食文化:シンガポール編
シンガポール人は親切です。
シンガポールという国は、
隣国マレーシアより独立分離を迫られ、それに応じた歴史があります。
悪い言い方をすれば、『追放独立』した異例の経歴をもつ国です。
そのせいか、国民は『危機感とプライド』をもって日々を過ごしています。
道の途中で 『お腹が痛いよぉ』と、こまっている人を見れば、
周囲の人たちがこぞって心配したり、助けを呼んであげたりするんだとか。
本当に、皆さん親切です(*^-^*)
中華がメイン。
当事現地でお世話になっていた代理店のおばちゃんに、
ごはんをおごっていただいたのが、チキンライスです。
↑シンガポール5ドル(大体400円くらい)で、
バンバンジーやチンゲン菜もついて、お腹いっぱいになります。
お店によるかもしれないのですが、
味付けもそこまでしつこい感じはなく、次々とたいらげました(^^)
国民の7割前後が華僑(中国系)なので、中華料理は多いですね。
高級料理店では、チリクラブが美味しいです。
『日本』な部分も、あるのでご安心を。
↓↓↓
オーチャード通りにある高島屋のフードコートでは、
うどん、和食が食べられます。とにかく人が多かった!
マリーナ・ベイサンズ
ホテル最上階層に船が置かれたようなコチラのゴージャスなホテル。
これがあの有名な、マリーナ・べイサンズホテルです。
ZIPの番組企画で、あの速水もこみちさんも訪ねていましたね。
この船のような最上階屋上は、プールになっていて、
宿泊者のみ、利用可能です。
『まるで、空を泳いでいるみたい!』
という例えは有名ですね。
ここ周辺は、特に夜景がライトアップもされて
景色がすごくキレイなのですが、
周辺のレストランがべらぼうに高い!!
ことが問題。
彼女と二人で食べたファストフードの
ハンバーガーや、ラーメンなどでも、
ふたり合せてシンガポール60ドル(4,800円前後)もしました(>_<)
その他周辺の高級日本食店や中華料理店などになれば、
200‐300ドルは普通です(ギョエー)
何だか食事で来てるお客様さんも、セレブの様なカンジ…
スタバなどもあるので、ぶらりとお茶をしながら、マリーナベイの景色をながめるのが一番良いと思います。
シンガポール文化について
先で述べたとおり、
シンガポールは独立の経歴が異例だったため、
『国のインフラ発展に力を入れるあまり、文化づくりに余裕が無かった。』
という説もあり、
『何がこの国の文化なのか』考えることが、
難しいという問題を抱えています。
ただ、
カタコト英語も、親切に聞いてくれる。
地下鉄もわかりやすく迷いにくい。
プライドを持って仕事もしっかりする。
これだけで十分、
この国の文化が出来上がるのも、先々時間の問題かと考えます。
料理とは無関係ですが、
シンガポール動物園は、本当に素晴らしかったです。
お手透きならば、こちらも↓ぜひどうぞ(*^-^*)
参考:【食文化:フィリピン編】
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