自分の人生に制約を設けるなんて馬鹿げています。
生い立ちに甘んじている人生
私たちは人生で必ず『制約』をもって生まれます。
それが『親』と『老い』です。
親は選べないし、老いは万人に平等に訪れます。
『老い』はともかく、
親が敷いたレールを歩む人生を『幸せ』と
言えてしまう人も世の中にはいらっしゃるようです。
人生のレールが敷かれているなら、
のたれ死ぬようなことはないかもしれませんが、
とても信じられません。
そして、人生には一見制約が多そうに見えます。
20になってこれからは…。
30なんだからもういい加減…。
40過ぎたけどまだまだ…。
50ならもうそろそろ…。
レールから脱線したらしたで、
他人の雑音に自分を見失う人はたくさんいそうです。
そして何かと数字に心を支配されがちな私たちは、
他人がペチャクチャと発信する憶測にビュンビュン
振り回されてはまた新しい『制約』を自分の人生に
設けるようです。
不自由そのもので、馬鹿らしく思えます。
自分に誓約(×制約)をもって生きる。
制約が多いと何かと不自由になっていきます。
それは会社という環境で仕事をして生きていれば
わかりますし、それは国内外ほぼ変わらないことも
解りました。
まず自由を愛する私はその制約から解放されれば、
さまざまな不自由が消滅しました。
【自由になって解放される人生の制約】
・寝ると明日が来てしまうという前日の憂鬱
・頼りにならない上司にゴマすり
・失礼な後輩に逆に気を遣う
・注ぎたくも飲みたくもないお酒を笑顔で楽しむフリ
・面白くもないお決まりの話題でムリヤリ輪に入る
・期限や締め切りにハラハラする
これらは今になってよくよく考えてみれば
全部他人の都合であって、順守したところで
得られるものと言えば『当然の仕事』か、
安い『自己満足』だったんです。
心の底から馬鹿らしくなったので、放棄しました。
知り合いには就農して人生を楽しむ人がいるのに、自分って何やってるんだろう?
自分に誓約(必ず守ると誓うこと)をもって
生きていれば、わざわざ不自由な環境でムリなんかしなくても、
何とか生きていけるんじゃないか?
ある日こんな気持ちがブワっと脳裏をよぎるんですね。
パソコン1台+ネット環境=ネットビジネス。
この方程式を選択すれば人生で不要な不自由が消滅しました。
自分に誓約(×制約)を立てて行動すれば、
その信念のもと『自分にとっての正解』が見えてきます。
ゆるぎない明日。
私たちが人生を生きていくうえで、
避けられないものがもう一つありました。
それは『明日』です。
その人に何が起きようが、住まいをある日失おうが、
知らん顔で太陽と月は動いているわけです。
それは全ての人類に約束された
『ゆるぎない明日』です。
だからプー太郎にも一国の国王にも、
代えがたい平等な真実がこの『明日』なんですね。
ぜいたくを言えば、この時間の制約ですら
うとましいと考えてしまいますが、
こればかりはどうしようもありません。
仕事をする時間すら惜しいと考え付くわけです。
たとえそれが自分自身を食いつなぐ手段だとしても。
逆に言えば、↓↓↓
仕事とは『生きていく手段』でしかなく、
考え方によれば『制約』にすらならないのです。
それは『自分で自由に稼いで生きていく。』
『収入自動化のシステムを確立させる。』
…といった信念のもとに立ち上がった
多くのフリーランサーやアフィリエイターたちが
既にその生き方が可能であることを証明しています。
もちろん、私もその一人としてこれからも生きていくつもりです。
生きていく手段を選べる自由がある以上、
のるかそるか、選んだが勝ちで、『価値』です。
追記
自由という制約をフル活用する。
数年ぶりでしょうか、母とランチをしました。
地元のうどんはコシが合ってやはり美味しいです。
こんなことができると、
お互いが今の年齢になって抱えている悩みや
普段父ともいる時には聞けない話もできるので新鮮です。
(その逆ももちろん然り)
会社勤めしている私くらいの年代だと働き盛りなので、
多くの人は親の悩みどころか自分自身のことだけで
精一杯かもしれません。
我ながら、今の生き方を選択して良かったと思えます。
せっかく人生という『自由』の『制約』を与えてくれた親には、
これから何かしら恩返しもしたいですからね。
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