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頭が良いだけの人なんて山ほどいる。

 

頭が良いだけの人なんて山ほどいる。

 

『頭が良い人』っていると思います。

 

 

ただし、その人が幸せかどうかは全くの別問題です。

 

 

幸せでない人の大半は、
『頭が良いだけの人』だと言えます。


頭が良い人たちの成功体験

 

成功体験だけを喜んでおいて、
そのことを声高に話すことはできます。

 

 

たとえば、

 

『自分はスマホで月に50万円以上稼げている。』

 

『自分は若い頃に有名大学に現役合格した。』

 

『自分は会社の部署内でトップの営業成績を残している。』

 

こんなところでしょうか。

 

 

依存心が強い人ほどわざわざ聞いてもいないことを
こうやって惜しげもなく話せます。
『俺ってすごい』・『私ってかしこい』

 

 

聞いている側からすれば、
でに解りきっていることなので、
今更『口頭で伝えられても…』
そんな気持ちになるんですよね。

 

 

これが『頭が良いだけの人』です。

 

 

もちろん努力をしたうえで達成できた
ことであれば誇るべきでしょうし、
そのためにはたくさん勉強が必要だった
のかもしれません。

 

 

ただし、目的意識がちがう私たちは、
他人の成功体験をそんな声高に聞かされた
ところで何のメリットもないわけです。

 

 

成功体験だけ楽しんでおいて、
苦難が訪れたときだけ見捨てるなんて、俺にはできない。

 

↑↑↑
アメリカンスポーツ界の偉人コビー・ブライアントのこの言葉は、
本当に頭の良い人は成功体験だけで物事を片づけないという真実を教えてくれます。

そもそも、『自分など常に底辺だ』と考えている。

 

冒頭通り、頭が良いだけの人などそこらじゅうに
たくさん居ます。

 

 

悪く言い換えれば自分の身を守るだけに
ずる賢さだけが極端に成長した人もいます。

 

 

そして、頭が良い人が多すぎるというのも
日本という国の特徴だなと感じます。
(もちろん良い意味で)

 

 

…が、成功体験のちに自分を律することが
できているかと問われると、それが全員とは
なかなか言えないようです。

 

 

全員が成功体験に酔わないような人間であるなら、
往年の有名なスポーツ選手や歌手が、果ては
薬物に溺れてしまうという悲惨なニュースは
生まれないでしょう。

 

 

これは私個人の主観ですが、
世間一般で『成功した』と表現されている人は、
『成功』という言葉などには一切信用を向けず、
『自分は常に底辺なのだ。』というスタンスで
お仕事に臨まれています。

 

 

そして、お仕事で得た知恵や経験を惜しみなく
他人に与えることもできます。

他人にバカにされてはいけないが、自分なら良い。

 

本当に頭が良い人は、
『自分は常に底辺だ』と自己暗示をかけ、
切売りしがら行動しているので、
日々・年々賢さに磨きがかかります。

 

 

なので、他人にそんな人を小馬鹿にする
権利などは一切ないということを断言します。

 

 

ひょうひょうとラクな道に落ち着いたり、
挑戦することを放棄した頭が良いだけの人間には
特にこの傾向が強いようです。

 

 

ひょっとすると賢い人たちからすると、
そんな頭が良いだけの人間がいることも
想定内なので、一切相手にしないし関わらない道を
歩んでいらっしゃるでしょうね。

 

 

賢い人たちをバカにできるのは、
本人さんだけです。

 

 

 

追記

他人バカにされるなら今はまだそのレベル

 

 

 

究極に自分を律する人は、
どんな些細なこともモチベーションに
して努力を続けています。

 

 

実は『頭が良い人』とは勉強ができたり
ひょうひょうとラクに生きることができる
人のことではなく、

 

 

『自分に必要な努力を最大限のモチベーションで施行できる人』のことです。

 

 

たとえば、悪趣味な連中がまっすぐ努力を
続けている人を小馬鹿にすることはできますが、
謙虚な人だと、こんな思考回路に変換します。
↓↓↓

 

『あぁ、他人にバカにされているうちは、
自分などまだまだその程度のレベルなのだ。』

 

 

『奴らを黙らせるためには、努力しなければ。』

 

 

ストイックなまでに自分を底辺に陥れる
マインドをもって物事に取り組まれているんですね。

 

 

有名なスポーツ選手や経営者のエッセイやインタビュー
をたくさん読んでいると、この手の話は毎度のように出てきます。

 

 

成功したかったら努力しよう

 

 

これはとてもシンプルですが、
その努力の出どころまでがハッキリとしており、
かつ根拠もあります。

 

 

ここまでくれば『頭が良い』などとは
お世辞にも言えず、むしろ『自分をだましている』感すらうかがえます。

 

 

そして『頭が良いだけの人』は、自分を
だませない。だから成功体験を口にできる。
周りに自慢したい。悦に浸れる。

 

 

ハッキリしていますね。

 

 

そこらじゅうにいる『頭が良いだけの人』

 

そして成功体験を疑える『賢い人』

 

 

迷わず私は後者についていきたいと思いますが、
あなたはどちらでしょうか…?

 

 

 

 

 

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