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元気が出ないのに、ムリヤリ元気を出そうとする人

 

身近に働きものの人が多いと、
その人たちががんばっている姿を見るたび、
自分が情けなくなっていたものです。

 

 

しかし、最近は考え方を変えるようになりました。
『忙しい』のはその人の都合で、その忙しなさに共感する必要はないし、

 

 

『忙しい』オーラを放つのは、ただの自己顕示欲(じこけんじよく)なんです。


生き方を変えてしまう行動は、危険。

 

人には『合う』行動と『合わない』行動があります。

 

 

その人本来が持っている
『性格』は軸として、ブレずにいれば良いものですが、
『生き方』そのものを、変えてしまいかねない『行動』であるなら、
それは危険です。

 

 

たとえば、
『元気が出ないときに、無理やり元気を出そうとする人』
こういう人たちのとる『行動』には、
『生き方』をブレさせる危険があります。

 

 

メジャー・リーガーのイチロー選手はこう言います。

精神が弱っている時に強くなんか、なれるわけがない。

それを根本から支えるのは、精神ではなく技術です。


スポーツをしていない人なら『技術』を『知識・経験』と置き換えることができるでしょうか。

 

 

『生き方』を否定しかねない『行動』は危険です。
『その人らしさ』がどんどん失われていきます。
その結果どうなってしまうのか?

 

 

『自信を失い、他人に依存し始める。』
これが不自由を産む悪魔ルートです。

自意識過剰など、誰ものぞんでいない。

 

自意識過剰(じいしきかじょう)も危険です。
この性格の人たちも『元気が出ないのにムリヤリ元気を出そうとする』性格です。

 

どこを見ても、

 

どこにいても

 

何をしても

 

誰といても、

 

忙しなく、バタバタバタ…と右往左往しています。
その人たちに、一言言うなら『誰もあなたのことなど、待っていません。』

 

 

落ち着いて『仕掛け』と『システム』を構築していれば、
楽に生きていけるし、他人が助けてくれるのに…。

 

 

もう一つ、自意識過剰が要らない例です。
仕事を休みます。何もせず家でボーっとしていると、
あっという間に一日は過ぎてしまいます。

 

 

その一日の中で、『自分ひとりいなくとも、何とでもなる。』
そう気付くようになります。

 

 

家でふとんで横になっていると、
会社から電話がかかってきます。
無視します。

 

 

もう一回かかってきました。
これも無視。

 

 

それからしばらく様子をみると、
もうかかってこなくなりました。

 

 

以上です。2回電話を無視しましたが、
翌出勤日尋ねると、何とかなっていたようです。
『それも社交辞令だ。』と考えられますが。

 

 

究極的に言えば、本当に自分が必要なら、
『会社を休みます。』と聞いたあとに、
『ダメだ!来い!』とでも言えるはず。

 

 

『うん、ゆっくり休んで明日来いよ。』
そう言ったわりに休養している人間に2回も電話しています。

 

 

いかに中途半端な環境かわかりますか?

元気など、要らない。

 

人は強くなど、なれません。周りが『あの人は強い』と言っても、
それは『強いフリ』なのか周りが勝手に作り上げた『強さ』です。
強さにかまけて本当に大切なことを忘れることだってあります。

 

 

強くなる必要なんてないし、
弱いまま向き合うことで気付けることはたくさんあります。
自分を過剰に追い込む必要もありません。

 

 

元気が出ないのはなぜか?
元気が出ないときに、元気など必要ないからです。

 

 

 

 

 

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