どこにでも口が達者な人はいれば、
賢明で無口な人もいますね。

どちらが得？なのかと言えば、
これまた答えの見つからない選択です。

口が達者でも思わず口を滑らせたり、
無口なままだとチャンスを逃すかもしれません。

ただ、どちらか一つ選べと言われるなら、
私は『口が達者』な方でいるべきだと考えるのです。
『世の中言った者勝ち！』なところもありますしね(^-^;

みなさんは、いかがですか？

フィリピン留学時代、入学テストの結果は散々でした。

しかしそのなかで唯一得点数が高かった分野。
それがSpeaking（スピーキング：英会話）でした。
これだけは唯一自慢できることなので自慢させて下さいね( ´艸｀)

スピーキング。つまり発言ですね。

ちなみに私は、渡航前に日本でいるうちにできることはやってきたつもりです。
先生や知り合いの留学経験者からは口酸っぱく
『英文法だけは、やれ！』そう言われてきました。
参考：【英文法が大切な理由】

下手なりに言葉を並べて自分の口で発言してきたことは、
英語だけではなくて色んなことにも役立ちましたし、
色んなことを気付かせてくれました。

とにかく、上手下手などおかまいなしに、
『言いたいことは言う。聞きたいことは聞く。』
これだけは留学先でやってきました。
これが後々自分を救うと理解していたからです。

実は『発言』することには『効率良い情報収集の効果』もあったのです。

例えば『他の国の人たちは、どうやって英語を学んできたのか？』
コレを尋ねて、その答えを知った後は、
一語一句拾う義務に苦しんでいた、私のストレスは無くなりました。

本当に自分が必要な情報とは『自分が今欲しいと考えた情報』です。
そのため、その場で『発言して、尋ねる』ことが、
最も手っ取り早く効率が良いのです。

自分に必要な情報だけ手に入れる方法…。
あたりまえすぎましたかね(^-^;

『実を言うと、最近それができてないんだよなぁ…』
そう感じていただけた方は、ぜひご参考下さいね。
情報は『鮮度』。新鮮なうちが尋ねどころです。

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