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『〜だから、やらない・やめた方が良い』という考えは間違い!

 

 

 

他人の意見を聞くことは、たしかに大切かもしれません。
人間は孤独に対応できないから、独りでは生きていけない生き物です。

 

 

それでも他人の意見に自分の意志や行動を左右されていては、
いつまで経っても『人に動かされっぱなし』の人生です。

 

 

今心ひそかに自分の人生を自分でコーディネートしたい人たち。
一体世の中に何人いらっしゃるのかわかりませんけど、
いちいち他人の意見を謙虚に受け入れすぎていませんか?

 

 

謙虚が美徳とされていることは、この国の最大の過ちかもしれません。

 

 

私はクセでこんなことをよく考えます。
『来年の自分は何をしてるのか全く想像できないけど、
今の自分が来年の自分を微笑ましく見ることができるだろうか?』

 

 

一年後の自分をイメージしてます。
おもしろいことに、それは年々イメージできなくなってます。

 

 

『予定調和』が消え失せたのです。

 

 

他人の意見に自分の人生をコントロールされる…
この国の『個』が確立されない国民性はその副産物のような気がします。

 

 

例えば、あなたは今『何か新しいことをやりたい!』
…と、脳がドカーンと爆発したとします。

 

 

今手を付けていることなんて放り出して今すぐその世界に飛び込みたい…。

 

 

ふと我に返ります。『それで明日も食っていけるだろうか?』
ふと現実を守ります。『うん、夢でしかないから、やめておこう…。』

 

 

自分に限って…なんて考えていませんか?

 

 

つまり『自分に限って、そんな勝手なことはできない。』
『自分に限って、そんな夢なんて追いかけることができない。』

 

 

こういう思考回路って他人の目を極端に気にする人に多いようです。

 

 

『自分に限って、そんなことはできない。』
『どうせムリだから、やめておこう。』

 

 

これが『やらない理由作り』の鉄板ルーツです。
私個人はこの思考、間違ってると思うんですね。

 

 

『やらない理由作り』って結局、理性や理屈に必死に
しがみついて、自分の本質から目を背ける行為だと思ってます。

 

 

音楽家の坂本龍一さんは闘病生活の果てに、こう考えました。

 

 

我々が使っている楽器はもともと自然界のもので、

その素材が本来鳴らしている音を人は忘れがちではないか?

 

 

つまり、もともと自然界にある木々(楽器の材料)は雨や風を受けたり、
動物たちに踏まれたりすることで『ノイズ』という音を奏でています。

 

 

すべてのものには『フィシス(あるがまま)』という
本質の音』があると言うのです。

 

 

その試行錯誤のすえ、坂本龍一さんは自身の音楽に
もっとノイズ(あるがままの音)を使うようになったそうです。

 

 

この話ですが、私はそっくりそのまま人間にも当てはまるって思ってます。

 

 

本来やりたいことや言いたいことをガマンして、
理性や理屈にしがみついて人口武装する姿…。

 

 

こういう様をロゴス(理性法則)って呼ぶそうです。

 

 

私たちが他人に合わせるために自分を人口武装させる様は、
まさに『ロゴスのかたまり』ですね。

 

 

『〜だから、やらない・やめた方が良いよ?』
これも他人が新しくロゴスで自分をガチガチに固める言葉です。

 

 

一体人は、どこまで自分を守れば良いのでしょうか?
自分を守ることはたしかに大事ですが、やりすぎ感はどこかにあります。

 

 

『〜だから、やらない・やめた方が良い。』
考え方を変えた方が得だと思います。

 

 

『〜かもしれないし、やる。』
これでできることや分かることが増えて万事OKです。

 

 

どうせ理性や理屈をもって考えたがるなら、
『やらない理由』よりは『やる理由』だけズバッと打ち出して、
言葉どおり『やる行動』だけ起こせば生産的です。

 

 

やらない人たちは、こう考えているかもしれません。

 

『責任を取りたくないから、やらない。』

 

『失敗をしたくないから、やらない。』

 

『恥をかきたくないから、やらない。』

 

 

 

…そこまでガチガチに自分を守りたがって、

一体何におびえてるんですか?

 

 

 

夫・妻がいるから?子供がいるから?

 

 

 

自分じゃムリだと思ってるから?

 

 

 

じゃあ、一度は『やりたい』と考えて口にした言葉・思考は、
一体どこに消えてしまうのでしょうか?かわいそうです。

 

 

今回はずいぶんと偉そうなことばかりを書いていますが、
この記事は夜中の2時に起きて書き残しています。

 

 

最初はこう思ったものです。
『眠れなくて(気分が)ハイだからって書ける内容だろうか?』
『どうせ次の日朝読んだら後悔するから、やめとけ。』

 

 

もう一人の自分がこうやってささやきます。
理性と理屈で自分をガチガチに守ろうとする堅実な自分です。

 

 

一度はこの堅実な自分に耳をかたむけますが、
そのまんま布団に帰ると余計眠れなくなりました。
これはもう本能が『書き残せ』と告げているのだと思いました。
(…思う事にしました苦笑。)

 

 

 

冒頭どおり私たちは独りでは生きていけません。
…が、必ずしも他人に自分の何かを決められるルールもありません。

 

 

人生のルーツは、自分自身でコーディネートできます。
脱サラしてささやかな自由を過ごして私はそう気付きました。

 

 

今回は…

 

『脱サラなんて失敗だらけだから、やめた方が良いよ?』

 

VS

 

『脱サラって大変だけど、やる人はいるらしいよ?』

 

 

私としては『ある・やる理由』の方が知りたいので、
やってみてその理由を知れたらラッキーだなって思います。

 

 

だからネットビジネスに手を付けたのかもしれません。
『ある』から、そして『人がやる』から続いてるんですね。

 

 

ネットビジネスが存在する理由

 

 

リバウンドで、こんな時間に起床(^-^;

 

 

ライブ観戦しながら、まったり過ごしてます。

 

 

 

 

 

 

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