『付き合い』を失くせば一気にストレスが無くなります。
人は一人で生まれて来て一人で死んでいきます。
↑何なんだよ突然?!
と、思われた人はびっくりさせました。すみません。
一人で考え動いていると様々なことに気が付きます。
それは、社会に忙殺されていては気付けないことです。
変に『付き合い』を大事にしすぎて、
身の回りに不要な物はあふれかえっていませんか?
『友達100人』 ほど、ろくなことはない。
仲間・友達・絆
こういう言葉は耳心地が良いものです。
たしかに一人で得られるもの以上のものを、
他人と共有することができます。
その中で、一番大切なものは『思い出』でしょう。
私は仲間・友達・絆を否定しませんし、感謝もします。
こんなひねくれた私でさえ『親友』と呼べる友人がいるのですから、
世の中捨てたものではありません。
しかし、『友達100人』などと言うように、
多ければ多いほど、ろくなことがないのです。
私には、親友が一人いるだけで十分です。
『付き合い』でもらうもの。
私たちの身近には冠婚葬祭様々なイベントがあります。
それに関わらず、多くの人間関係がからむなか、
こんなことで悩むことがあります。
・こないだの結婚式でもらった引出物、置く場所どうしよう?
・それとも、雑貨屋に引き取ってもらおうかな。
・忙しい中を休暇もらったし、職場のみんなにお土産買わないと…。
・あの先生、むずかしい人だけど、お世話になってるから何かしないと…。
こうやって私たちの身の回りには、
余計な物があふれかえり、シンプルな生き方ができなくなるのです。
物があふれている部屋
今までの付き合いや、冠婚葬祭であふれかえった物。
中には『かけがえのない思い出』として、
大切にかざってある写真や、お気に入りの歌手のポスターもあります。
そうするうちに部屋がごちゃごちゃ…。
みるみるうちに部屋を占領した物がホコリを被り、空気も悪くなります。
物に固執して、いつまで経っても片づけないと、
気持ちも体調も少しずつ乱れるのです。>
私も昔は、好きなバンドのライブに行けば、
必ず物販で小物をたくさん買いそろえたものです。
ただ最近は物よりも、
『の時間・空間でしか聴けない演奏を聴くことができた』
ことを、何よりの思い出として何も買わなくなりました。
ものは、少ない方が良い。
自分に正直であれば、
『何が本当に大切か・要らないものか』
が、少しずつわかってきます。
そして、
私たちの周りには無意味な義理人情が
いかにたくさん、あふれかえっているのか?
不要なものを通じてわかるようになってくるのです。
不要なものは、いさぎよく手放す。
掃除やごみ捨てが、『案外ストレス解消』と言う人がいますが、
理にかなっていますね。
『付き合い』を失くせば一気にストレスが無くなります。
一度『付き合い』を減らし、一人でじっくり考えるのも良いですよ。
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