音楽は哲学の音声教材です。
音楽にも、性格がある。
色んな方法で音楽は世の中に流れています。
『何が人気なのか』
『何が一番売れているのか』
『どのミュージシャンが魅力的なのか』
ランキング形式にしたりトーク時間にしたりして視聴者に伝えています。
そして、性格も様々です。
恋愛系
ガンバレ系
アゲアゲ系
切ない系
絶望系
怒り系
そして、選ぶのは自分です。
聴くだけならCDを買えばあとは何回でもタダです。
コストパフォーマンスを考えると、
こんなに良い哲学教材はありません。
実は、歌詞だけではない。
音楽は歌詞以外にも注目する点があります。
売れているアーティストほどメロディと歌詞をのせるテクニックが上手です。
たとえば、
・強調したい歌詞を、サビ(聴かせどころ)に使う。
・リフ(くり返し)にして、何度も何度も聴かせる。
・強弱を使って、大事なところを盛り上げる演出をする。
メロディと歌詞を通じてその時自分が感じた気持ちや、
言葉にできない感情を学んでいくのです。
これらが元気・やる気・楽しさ・涙・やさしさ・前向き>…
色んなものになって自分を創りあげてくれます。
自分の活動にも役立ちます。
私は今ブログを通じて記事を日々執筆する活動をしています。
過去の経験はブログ記事以外にも役立っています。
会社の会議プレゼン
結婚式のスピーチ
教壇の先生のお話
イベントの開催式
学生の研究発表会
私たちには様々な分野で、人前で話をする機会があります。
そんなときはぜひ音楽を聴いて歌詞を参考にしてみては?
音楽が与えてくれる歌詞は価値観の宝庫です。
おすすめは、感性の高い『切ない系』でしょうか。
補足ですが『あの曲のパクリだ!』と、
揚げ足取りする人がいるかもしれません。
歌詞は参考にだけして自分の言葉で似せる努力はしましょう。
それでもパクリだとバレたら、笑ってごまかしてください( ´艸`)
音楽は、ずっと生き続ける。
さて、色々脱線しましたが、
音楽のすばらしさを、お解りいただけたでしょうか。
歌詞、そしてメロディ。音楽のもつ色んなパワーを書きましたが、
実はそれよりも、音楽がもつ一番のパワーは、
『ずっと生き続けること』です。
音は、残り続けるからです。
私は今でも、イライラしていた高校生時代に、
よく聴いていた音楽を今でも聴きます。
もう、15年以上前でしょうか。
受験や将来の不安で、多感な時期に私を救ってくれたのは、
プレッシャーを与える先生や親でなくその音楽たちでした。
音楽は生き続けます。
そして、時を経て聴くごとに、その時感じることもちがいます。
それは私たちが日々感性を積み上げて成長するからです。
それは、やる気がある・ない関係なく勝手に積み上がっています。
ぜひ、お試しを(^^♪
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