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あえて過去の痛みで、やる気を起こす。

 

過去の痛み再現ツアーでやる気を出す。

 

本記事は少しヘイト(怒りや鬱屈)に目を向けたお話です。
検索順位が下がらない程度に控えめな表現でいきますね苦笑。

 

 

昔経験した嫌なコトをやる気に変える心構えも最後に説きます。

ルール順守が不健康である例

 

組織にはルールが存在します。
それは学校の教室という狭い世界でも同じことです。

 

 

私は高校受験に失敗したものの、
滑り止めの高校には進学できました。

 

 

親のすねをかじってそのまま入学を決めた高校。
そこには不健康極まりないルールが敷かれていました。

 

 

そのルールとは『ケンカご法度』。
物理的に手を出し合う争いを行った生徒は
退学処分の検討対象になるというものです。

 

 

たしかに私もケンカや争いは好まないものの、
正当な理由があっても手が出せない・戦えないという
環境はまだ若い高校生にとっては不健康そのものです。

 

 

一例を挙げると、
ある日体育の時間に二人の生徒が言い争いになります。
『ケンカご法度』が退学処分の検討要素になるルールが
敷かれていたので、二人は言い合いだけで事なきを得ました。

 

 

そのうちの一人が溜まらず廊下の消火器を足蹴にして
八つ当たりしました。ストレスが爆発したのでしょう。

 

 

消火器の栓が外れ、廊下は消火剤で真っ白に。

 

 

誰がリークしたのかその話が生活指導教員⇒校長に
知れ渡ってしまい、彼は退学となってしまいました。

 

 

ありえない話です。まるで見せしめです。

 

 

そんなルールが横行する教室・学校。
そんな環境下で健康的な争いなどできるはずもありません。

 

 

ましてや、生産的な討論ができるはずもありません。
まだ社会人経験も無い10代後半の若者たちです。
表現したいこともなかなか言葉にできなかったはずです。

 

 

一つのルールが及ぼす悪影響です。

最悪の悪魔が育ってしまう。

 

『ケンカご法度』このルールが及ぼした、
もう一つの悪影響があります。それが『冷戦』です。

 

 

特に手を出し合って取っ組み合いのケンカが
起きたりはしません。

 

 

ですが、まだまだ若い10代の高校生たち。
『何となくムカつく』という感情も人を傷つけるには十分な理由の年頃です。

 

 

冷戦で勝者になれるのは、
『弁が達つ』者や『あざとさ』を施行できる者です。

 

 

たとえば、気に入らない生徒がクラスにいれば
黒板にイニシャルを書いて、隣に下品な絵でも
書けば辱めることができます。

 

 

休み時間明け。先生が貴重な授業時間の50分間、
『誰だ?これを書いたのは?』そう追及しても50分間
黙って知らんふりできます。

 

 

コレがクラスで起こる冷戦です。
ますます不健康に拍車がかかります。

二度と思い出したくないのに、思い出してしまう。

 

事実開示すると、私も何度かこの『冷戦』に
巻き込まれた経験があります。

 

 

あまりにも論争の価値がなく、
関わらずにいたら自分がターゲットになってしまったのです。

 

 

それでもあそこで引くわけにはいかなかったので、
その時期は意地でも登校し続けていました。

 

 

退学になるわけにはいかなかったので、
言いたいこともガマンして飲み込み続けていました。

その怒りや鬱屈が大爆発した日、
もうイヤになって実家では荒れに荒れたものです。

 

 

生みの親が子供に言われると激しく傷つくようなことも、
当事は何回か言い放った記憶もあります。

 

 

このことは二度と思い出したくないものですが、
どうしても思い出すことです。逃げ場のない自分の脳内に、
バッチリと刷り込まれています。頼んでも無いのに。

 

 

ルールの拘束や不健康な争いは、
当事者や関係者のその後の人生に深く関わりそうです。

過去の痛み再現ロード

 

高校を卒業して13年後。
海外渡航や会社勤めを経て現在私はネットビジネスを
運営してパソコン1台で仕事ができるようになりました。

 

 

望まない人間関係、時間や場所の拘束が消滅したので、
好きな人に会って好きな時間に好きな場所に行けます。

 

 

ですが先述とおり、過去に記憶した苦い・辛い経験は
私の脳内に宿りつき今でさえ思い出すことがあります。

 

 

 

ここであえて、その過去に向き合う行動をとることにしました。

 

 

 

当事イヤホン越しに聴いていた音楽を流し、
自転車で通学路を走ってみます。過去の痛み再現ロードです。

 

 

ハッキリ言って反吐が出ます…。

 

 

そして自分で後悔します。
『なんで今更わざわざこんなことをしたのだろう…?』

 

 

結論は、『わざわざこういうことまでできる自由』
を改めて実感するためでした。(めんどくさい!?)

 

 

私は『怒り』は使いようでエネルギーに変換できると信じ行動してきました。

 

 

それは退職したり単身渡航したり、脱サラしたり、
その時々で毎回感じてきたことです。

 

 

『がんばる』とかそういう次元ではないんですね。
これが『やる気』です。

 

 

もちろんよろこんで『怒り』を買ってしまう環境に
身を置く必要はありませんが、これだけ心に留めておけば
やる気をカンタンに起こすことはできそうです。

 

 

自分の脳内に宿った逃れようのない『過去の痛み・怒り』。
それを昇華するために今日も大切な人と自由に生きていくんですね。

 

 

 

追記

 

 

 

生きていれば辛いことはたくさんあります。
もったいないことにそれで人生を台無しにしてしまう人や、
趣味悪く陰で笑う悪魔のような人間もいるでしょう。

 

 

必死でまっとうにがんばる人が冷やかしにあったり、
むやみやたらと誹謗中傷を受けるこの現実が真実ですが、
すんなり受け入れることができればあとは行動するだけです。

 

 

行動を起こして、信じたことをひたすら継続すれば扉は開かれます。

 

 

少しでもヒントになれればと思いますので、
それに役立つ情報は無料で提供させていただいています。
自由を実現する方法

 

 

 

いつだって冷やかしたり誹謗中傷が好きな人は
行動しなかったりチャレンジしていない人たちです。

 

 

辛かったことは倍返しで幸せにできますので、
今が最悪な人も根拠なくご安心下さい(*^^*)。

 

 

 

 

 

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