人生あきらめず継続すれば必ず成功できる！
『必ず成功できる！』と敢えて豪語したのは、
『あきらめないこと』と『継続』がいかに価値高く
もっとも大切なことであるかを示すためです。
人生あきらめず継続すれば、必ず成功できます。
…というより『失敗に導いてしまうのはいつも自分自身』
というだけのことだと思います。
私は他人より往生際悪く自由を追いかけ回してきましたので、
サラリーマン時代までは何度も何度もズッコケた経験があります。
しかもその経験は国内のみならず海外でもしていますので、
良し悪しは別で少し特別かもしれません。
大逆転！あなたは信じる？信じない？
毎度おなじみでスポーツの話を例にさせていただきます。
先日深夜に観戦したバスケットボールの試合でのコトです。
正直どちらも応援しているチームではありませんでした。
しかも第4Q（クオーター：4分の1）まで26点差が
ついていたので『これはもうほぼ決まりだ。』と決めつけて、
途中でテレビを消して寝ようと思っていました。
ところが本当に奇跡って起こるものなんですね。
最後は延長戦に持ち込んで、リードされていたチームが
大逆転勝利という終わり方でした。
『いやー、ガマンして起きて観ていた甲斐があった！』
こんな気持ちで再び布団に戻って寝付いたのは午前3時です。
改めてその試合では『あきらめないこと』の大切さを
認識させられましたね。
そして、劣勢だったチームが最後に勝てたのは、
あきらめずにひたすら『継続』して相手ゴールに
アタックしたからだと思います。
ふつう、バスケットボールというプロスポーツでは
残り10分ちょいで26点差がついている場合、
次の日のことを考えるか主力の選手を休ませます。
つまり、あきらめても納得がいく点差なんですね。
勝たなければいけない理由があったのでしょう。
これはそのまま人生を生きていく私たちにも言える
同じことです。成功したい理由があるのです。
あなたはいくら劣勢でも自分を信じますか？
失敗することには理由がある。
では、引き続きその試合の話をさせていただきますね。
逆に26点もリードしていたチームはなぜ負けたのでしょうか？
私は一部始終観ていましたので思い付く限り理由を述べますと…。
①：凡ミスがたくさんあった。
②：守りにスキができた。
③：そのせいで攻撃のリズムを崩した。
④：審判の微妙な判定に選手の何人かが腐っていた。
ド素人の私から見ても、残り10分ちょっとの中に
これだけの不安要素が見られたわけです。
それでは①～④を人生に当てはめて考えてみましょう。
①：凡ミスがたくさんあった。
⇒ やるべきことに集中していない。
②：守りにスキができた。
⇒ 自分を守る知識や経験が不十分。
③：そのせいで攻撃のリズムを崩した。
⇒ やりたいことがうまくいかない。
④：審判の微妙な判定に選手の何人かが腐っていた。
⇒ 理不尽に対して完璧に負けている。
もうお気付きの方はいらっしゃると思います。
このチーム、『勝手に自滅した』んですね。
だからせっかくあった26点差のリードもパァになって
『負け』という最悪な結果を招いてしまったんです。
もちろん賢明な人間はこの『負け』を失敗とは考えずに、
次回に生かす『肥やし』にできると思います。
失敗には理由があります。
『あきらめてしまう』・『継続しなかった。』
成功できる理由とは正反対ですね。
一番大切なのは能力向上。
ネットビジネスを営んでいれば嫌というほど目にしますが、
明らかに非市場的なお金の稼ぎ方をアピールしている人がいます。
『ワンクリックで〇万円！』『初月で収入100万円できます！』
今までの生き方がサラリーマンだった人ならば解るはずです。
『そんなウサン臭い話はない。』
けれども、そんなウサン臭い話に飛びついてしまう
元サラリーマンも世の中にはいらっしゃるようですね。
真面目かどうかは置いておいて、サラリーマンとして
生きてきたなら疑う感性は持っていても良いと思うのですが。
百歩ゆずってそのウサン臭い話に飛びついて初月で100万円でも
稼いだら、過去の散々な人生を清算できた気になるのでしょうか？
生き方の問題だと思います。
ある程度自分にプライドは持つべきでしょう。
先述した①～④のお話ですが、私はこの中でも
一番大切な要素は②だと思います。
②：守りにスキができる＝知識と経験不足
これは自分の能力向上でいかようにも補えますし、
好不調の波があまりないものです。
知識と経験を補う能力向上のためであれば、迷わず投資すべきです。
ビジネスセンスが高い人ならこの意味が解ると思います。
結果、知識と経験が豊富な人は他人に与え続けています。
それは能力向上が人にとってもっとも大切なことを心身共に
理解しているからです。
自分で『知識と経験が豊富だ』とは言いませんが、
私も同じことを継続するつもりです。
追記
『人生を大逆転』だなんて言えば誰かが食いついてくるでしょう。
学位も中退、内定ゼロ、ブラック企業で散々こき使われて、
数年後に月収100万円でも稼げばそんなことを言いたくなる
当事者の気持ちも解ります。
しかしここで忘れてはいけないことは、
『人生を大逆転した』方法に目を付けるか、
『人生を大逆転した』理由に目をつけるか。
この違いがすごく大切です。
『ラクな方法なら自分もやってみようか…。』
『人生を逆転できるだけのことをしているな。』
大きな違いです。前者に傾く人は情報弱者と言われても
正直反論はできないと思います。
『成功』や『逆転』を疑うことができる人へ。
その理由を思慮深く聞き入れることができる人へ。
知識・経験のために能力向上に努める人へ。
もし『自由になりたい』と考えたことがあるならば、
追いかける価値が十分あると私は思います。
追記にしては長々と書いてしまいましたので、
続きはお好みで読み進めて下さい。
自由を往生際悪く追いかけた私ですが、
仕事のできない上司も失礼な部下も周りにいません。
ノーストレスがデフォルト状態です。
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