バカは教材
2021年4月15日
【まえがき】
本稿はブログ内で最多数の「バカ」というワードが用いられています。
独断と偏見が非常に強い内容となっておりますので、読んでいて不快に思われる方はブラウザバックされることをお勧めします。
私が「恵まれているなぁ」と思うことができるとき、
やはりそれまでに出会ってきた「人」が思い浮かばれます。
特にそう思うときは、
「あの人の意志は自分が受け継ぐんだ。」と考えることができるときです。
そう、恩師のことですね。
逆にクズ上司・クズ教師や使えない先輩にもたくさん出会いましたし、
「あいつらと出会ってなかったらもっとマシな人生だった」
と思うことだってあります。
それでも、何だかんだ言って、
今の自分を誇りに思えるのは「恩師」たちのお陰なのです。
さて、そんな恩師たちの意志を受け継ぐつもりで、
「バカ撲滅」にがんばろうとするバカな私ですが、
今日はそんなお話。
バカがわかる瞬間
私は年々「雑談」というものが苦手になっています。
…というのは、私が「バカ」なコトが相手にすぐバレちゃうから(^-^;
ただ、そこまでは良い。
タチが悪いのは私が「バカ」だとわかった途端、
急に態度が変わったりする連中が多いことです。
つまり、この連中が本物のバカ。
近年、この真正バカを見る機会が増えているため、
場を盛り上げるため、わざわざ「バカ」をやるのが疲れるのです。
だから「雑談」は、進んでやりません。
「真正バカ」は教育者のなかにもいます。
こんなのが人に物を教えるっていうんですから、
学習者からすれば溜まったもんじゃありません。
「バカ」って、こんなの。
私が考えるバカに共通する特徴です。
バカ@ 人の話を聞けない
バカA 言い訳が長い・テキスト文が長い
バカB 決めつけグセがある
バカC 決められたことしかできない
バカD 決められたことの理由を知ろうとしない
バカE 確認しない(Dといっしょか…)
う〜ん、挙げ続けるとキリがないですね。
色々思い付けそうですが、この辺で止めときます。
私がこのなかで特に罪深いと考えるのがBとEです。
近年Bのアラサー世代と出会う機会が増えました。
まぁ…視野が狭い。やりとりするだけで疲れるし、
先述どおりの順序で「バカ」と気付けます。
E「確認してない」クセに、あとでいちゃもんはしっかり付けてきます。
加えて、論破されそうになると言いわけが長い。つまりバカの3乗です。
これが罪深い以外の何?害悪です。
改めてこの「バカ表」を俯瞰しますと、つながりますねぇ。
「EだからD」とか「Bだから@」とか…。
バカ本人の友だちも、もれなく@〜Eを満たしていそうです。
Aに関しては「自分がかわいいから」でしょうけど、
大概はかわいくもないし(容姿・性格不問)、
「そこまで守る自分があるんか」っていうくらい
そいつからは地位も実力も感じません。
ありゃ、これって「バカB」の思考ですねぇ(^-^;
バカは、いろいろ教えてくれる。
たぶん今後もいろんな「バカ」と出会うでしょう。
自分自身のなかの「バカ」も含めてという意味ですが、
外的「バカ」も、今後ますます増えると予想します。
たしかに一緒に何かをするとき、
「バカ」が近くにいると精神衛生上良くありません。
ですが、「バカ」が増えれば増えるほど、
教育に関わっている自分にできることは増えていきます。
まぁ、悪い話じゃないのかな?笑
あと、矛盾するようですが、
私自身が「バカ」でいることも結構重要だったりします。
自分の「バカ」に気付けないと、楽しくないからです。
私は教育者かそうでないかに関わらず、
その人が魅力的だなぁと感じられるとき、
「自分のバカをオープンにできるんだなぁ」とか
「バカになれる人なんだなぁ」と相手に対して思います。
そして、その人からいろいろ教わりたいと思えます。
一方で、「バカになれない」連中は真正バカですが、
こいつらから教わることはないにしても、
「反面教師」としての価値は唯一あると考えます。
つまり、質はどうであれ、バカは教材なんです。
ツイッターで、誰かがつぶやいてました。
「結局、みんな自分がバカってことに気づけていないから争いが起こる。」
…と。全くもってその通りだと思います。
お互いを教材にし合って、
バカはバカ同士足りないところを補い合って、
面白おかしく生きていこうよって、思います。
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