ビジネスで『アタック』を仕掛ける前に必ずすべきこと
まずは何を土台として固定すべきか?
勝負事で『攻撃』を仕掛けるうえで、
何が一番大切だと思いますか?
カードゲームだと、攻撃力の高いモンスターを
場に出せば、戦況は有利に運ぶでしょう。
しかし、そのモンスターがやられてしまうと
一気に不利になってしまうこともあります。
そもそも、なぜその攻撃力が高いモンスターは
倒されてしまうのかと言いますと。
守備力が低いためです。
ビジネスの世界も同じです。
生き残るために一番大切なこと。
何より、『営業』というアタックを仕掛けていくためには、
業務分野を問わず何事も自分自身を守るための『守備力』が大切なのです。
アメリカプロバスケットボール、NBAは
年々国際化が進み、レベルが上がっています。
そして優勝することが難しくなっているそうです。
しかし、何年経っても『優勝』。つまり
勝負事に勝てて、人とお金を集めることができる
チームの共通点は、必ず『ディフェンスが(守備)良い』
ことなのだそうです。
ことわっておきますが、一見スポーツの勝負ごとでは
ありますがこれも立派なビジネスです。
結局チームを勝ちに導けない選手はドンドン他のチームに
トレードされますし、最悪の場合実力の伴わない選手が
大言壮語(実力以上のことを自分でアピールすること)し、
不相応な契約金を手にしていれば球団の補強資金も圧迫します。
その球団のビジネスは滞ってしまいますね。
偉大な選手。人とお金を集めることができる選手は、
共通してディフェンスのスペシャリストなのです。
黒人のアメリカンスポーツ参入に大きく貢献した
ビル・ラッセル氏はこう述べます。
勝利へのカギはディフェンス(守備)だ。
なぜなら、オフェンス(攻撃)よりも
ディフェンスの方が好不調の波が少ないからだ。
アタックに転ずるためには、
まずディフェンスから流れを掴まなければいけません。
ディフェンス(守備)に当てはまる物事たち
さて、好きごとばかり書いてしまいましたが、
ビジネスでアタックを仕掛けるためには
まずは守備力を固定することの大切さは解っていただけたでしょうか?
ここで、『自分を守る物事とは何か?』
色んな分野に当てはめて一緒に考察して参りましょう。
【スポーツで言う『ディフェンス(守備)』に当てはまること※】
(※(物事) ⇒ 守備内容)
・告白 ⇒ フラれたあと骨を拾ってくれる友達
・営業 ⇒ スケジュール管理
・スピーチ ⇒ 事前練習、質問対策
・海外旅行 ⇒ 海外保険
・テスト ⇒ 事前予習
・リハビリ ⇒ 介護保険、施設
・製造管理 ⇒ 異物混入対策
・ダウンロード ⇒ ウイルスバスター
そして…
・ネットビジネス ⇒ システム確立(収入自動化等)
こう考えると我々の身近にある物事は全て、
最終的に当事者を守るための物事が必ずあるという
ことが解りますね。
何でもかんでも無計画に、
行け行けドンドンでアタックを仕掛けることほど、
無知で無謀なものはありません。
あなたの身近にある多くの物事…。
ご自分をしっかり守る対策はできていますか?
人生のディフェンス力強化
さぁ、いよいよ人生において
アタックを仕掛けなければいけない時期がやってきます。
それは目的意識が人それぞれ100%異なる世の中では、
身に付けるべきディフェンス(守備)能力もちがってくると思います。
アタックを仕掛けたい!
恋愛、結婚、退職、転職、脱サラ、ネットビジネス参入。
私個人のアタック項目は
『国内外関係なく大切な人と自由に生きる。』
↑仕掛けるためのディフェンス項目は
『語学を習得しネットビジネスで稼ぐ。』
この人生におけるディフェンス力強化には時間を要しましたし、
たくさん嫌な思いもしました。(以下参照。)
【脱サラするまでに学んだ教訓】
(お手隙の際のちほどご覧下さい。)
しかし、『いよいよアタックを仕掛ける時』というのは、
何が起きても、誰にどう言われても揺らぐことが無い
精神力をもって行動できることなのです。
これからの社会がどう転んだとしても、
必ず箸か棒に引っ掛かる能力は、自分自身を守ります。
そして堂々と前向きにアタックができるのです。
人生でアタックを仕掛ける時…。
今のあなたはいつでしょうか?
追記
人とお金を集めることができる人物
バスケ絡みの話ばかりでスミマセン。
最後に一人、『ディフェンスのスペシャリスト』
のお話をします。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンとともに
同じチームに在籍して優勝へ導いたプレイヤーが、
デニス・ロッドマンです。
彼はボールに飛びついたり、ゴール下で身体を
傷付けながらもリバウンドに飛び込んだハードワーカーです。
某バスケ漫画の主人公のモデルでもありますので、
興味がある人はYoutubeなどでも観てみて下さい(^^)
(背番号もいっしょです( *´艸`)
ゴール下ではNBAの平均身長ほどでした。
…にも関わらず、ロッドマンはひたすら
身体のぶつけ合いや、シュートブロック、
リバウンドを極めた選手でした。
時には悪役に徹し、したたかさや計算高い心理戦で
敵を挑発して気を殺がせる、非常に頭の良い選手でもありました。
彼がディフェンスに心血を注いだからこそ
チームが優勝できた功績は、今も長くアメリカン
スポーツの歴史では語り継がれています。
ふつう、球技をやるならどうしても
シュートを打ったりドリブルをしたりと
アタック(攻撃)することの方が楽しいので、
ディフェンスを喜んでする人は少ないんです。
(ディフェンスの練習は地味なんです。←経験済)
それだけ地味で泥臭いことを率先してできる人は
尊敬されるべきなんですね。
そういう人ほどやはり愛され、
最終的には人とお金を呼び寄せる立場になっていきます。
事実ロッドマン氏もそういう人物のようです。
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