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Vol.50 人と話すときに気をつけたいコト

 

 

2024年2月26日

 

 

記念すべきVol.50です。

 

 

 

私は、アラフォーも深まってまいりました。
もういい歳なのですが、学ぶことは無くなりません。
…というより、「今まで何学んできたんだ」
って、思うことの方が最近多くなりました。

 

 

 

本稿は、人と話すときに気をつけたいコトについて、
独断と偏見、そして若干ガス抜きを兼ねて記します。

口数が多かった。

 

私がフィリピン留学をしたのが、約10年前。
若気の至りもあり、血気さかんなところもありました。
必死で英語を習得したいと、おバカなりにジタバタしました。

 

 

 

留学に向けて自己啓発の本を読んだり、
ムリして字幕なしの映画を観たり、
言いたいコトを言い、最後は「チャオ!」ってカンジでした。
(どんなカンジだ)

 

 

 

暑苦しく自己表明することも多かったので、
自然と早口になることがありました。

 

 

 

また、英語という言語の性質上情報量が多いせいか、
それに引っ張られた感もあります。

 

 

 

最近はそんな昔の自分を思い出しながら、
アレじゃ、だめだよな」と反省することが増えました。

ゆっくり話すと、いいことがある?

 

人と話すときは、
まずは発言させてもらうことを前提に、

 

@ 結論から言う

 

A 理由を言う

 

B 相手の考えを聞く

 

これを心がけるだけで、最近はラクになりました。
わりとゆっくり話すようになったのですが、
物事が決まっていくスピードはそこまで変わりません。
…というよりむしろ早くなった気がします。

 

 

 

某Youtuberとキャスターの、ポッドキャストの受け入りですが、
早口で情報量が多い人の話は、要点がつかめない。
この供述には、強く同意したものです。そして、

 

 

 

相手がゆっくり話す方が、話を聞く気になる。」のだそうです。
人ってそんなに万能じゃないんだなって思えて、安心しました。

「早口ベラベラ」は、悪ではない。

 

補足しますが、「早口で口数が多い」ことが悪いのではありません。
「早口で口数が多」くても、話が分かりやすい人はいます。

 

 

 

それは、その人が的確な言葉を使い、
その言葉をみんなが同じように認識できるから。

 

 

 

会話の文脈とかも大事です。
話し手と聞き手が、話の流れさえ分かり合っていれば、
極端な話「アレ」とかでも通じてしまいます。

こういうのは、大変。

 

 

では、いよいよ「どういうのが大変」なのかと言いますと…。
上に記したことと真逆のことばかりする人です。
的確な言葉もない。話も断片的に飛び交う。文脈などない。

 

 

 

もっと大変なのが、
名詞も動詞も「てにをは」も省いて、独り芝居でべらべら話すこと。
あなたの言ってることは、だれもわかりません…。

 

 

 

そして、こっちは分かろうとしてがんばっているのですが、
話の途中で突然「まあいいや」と妥協する人、いませんか?
こんなことも言います。「わかるでしょ。私たちは大人なんだから。

 

 

 

『大人なんだから』は、その人だけがラクになるための呪文です。
これまでに話し合ってきたことなどは一瞬でトイレに流し、
貴重だった時間をムダにしてしまいます。

話し合いましょう。

 

人と話すときに気をつけたいコトは、
シンプルすぎるかもしれませんが、
「話し合いましょう」という気持ちです。

 

 

 

まちがっても自分の意見が正義だと思ってはいけません。
「否定されることが許せない」など、もってのほかです。
そんなのは、ただの論破ごっこです。

 

 

 

そして、貴重な時間をダラダラと浪費するなら、
まちがっても「もういいや」などと軽口は言えません。

 

 

 

話し合いましょう。

 

 

 

私はこれまで出会ってきた人と話すとき、
その人たちとしっかり「話し合い」できてたのかな。

 

 

 

気をつけよう。
今からでも、おそくないはず…。




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