、
システムを充実させるとさらに圧縮されます。
つまり、フリーで働くことは、システムを潤滑化させるほど、
できることがどんどん増えていく。そういうことですね。
注意:圧縮=不自由ではない。
さてここで、
ひょっとするとあるかもしれない誤解を解いておきます。
自由を極めれば自分が圧縮される。つまり、できることが増えていく。
このことは、先述した通りです。
ここで誤解してはいけないのが、
『できることが増えるのなら、それこそ不自由になっていくじゃないか!』
…という、考え方です。
確かに自由にお金を稼ぐシステムを
パソコン1台とネット環境で潤滑化すれば、
自分の時間は圧縮されます。
空き時間も増え、できることが増えるでしょう。
ただし、もう一度思い返して下さい。
『できることが増える。』
これはフリー、つまり自由という環境下でのことなので、
『何をしても良い。』という条件付きということも、
忘れてはいけません。
例を挙げます。『何をしても良い。』条件とは…
・好きな時間に寝る。
・ただ、ボーッとする。
・新しい趣味を始める。
・サラリーマンではありえない日時に何かをする。
例)ド平日の10時にカフェでまったり。
朝の5時に起きて映画を観る。
『できることが増える。』というのは、
『何者にも干渉されず自分が決定を下せる範囲で』
これが条件になるんですね。
つまり、自分の圧縮=不自由ではありません。
自分を圧縮すればするほど不自由になるのは、
サラリーマンです。なぜか?
会社という環境で自分を圧縮すればするほど、
未曾有の仕事量が舞い込んでくるからです。
ヒマそうに見える人には、仕事を押し付けたくなりますよね?
ちなみにヒマそうに見える人って、
本当は要領が良く、時間通りに仕事を済ませているだけなんです。
だから残業する必要もないし、残業にメリットを感じないんですね。
それで『空気読めない』と誤解されるんですから、損だと思います。
フリーになれば、始業・終業・残業も何もかも、
消え失せます。
追記
ニッポンのはたらきかたと、これから
時事絡みですが、少しだけ書きます。
これからの日本の働き方について、
すでに国や厚労省がアレコレと政策を打ち出しています。
それはこれからの日本という国の行く末を考えてか、
それとも日本人の未来ためか
それとも政府の都合に合わせるためか。
大理石の階段を歩めない私には、正直わかりません。
それでもこれだけ世界が収縮・圧縮されていると、
『ニッポンのはたらきかた』を知って、
『何じゃこりゃ??!!』そう考える外国人の方も、
きっといらっしゃることでしょう。
そして、今後も何かしらの動きがあり、迷走が起こるでしょう。
テレビでは、新しい労働政策に頭を悩ませる
管理職のなげきを聞きます。
『もうこれ以上、人件費は増やさないでくれ。』
そういう状況で、
コントロールができない上司や職場を『見切る』姿勢も、
これからの若い人には求められてきます。
そう社会学者たちがコメントします。
私は『失敗』という考えを嫌い、踏み台にして『見切れ』。
そう考えていることを当サイトでは発信していますが、
その通りのコメントでした。
仕事や働き方に対する『価値観と考え方』を変えましょう。
そして、つながってくれる『人間関係』も変えましょう。
新しい働き方が、見つかるかもしれません。
その人にとっては、自由で幸せに生きるヒントになるかもしれません。
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