エゴでブログ記事を書くから誰も読まないんです。
コピーライティング(作文能力)はブログ運営において必須です。
ただ、素晴らしい文章を書いても読んでもらえなければ無意味です。
せっかく時間をかけて4000〜5000字綴った時間が水の泡と消えます。
読んでもらえない理由は一つ。
文章を作成した本人さんの『エゴ』が表れているからです。
記事を読んでもらえないのはなぜ?
冒頭どおりネットビジネスを営むためには作文能力が必須です。
記事やレビューを書くためには、99%がその作業です。
成功を手にすることができれば自分の頭ひとつで、
巨額の収入を得ることができサラリーマンのように
あくせく働き回るストレスが消滅します。
そんな生活を夢見てネットビジネスに手を付けるものの、
結局稼ぐことができず・継続することができずに
サラリーマン生活に逆戻りしていく人はいらっしゃるようです。
中には博学で知識の宝庫のような人もいたかもしれません。
そんな優秀な人までもあきらめてしまうのはなぜでしょうか?
考え付く限りでは、『記事を読んでもらえない。』が
理由の一つですね。訪問者さんに価値観を共有して
いただくことができなかったようです。
記事を読んでもらえない。なぜでしょうか?
トヨタ式にあやかって、『なぜ?』の複数攻めで深掘りします。
記事を読んでもらえない。
↓なぜ?
記事を読む価値がない。
↓なぜ?
記事が面白いと思えない。
↓なぜ?
記事に面白い要素が無い。
↓なぜ?
記事の作成者が面白くない。
↓なぜ?
記事の作成者が読者のことを考えていない。
ハイ。『作成者はエゴで記事を書いている。』
そう結論づけても良さそうです。
エゴは罰になって返ってくる。
『エゴ(自我のみ)で記事を書いている。』
自己満足で完結処理させる記事からは、価値観を
得ることはできませんよね。
ひどい場合だと『人となり』まで疑われて、
二度とその人のブログを訪ねることはないかもしれません。
作成者は『エゴ』を『エゴ』と自覚せず『自己開示』と勘違いしています。
もちろん徹底して自己開示することは読者様との信頼関係を
築くうえでは欠かせない事ですが、意味を履き違えてはいけませんね。
さて、この厄介な問題、『エゴ』。
作成者本人さんは良かれと思いやっていることかもしれませんが、
残念ながら価値観の共有どころか読者様が離れていきかねません。
エゴの具体例です。
・みだりに文字装飾ばかりを使う。
・作成者自身のストレス発散としか捉えられない表現ばかり。
・成功体験ばかりに酔っている内容である。
・統一感が無い(文字サイズや色付け、下線など)。
・何となく上から目線。世間をなぶってばかり。
白状しますと、私もこのブログを営む上で上記のうち
いくつかが当てはまりました。
100記事を越えたあたりでピンときていたのですが、
言いわけするように日々の記事更新を優先させていたのです。
お陰で既に200記事以上もできあがったブログ記事たち。
全てを更正するという大作業をするハメになりました(^-^;
エゴが罰になって返ってきた瞬間ですね。
『コレ…全部直すのかよぉ泣』そんな気持ちで心が弱ったときは、
昔経験した痛い思い出や怒りを思い起こします。
『俺がこの程度で引き下がるわけないだろう!やってやる!』
気合いとちょっとの現実逃避があれば、
3−4日間程度でその大作業は終わります。
エゴを捨て去ると自分にも良い事が起こる。
先述した作業が検索順位に影響するかどうかは『?』ですが、
(サイトのメンテナンスをしている点は評価して欲しい(^-^;)
実はとっても良い事が起こります。
私の場合は『読みやすさ』を意識して直したところ、
以前と比べると断然読みやすくなりました。
これ自体が『自己満足ではない。』と断言できるほどに
更生前のものは酷い内容だったものです。
そして何より自分自身スッキリしたことは、
今後の作業を進めて行くうえでストレスになりません。
気持ち良く作業ができます。
本当は解っていたのに、それに目をつむったまま
中途半端な気持ちで作業を進めて行くことはストレスですからね。
エゴを更生すれば自分にも良い事が起こります。
何だか、性善説を信じたい気持ちですね。
確かに『良かれ』と思って記事の文章そこらじゅうに
ペンマーカーや色付き装飾をつけたりできます。
…が、結局読者様はそんなことを望んだ覚えはありませんし、
せっかくこれから文章を読もうとしているのにあちこち
気が散ってしょうがないんですね。集中して読めません。
『記事を読んでもらいたい。』そう心から真摯に思うのであれば、
自分は二の次で客観的に物事を見てみましょう。
追記
以前検索大手Googleはお客様視点に立てる社員の集団
であることを記事に書いたことがあります。
本記事の内容はまさにそのことを裏付ける事実だと思います。
Googleに限らず、結局はお客様視点に徹底して立てる
ビジネスに人もお金も集まると言えそうです。
自分の価値観やオリジナリティの発信は、
それができたうえでようやく取り掛かれそうです。
その時必要なシステム諸々は大切な肉付けです。ご参考までに。
↓↓↓
【システム1】
・価値観とオリジナリティを発信する環境
【システム2】
・自分で自由に稼いでいく方法
【システム3】
・文章で自分の商品をバカ売れさせる。
【システム4】
・海外で自由に意志発信するための見識や語学力
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