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みんなが右に行くなら、あなたは左に行け。

2019年7月3日

 

 

 

丁度2年前の今くらいだったと記憶しています。
私はネットビジネス運営時、コンサルタントにお世話になっていました。
ある日、相手さんから200万円の追加請求をチラつかされました。

 

 

 

私は「やめておけ」と止められるほど燃えあがるタイプですが、
さすがにそれに手を出すほど愚かでも世間知らずでもないので、
速攻でその人と縁を切りました。

 

 

 

今考えるとそれは人生の好機だったのかもしれませんが、
その前に「自由って一体何なんだ?」と思うようになり、
「自由の代償として不自由をともなう」ことも考えました。

 

 

 

そのコンサルタントに教わったのは、
「リスクを取ってでも一歩を大きく踏み出す。」
ビジネスで一番大事なマインドセットです。

もしも、200万円支払っていたら。

 

果たして200万円をその2年前に支払って、
リスクを取り戻せたのかどうか、今となっては何とも言えません。
何も考えず、素直に従っていれば良かったのかもしれません。

 

 

 

でも私は、そのリスクよりも73万円を自分の夢につぎ込みました。
2年後の今が、この状況です。

 

 

・日本語教師になれた(資格を取った)

 

日本語教育能力検定試験合格(能力も認められた)

 

・翌年、ベトナム行きが確定(夢も叶った)

 

 

これが200万円の代償になっていたらと考えると、
いくらかの大金をやりくりするストレスを、きっと今も抱えていたかもしれません。

 

 

 

役に立たないコンサルタントだったわけです。

生き方の問題。自分を信じて、良かった…。

 

コンサルのお相手は「自由」を諭してくれた先進者ではありましたが、
同時に大切な「代償としての不自由」も気付かせてくれた人でした。

 

 

 

(エセとは言いませんが)そのコンサルタントと私の考える「自由」が
根本からちがうというだけで、第一「目的意識」も不一致だったのです。

 

 

・ネットビジネスで手にした自由で、今日も海辺でとことんビール!

 

・実はパソコンたった1台に人生を握られてしまっている。

 

・自由なはずが、海外は旅行がせいぜい。
(そこに居座れるだけの語学能力がない)

 

・いつのまにか、活字で誤魔化すテクニックは一流になってしまった。

 

否定はしません。人それぞれ「生き方」の問題なんです。
ただ、↑この人に従うことが「自由」への順路かと考えると、
私の中の答えは、やっぱり即決「NO」に決まっていたのです。

 

 

 

だから、よかった。自分を信じて。
「自由になるには、右に行くよ!ただし200万円要るよ!」
みんなが自由を信じて右に行くチケットを200万円で買う。順路らしい。
でも私は左に行く。大きなお世話だ。

 

 

 

私が今追いかけている夢の先で一文無しになったとしても。
そのコンサルタントが惨めな私に「ザマアミロ」と、囁いてきても。

 

 

 

この選択をしたことで、私の「自由」はずっと生き続けます。
なぜなら「自由」とは「自ら(の意志)に由る」という意味だから。

 

 

 

とりあえず、世の中に報告します。私は「自由」を叶えました。
その代わり、きっとまた「苦労」もあるでしょう。

 

 

 

その先の「苦労」でまた、お会いするかもしれませんね。
このブログでもお問い合わせを通じいろんな「苦労」に出合います。

 

 

 

みんなお互いに自由な道を選んで、
「する必要のある価値ある苦労」をしたいものです (*^-^*)




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