日本人は、なぜ英語を話すことが苦手なのか?
インターネットを通じて、ますます世界は縮まりました。
最近の『日本を世界にアピール』的な流れは、
テレビを観るだけでもすぐにわかります。
それじゃあ日本人は、
いよいよ英語を本格的に話せるようになれとでも言いたいのか、
語学推奨の番組や、雑誌も増えてきました。
『いやいや、翻訳機能もあるし、必要ないでしょ。』
『機械に頼るようじゃ、ダメだよ!』
どちらも正解なんですけどね。
要は英語を使って、自分の人生どうありたいかです。
私の場合は英語がたまたま『自由』であるための道具にすぎません。
日本人が、英語を話すことが苦手な理由。
なぜ日本人は英語を話すことが苦手なのか?
『人生に目的意識を持って生きていないから』です。
そんなの、答えでも何でもない!
…と、思うかもしれませんね。
では『なぜ?』を3回ほど繰り返してみましょう。
『日本人は、英語を話すのが苦手。』
↓なぜ?
『英会話が上達しないから。』
↓なぜ?
『英会話を勉強しても使う機会が日本では少ないから。』
↓なぜ?
『日本で英語を使う目的を見いだせないから。』
イコール
『人生に目的意識が無いから。』
目的意識無き勉強を得意気にはできませんよね。
ただこの理由、何も日本人に限ったことではありません。
日本人だろうが中国人だろうが、
英語を使って生きる目的意識が全くない以上、
どこの国の人だって、英語を話すことは苦手です。
だいたい、何で英語ってやらないといけないのか?
だいたい、何で英語ってやらないといけないのか?
世界共通語とか、他の国の人は話せているからとか、
いまいち、しっくりこない理由だけで勉強するのか?
『それなら、日本語が世界共通語なら良いのに!』
実は私はこう考えていた時期があったのです。
『日本に来る外国人は日本語を勉強して来ない人もいるのに、
こっちはご丁寧に英語で対応しないといけないのか?
それこそ虫の良い話じゃないか!』
こんな気持ちでやる英語の勉強に、
良い成果など返ってくるはずもありません。
事実、こんな気持ちで勉強していた昔の私は、
TOEICの点数200点台を、ウロウロしていました。
意義を知れば、世界が変わる。
英語は世界共通語。それはわかりました。
ただ、勉強する意義を見いだせなかった私からすると、
『だから、何?』
…という気持ちです。
ある日、『国内外を行き来して自由に生きたい。』
そう感じたとき別人の様にこう考えました。
『英語が、世界共通語で良かった!』
まるで掌を返したような態度ですね(^-^;
(自分でもおどろきました。)
自分の都合のためなら、嫌いだったことも
この通りアッサリと好きになれます。
何かを勉強するとき。それはもちろん英語に限らず、
『それは自分の人生において、目的意識に沿ったものか。』
これを見つめ直せばすぐに切り替えることができます。
人の本能は、どうでも良い事や
その人の人生に必要でないものをインプットしません。
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