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今すぐお金で問題解決するか、今後もお金を生む能力を手に入れるか。

 

今すぐお金で問題解決するか、今後もお金を生む能力を手に入れるか。

 

今すぐお金で解決できることって、
確かにたくさんあると思います。

 

 

お気に入りのブログの広告バナーとかを見れば、
すぐにそのお金をかき集めることができるかもしれません。

 

 

それにしても案外見ませんよね。お金を生むための『能力』…。


お金の不思議

 

人間誰しも一度や二度こう考えるはずです。
『一生遊んで暮らせるお金があればなぁ。』

 

 

私はあのマイケル・ジョーダンや、
名のあるプロ野球選手たちの年棒を見ていると、
『いいなぁ、ひ孫の代まで遊んで暮らせるんじゃないかな?』
こんな気持ちになっていました。

 

 

これはお金の流れをよくわかってなかったし、
お金持ちの立場もわかっていなかったんですね。

 

 

お金をいっぱいもらうと税金のことも考えないといけないし、
税金を少しでも減らす為に、大きな買い物もしなければいけない。
特にスポーツ選手は現役でいることができる時間は短いので、
引退した後のこともしっかり考えなければいけません。

 

 

不思議と『○千万円!』とか、『〇億円!』
といっては人の目を惹くお金の話。
チャリティーで貧しい人たちに分け与えるか、
減税対策を練りに練り続けるか…。

 

 

しかも周りを固める人間関係もますます増えては、
のぞまないトラブルにまで巻き込まれる可能性が
あります。

 

 

お金って不思議です。

 

人を変えることもできるし

 

思考を止めることもできるし

 

他人を動かすこともできるし

 

物に固執させることもできます。

お金で解決した問題は、また問題になってやって来る。

 

問題解決には、『なぜ?』を数回くり返すことで
明らかになってくる解決方法があります。

 

 

それでも『なぜ?』を1度たりとも考えずに、
すぐに解決したがる人がいます。
そういう人たちが『お金さえあれば何とかなる。』

と考えている人たちです。

 

 

お金さえあれば何とかなるなら、
普通にまじめに大学へ通い学位でも取得し、
就活して会社に内定をすれば毎月決まった給料をもらえます。
それで問題解決できます。

 

 

…が、普通にまだ学生をやっている人や
就活で内定ゼロだった人が、不労取得などと
筋が通らない夢を見るようです。

 

 

ほとんどが親に通わせてもらい、
これから社会に役立てるための『能力』を
身に付けるため学校に通っている最中にも関わらず…です。

 

 

立派に『お金がすべて』の思考だと思います。
いつまで経ってもお金が解決手段なのです。

 

 

しかし、お金は浪費していくものです。
そこから利益に繋ぐことができない限りは、
また問題になって返ってくるんですね。

 

 

成長していない人は、お金だけでまた解決
しようとします。あとは同じコトのくり返しです。


セコセコお金を貯めることは正解?不正解?

 

お金を解決手段だと考えている人の
もう一つの特徴が、
『目的が無いか、未来を極端に恐れてか、
とにかくセコセコとお金を貯め続ける。』です。

 

 

貯金に細かい人って、
過去に経験したことがある貧しい時代を
知っている人が多いので、節約に神経が向きがちです。

 

 

これって、遠回しに
『お金が無いと、とにかく不安。』
『お金さえあれば大丈夫。』
と考えている人だと思いませんか?

 

 

お金はあるにこしたことはないです。
しかしこれでは、不自由から抜け出せない思考だと思います。

 

 

お金だけ貯める人って、
その行為自体が精神安定剤であり、
さらに自己満足も成長させます。

 

 

もしも職場で、
こういう人がお金のことを全て握っていれば、
当然タテもヨコも、なかなか動けなくなるんですね。

 

 

しかもモチベーションとなるペイの部分が、
全て権力者の自己満足と自己完結で精算されてしまうので、
人が育たない環境とも言えます。

 

 

堂々とお金を投資しては、
仕事をしやすくしたり、仲間のモチベーションを
高めるリーダーこそ、本当のリーダーにふさわしい
と私は思います。

 

 

これは別に会社に限らず、
個人でやっていくことに関しても同じですね。
私はフリーでやっていくことを決意したあとに、
はじめてこの大切さに気付けました。

利益だけを求め合う人間関係から、抜け出すには?

 

本記事は、
今すぐお金で問題解決しようとする人を
否定したり、減らそうとしている内容ではありません。

 

 

お金でなければ解決できないことは、
確かに世の中に存在しています。

 

 

しかし、お金で何でもかんでも解決しようと
する前に、別の角度から物事を考えてみても
良いということです。

 

 

それが
『お金を生む能力』に注力することです。

 

 

結局、会社という環境で生きる人たちは、
お互いに共通の目的である会社の利益を求めるだけの
赤の他人同士です。

 

 

円満な人間関係など求めたところで、
利益にならなければ、その人間関係はもろく失われます。

 

 

それでも社会で人間関係を円満にしていくためには、
人としての礼儀、『最低限のマナー』と『お金を生む能力』がとても大切だと解ります。

 

 

皆さん必ず自分のやりたいこととか
好きなことって、持っているはずですが、
それをマネタイズする能力を身に付ける前に、
オート式の社会人として働き始めてしまうのですね。

 

 

キャッシュフローを少年・少女期に学ぶ機会
圧倒的に少ない人たちからすれば、
いつの間にか、かなり不利な状況で生かされている
ということです。

 

 

こんな不公平なことってないですよね?

 

 

テレビのニュースなどを観ていれば、
一国のすごく地位の高い人がスピーチをして、
大衆が立ち上がって拍手喝采します。

 

 

『ハッキリ言って、あの程度のことならば私でも言える。』

 

↑↑↑
一度でもこう思われたことがある人は
解っていただけると思います。

 

 

親、生い立ち、キャッシュフローの感性に
公平性はありません。

 

 

 

私たちが利益だけを求め合う人間関係から抜け出すためには、
キャッシュフローの仕組み作りと本当の自由を手に入れるしかないのです。

 

 

それは親でもなく生い立ちでもなく、
自分の意志と行動でしか手に入りません。

 

 

自分の意志と行動は、
他者の雑音の様な言葉に振り回されていては、
力強い営みを生みません。

 

 

逆に言えば、そこさえ土台をしっかり作れば、
価値観と考えをマネタイズできる
『お金を生む能力』が手に入るのです。

 

 

 

追記

 

 

 

もう一度書きます。
『お金がすべて』の考えを完全否定する気はありません。
止む無くお金で解決するしか、道は開けないこともあるでしょう。

 

 

少し野暮な話をしますが、
国家が私たち国民に対して『増税だ。』と
有無を言わさず従わせることができる権利って、
一体何なんだと思いませんか?

 

 

『それに従えなければ、罰金・拘束だよ。』
カンタンに言えばそういうことでしょ?
結局従うしかありません。それが国のルールです。

 

 

そして非市場的にお金を持ってくることができるのも、
国家の特権だと言えます。

 

 

つまり何が言いたいのかというと、
結局お金で問題解決することが一番手っ取り早く権力的だということです。

 

 

『じゃあ、これまでの西野の物言いは何だったんだよ?』
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
では、ここで私の夢を改めて述べさせていただきます。
↓↓↓

 

大切な人と自由に笑顔で幸せに生きる。

 

 

第1に。
この夢は最終目的地が一切なく終わりが無い営みです。
つまりは、お金で完全に実現しきれません。
(お金を積めば100%幸せを得ることができる保証は無いから。
そして、幸せでない時点で夢ではなくなる。)
しかし、食べて生きていくお金は必要です。
だから、お金を自由に稼ぐ方法がまず必要でした。

 

 

第2に。
この夢は国家レベル以外のいかなる他者の権力や干渉を
受けない『自由』のもと、施行される夢です。
ザックリ言えば、最低限の国や人としてのルールを
守ったうえで、あとの他人様からの不自由には関わらない。
…ということです。

 

 

雑にまとめます。ワガママなんです(^-^;

 

 

それでも良い人間関係は持っていたいし、
国や人のルールを破ることはしません。
私がこの地球上に生かされているのは、
国や家族と恋人、友人たちのお陰ですからね。

 

 

そして価値のない情報や考え、
口だけのデカい金額や中途半端な不幸自慢を
平気な顔でまき散らすこともしたくありません。

 

 

大切な人と自由に笑顔で幸せに生きる。

 

 

この夢が、いかにお金だけで解決できないか、
お解りいただけたかと思います。
一番手っ取り早く権力的な『お金』という手段だけを
選んだ時点で、既に不自由なんです。

 

 

今すぐお金で解決するか、
それともお金を生む能力を身に付けるか…。

 

 

正解も不正解もありませんが、
『権力にいつまですがりつくの?』
人によっては、その答えがすぐに解る問題だと思います。

 

 

自分でお金を生むための能力と方法

 

 

 





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