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プロは常に『予想外』という切り札を持っている。

 

プロは常に『予想外』という切り札を持っている。

 

私は音楽評論家ではありませんが、
今日の記事はそんな気持ちになって書かせていただきます。

 

 

前回参加した音楽ライブにて。
『本当のプロ』の実力をしかと目にしたので、そのお話です。


『ライブって、そもそも何?』…と思う人はまずコチラから。

 

>音楽は自由度が高い趣味です。
このブログ活動をさせていただくにあたっても、
影響を受けています。

 

 

私自身『音楽が無ければこの世に存在していない。』
そう思えるほど、音楽には感謝しています。
これは大げさでもなく、本当に。

 

 

音楽ライブは、基本屋内で実施されます。
音漏れ、混雑を避けるために、
ライブ会場のスタッフも誘導や管理に忙しないです。

 

 

一流のミュージシャンたちはスタッフの苦労に
深く感謝し、なかには彼・彼女らの仕事までも
手伝う人たちがいます。

 

 

一見泥臭いような仕事にも、名が売れた後も
率先して手を加えることができる、良識者たちです。

 

 

さて、肝心の本番ですが、
ライブ感はパフォーマンスを行うミュージシャンによって、
十人十色です。

 

 

そして、音楽性によって集まる人たちも個性豊かです。
一見『あれっこんなカンジの人も観に来るんだな。』
という人たちなんて、度々見かけます。
(かく言う私もその一人かもしれませんが(^-^;)

 

 

長ければ3時間。平均で2時間前後。
曲の長さにもよりますが、
だいたい15、6曲は演奏してくれます。

 

 

また、イベント次第では俗にいう『対バン』と称して、
お目当て以外のプロミュージシャンも参加します。
やってる側からすれば、相互作用で知名度も上がり、
まさに『WIN×WIN(ウィンウィン)』な関係ですね。

 

 

『どう楽しめば良いのか?』…と言うと、
これはもう『自由』としか答えられません。
じっくり聴いてても良いし、
手を振ったりジャンプして盛り上がっても良い。

 

 

『何しても良い。』とはマナーを守ることが前提ですが、
(日本ではケータイ撮りは禁止されています。)
マナーを守った上では、本当に自由です (*^-^*)

いよいよ本番。自由に楽しむ。

 

さて、本番が始まると
周りが暗転してステージがぼんやり灯ります。
この演出もライブミュージシャンごとに個性があって、
これもまた見どころの一つです。

 

 

演奏の良し悪しを査定するのは、ハッキリ言って野暮です。

 

 

テクニックよりも、パッション(熱意)があるかどうかは、
10年以上ライブを観てきた私は直ぐ解ります。
…と、いうより、パッションがあるバンドは
テクニックも当然あるのですがね ( *´艸`)

 

 

そして曲順も、
世界観をより良く魅せるためにはすごく大切です。
良いバンドはそれをよく熟知しています。

 

 

こういう演出は意外とブログ記事を書くこととは
無関係の様ですが、参考にさせてもらっています。
何故なら、『物事の流れ』は『音楽』も『文章』も同じだからです。

 

始めから最後までイケイケの音楽をやり続けること

 

始めから最後までテンション高めの文章

 

↑↑↑
これでは聴いてて読んでて、途中で疲れるし、
『もう、1回で十分だわ。』となりますよね。
物事には『抑揚(よくよう)』が大切です。

 

 

抑揚のある音楽と文章は、
触れていて疲れないし、ストレスになりません。
プロの人たちは、それを十分よく解ってものを生み出しています。
それは、心を寄せてくれている、
お客さんのことを十分考えていてこそ、できるのですね。


ラスト1曲。事件発生。

 

ライブとは、常にうまくいくものとは限りません。
生放送番組が怖いことは観てて解りますが、
音楽でもそれは同じです。

 

いつ照明が落ちるか

 

いつ音響機材が壊れるか

 

そして…

 

いつ・どんなお客さんが現れるのか

 

気にかけなければいけないことが多すぎるぶん、
ミュージシャンが安心してパフォーマンスに専念できるよう
スタッフも緊張しっぱなしですね。大変です。

 

 

あのタモリさんが、
長寿番組『笑っていいとも!』を
30年以上も生放送で続けることができたのは、
改めてスタッフ共々凄いことがわかります。

 

 

さて、ライブも終盤。
ミュージシャンによりけりですが、
ファンとの間では『お約束』があります。

 

 

それは、『アンコール』です。

 

 

アンコール前までは『本編』と呼ぶ人が多く、
アンコールをお約束としているミュージシャンは、
『切り札』を隠し持っています。

 

 

その『切り札』とは、
もちろん『一番盛り上がる曲』なんですが、
本編最後、つまり『アンコール前』。
ここで事件発生です。

 

 

何と、エキサイトした客の一人が、
ボーカリストのマイクを奪いこう叫んだのです。

 

 

『アンコール!』

 

 

…客がほぼ全員、引いていったのがわかりました。
ミュージシャンたちも『えっ?』という表情です。


ネタバラシの『アンコール!』プロはどう対処する?

 

私は予定調和が大キライなので、
『お約束』をネタバラシした客の一人がマイクを奪って、
『アンコール!』こう叫んだせいで楽しさが半減しました。

 

 

どうしてくれる?(# -_-)

 

『よーし、しょーがねーな!何が聴きたいんだ!』

 

『○○!(定番の曲)』

 

『よっしゃあ!責任とれよお前ら!いくぜ!』

 

↑↑↑
さすがはプロです。

 

 

それでも予定調和のアンコール。
私はちょっとげんなりして聴いていました。

 

 

ところが。

 

 

曲終わりにリズムが再び合わさり、続けざまにもう1曲!
しかもたまたまその曲が私の聴きたかった曲でもあり、
気分が180°コロッと変わってしまったのです。
『やっぱり来て良かった (*^-^*)』

 

 

これこそ、『プロ』の技ですね。

想定外を越えた『予想外』。本物のプロは先を読む。

 

曲終わりにリズムを合わせて違う曲をプレイする。
これはよっぽどメンバーの息が合っていなければできません。

 

何の曲をやるのか

 

どう繋ぎ合わせるのか

 

これが解っていないと、
演奏自体ズッコケるからです。

 

 

それでも打ち合わせナシのラスト2曲目。
彼らはなぜ涼しい顔で合わせてプレイできたのか?
これを考えるほど、つくづくプロってすごいと関心します。

 

 

理由を何点か考えてみると

 

・普段からいつでも合わせられる練習をしていた。

 

・初めから曲と曲順と決めていた。

 

・想定外のトラブルを起こす客がいた場合の対処策だった。

 

↑↑↑
いずれもあり得るパターンですが、
これはメンバーやスタッフとの連携が
しっかりできていないと実行できないことです。

 

 

昔、プロフェッショナルという番組で、
お笑い芸人の松本人志さんは、こう言っていました。

 

プロフェッショナルとは?
答え:『素人に、圧倒的な力の差を見せつけることができる人。』

 

 

この言葉を、しみじみと思い出しました。

 

 

 

追記

 

 

 

『お約束』を破る行為は、明らかなマナー違反でした。
ただ今回、このライブパフォーマンスに参加できたことを、
本当に幸運に思います。

 

 

プロの力は、どんな想定外をも『予想外』につなげます。
そして彼らは、『予想外』というカードをいくつも隠し持っていて、
いつでもファンを楽しませることができるんですね。

 

 

『これは、ファンが増えていくわけだ。』

 

 

ライブ後にジンジャーエールを飲みながら、夜道を気分良く歩いて帰りました。

 

 

MC中、バンドメンバーのギタリストがこう言いました。

『音楽は、人と人をつなぐもの。新しい友達も、
そのまたちがう友達も、ここに集まった人たちで、つないでいきましょう。』

 

 

やたらと『仲間・絆』意識を根拠なく口にする人はいますが、
音楽が絡むと話は別。説得力がちがいますね。
そこにいるのは『共通の目的で集まった人』だからです。

 

 

音楽とは、もともと発祥のきっかけが
『鬱屈(うっくつ)の発散』だとも考えられています。
要するにストレス解消の一つですね。

 

 

言葉にできない分、音という手段を使って、
ストレスを解放する方法を、昔の人は生み出したと言えます。

 

 

個人的な解釈ですが、音楽という手段もまた、
『不自由』に苦しみ、知恵ある人が生み出した
『自由』だったんじゃないかと、思うのです。

 

 

それらが現代も、ネットを通じて世界に広がっています。
おかげで私は英語を勉強するきっかけができたし、
こうやって今日も、好きなことを書いています。

 

 

知恵ある人が生み出した文化はこれからも広がって、
多くの人に『自由』を感じさせるのではないでしょうか。

 

 

 




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