Vol.1 『やさしい日本語』とは?
ブログの運営体系の変更にともなって、
ネットビジネスを凍結させて資格取得に励むこととなりました。
その具体的な内容は、
『本当の自由に向け投資し、対価の能力を得ながら進歩していく。』
…というもの。
要するにネットビジネスによる拝金主義に嫌気がさしただけです。
色んな闇を見ましたし、闇も与えてしまいましたし(意味深)。
TwitterやFacebookでもちょこちょこ公開していますが、
改めて表明しますと、今私が得ようとしている能力は、
日本語教育能力です。
ザックリ言うと『日本語の先生になるよー。』ってところですね。
今回から自分自身の理解度を深めることはもちろん、
色んな人に日本語のことをシェアしたいので記事にしていきます。
『海外・語学に興味がある人はコチラ。』
…にカテゴライズしても良いのかなとは思ったのですが、
記事量がこれからもっとも増える内容だと思いましたので、
別カテゴリーに分けて記事量産を行っていこうと思います。
『地球を職場に。日本語講師コラムズ』
まず記念すべき第1回は
やさしい日本語
です。
まずこの『やさしい日本語』の概要から。
『やさしい日本語とは?』
【内容】
普段使われている日本語より簡単にして、理解しやすくした日本語文章のこと。
日本語能力検定試験(JLPT)で3級程度の日本語能力をもつ日本語学習者でも
分かるよう言い換えたもの。
【背景】
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災(震源地は兵庫県南部
および神戸市市街地。最大マグニチュードは7.3)の当時、日本語が不十分で
正確な情報を受取れなかった外国人がいた。
それを受け、弘前大学人文学部社会言語学研究室から提起された。
にわか知識ですので、控えめにまとめさせていただきました。
『簡単な日本語とは何ぞや?』って思われる人のために例を挙げます。
例):
余震=後から来る地震
避難所=みんなが逃げるところ
津波=とても大きな波
私はネットビジネスに躍起になっていた時期、
何度か『自然災害への懸念』についても語っています。
『住処・会社が倒壊すれば生活や仕事どころじゃないので、
パソコン一台でお金を稼いだり、情報発信できる資産を整えておくべきだ。』
当時の私はそんな事を発信しています。
その気持ちは今も変わりません。
付け加えて、
今は人と人をつなぐために『語学』も意識すべきと強調します。
もちろん、やさしい『日本語』だけにとどまることなく。
『情報を制する者が勝つ。』
これも私が以前書き綴った記事にある内容です。
これはそのまま、
『正しく情報を受け取れる人が生き残る。』
…と言えそうです。
これが『やさしい日本語』が提起された理由の一つでしょう。
ノマドで悠々自適に。
ネットビジネスで成功して毎日が日曜日。
雇われるなんてもう考えられない。
人の人生なので、そこは自由に大言壮語すれば良いのですが、
そうしている今もお国の東側で海洋プレートがギシギシいってるわけですよ。
もしもその歪みがいつか爆発したときに、日本人としてどう生きるのか?
…って、話。
『自分と自分の資産さえあれば良いや。』なのか、
『情報を正しく受け取れない人のために語学を習得しよう。』なのか。
『やさしい日本語』って背景や提起目的を追求すれば、
どんどん深くなっていくように思えます。
ただ、自分や身の周りに『万が一』が起こったとき。
日本人として恥ずかしい思いはしないように行動したいものです。
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