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失敗を恐れるな A

 

バスケットにあまり興味が無い方はスミマセン。
コビー・ブライアントというスポーツマンのお話です。

 

 

彼もまためずらしいほどの負けずギライで、
その負けずギライ度は、あのバスケ神マイケル・ジョーダン以上
と言われています。

 

 

今回は、『失敗を恐れるな。』の第2弾です。
(第1弾はコチラ。)


究極の図太さ

 

コビー・ブライアントは高校を卒業して直ぐにプロ入りします。
新人離れしたプレーぶりで名を上げます。

 

 

しかし、シーズンが終わるかどうかの大事な試合で、
それも勝負が決まる残りわずか数秒の場面で大失敗を犯すのです。
それは…エアーボール連発です。

 

 

エアーボールとは
放ったシュートがリングにかすりもせず外れるシュートのことです。
スラムダンクというマンガを読んだことがある人はご存知かもしれません。
コレです。

 

 

 

 

高校を卒業したばかりの新人が、
シーズンで一番大事な試合でラストショットを連発し、
そのシュートが全部かすりもせず外れるのです。

 

 

ただ者の高校生がやることではありませんね。
しかしコビーは、この失敗を踏み台にします。

その後のコビー

 

大失敗の1年目。それ以降のコビーの功績がコレです。

 

・最年少オールスター出場

 

・得点王

 

・優勝5回(うちMVP2回受賞)

 

・1試合81得点

 

・引退試合で60得点

 

 

全てすばらしいのですが特に目を引くのが、1試合81得点です。
普通ならチーム全員で取る得点数ですが、
彼くらいになれば一人でうばえてしまう様です。まさにスコアリングの鬼…。

名言

 

彼ほどの偉大な選手は、やはり口にする言葉も偉大です。
少し引用させていただきました。

 

 

・失敗する勇気がないと、そのうち失敗することになる。

 

・大事なのはやってみること。その力をみんなに伝えるんだ(中略)。

 

・自信を失うときもあるが、屈してはいけない。全て受け入れろ(中略)。

 

・成功体験だけを楽しんでおいて苦境に陥った途端に見捨てるな。

 

※平成28年6月1日発行:ダンクシュート コビー・ブライアント引退特集号

 

 

彼もまた失敗を受け入れて、挑戦を生きがいとする人間ですね。
そして成功体験だけで人間を判断しない、すばらしい人間性も持っています。
新人時代の大失敗は成功へ行き着くためのシナリオだったようです。

失敗は大きな経験となる。

 

話は変わりますが、
最近は『しくじり先生』>という番組をテレビで放送していますね。
昔大ブレイクしていた有名人が転落人生をカミングアウトする番組です。

 

 

あの番組で失敗談が続くなか、
聞いている芸人・タレントさんは『それはダメだよぉ〜(;'∀')』
とうまく引いたり笑いを入れて番組をもり上げていますが、
心の中では『自分はこうはならないぞ』と考えている人もいるはずです。

 

 

それは、失敗から得た経験に大きな説得力が宿るからです。

 

 

だからと言って、喜んで何も考えず失敗ばかり選んではいけません。
人生を粗末にすることと人生を賭けることは全くの別物だからです。

 

 

人生を賭けたうえでの失敗なら、後ろめたさは感じなくても良いのです。
『失敗・まちがいが、生き方を変えることは無い。』今後何度でも言うつもりです。

 

 

 

 

 

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