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私の運命を変えてください…ダメですか?

 

運命という言葉を使えば胡散臭いですが、
人が人生を生きていく以上本当に運命はあると思っています。

 

 

『運命なんぞ、くそくらえ!』
そう思って生きることさえも運命だと言えそうです。

 

 

そうやって人が人同士。
そして、いるのかいないのか判らない神様がバランスをとっては壊し、
創ってはまた壊す…私は世界とはこのくり返しだと思っています。


運命にされるがままの人生

 

よく悟りを開いたような人が言います。
『全てを受け入れ、受け流す。』

 

 

『人生は受け入れることが大切。』
こう説いた人の考え方の一つです。

 

 

一理あるのですが、その運命が望んだものでないなら、
それは受け入れてしまうべきでしょうか?

 

 

望んだ運命でなくても、その瞬間は来年・再来年のためでしょうか?
今日という一日はそんな望まない事の積み重ねでしょうか?

 

 

『来年か再来年やれば良いや。』
こう考える人は、おそらく来年も再来年も何もしません。

 

 

こう断言できてしまうのは、高校1年生のときに
『受験勉強なんて2年生の夏か3年生から本格的に始めよう。』
こうノウノウと考えて過ごした私の学生時代の経験からです。

 

 

事実3年生の夏は『さっさと終われば良い。』こんなことばかり
考えていました。親に塾まで通わせてもらっておいて。

 

 

こんな考えで過ごした私の学生生活。
第1志望を受けました。当事好きな人もいました。
でも偏差値も低いし、勇気もありませんでした。

 

 

運命は変わりませんでした。

運命を疑う人生

 

運命は変わりません。
それは運命を疑わずあるがまま受けいれる一方の場合にのみです。

 

 

結局運命という言葉は『ただの言葉』のようです。
つまり絶対的なものではなく、抗えるということ。

 

 

先述した通り、望まない運命が待ち受けていることもあります。
例えばこんな現実になってやって来ます。

 

 

 

こんな運命を望む人はいないと思いますが、
こんな運命がある現実も真実です。

 

 

そして運命は変わりません。抗わない限り。

 

 

ですので自分自身の人生に真剣に向き合えば向き合うほどに、
運命というジャマなものをどけてでも押通る必要があります。

 

 

そのために大切なことは『運命を疑うこと』です。

 

こんな人生は100%ウソだ。

 

本当はまだ信じてる。

 

本当はずっと信じてる。

運命に抵抗する人生

 

運命を受入れてカッコつけることはできます。

 

 

人に迷惑をかけないようにひょうひょうとやるべき
ことだけをこなしていく人生もあるでしょう。

 

 

抗う必要なんてないし、今さえ良ければそれ以上は
何も望まない人もいることでしょう。

 

 

ひょっとするとそんな生き方の方が省エネでラクだと
考える人もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ただ、実体験をそのまま述べさせていただくと、
運命をただただ受け入れていくとこんな気持ちになります。

 

 

いつか堪らなく怖くなるんです。

 

 

望まなかった運命ばかりをムシャムシャと食べ続けて、
最後は取り除くことができないガンが出来上がっていて、
座椅子かソファーに座り続けて『お疲れ様』の人生。

 

 

人それぞれ考えがあることかと思いますが、
私はそういう人生を考えると怖くなります。

 

 

『私の運命を変えてください…。』
『…ダメですか?』

 

 

って、誰に訊いてるんですか?
いるんだかいないんだか判らない神様でしょうか。

 

 

運命は変わりません。

 

 

抗わない・行動しない限り。

 

 

そして運命は手にできます。

 

 

抗って行動する限り。

 

 

 

 

 

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