「クセが強い」のは悪ではない。
2019年6月20日
こんにちは。ベトナム渡越まであと2か月弱の西野です。
ここ最近はひたすらベトナム語の復習・復習・復習…。
さて、完全に自分を棚に上げるかもしれませんけど、
海外にしょっちゅう行きたがる人はクセが強いです。
「自分に限ってそんなことない!」と思ってる人ほど強いです。
ですので、海外で管理職っぽいことをしている人は苦労します。
クセの強い連中は我が強いので、あっさり周りが見えなくなるから。
周りが見えだすのは、何度か自分で痛い目を見たあとです。
ところで最近、このブログを通じてお問い合わせをいただきました。
一部割愛・編集しその内容を公開させていただきます。
【お問合わせ・ご相談内容】
自分の好きなことを仕事にしたい。もしくはそういうところで生活をしたい。
しかし、なかなか実現できないでいます。
何とかしなきゃとは思っても何もしたくない日々を送っています。
本当に自分はどうしたいのか?が、わかりません。
我が強いに限らず「人生」をこうやって後天的に振り返って、
もともと持っていたクセを自覚し始めることだって、あると思います。
私も、一度社会人になってからやりたいことがわかったくらいです。
クセが強いだなんて…。
人ならみんな個性があるんだから、全然悪いことじゃないですよねぇ。
「嫌われる勇気」というアドラー心理学に基づいた本があります。
あのホリエモンさんとも、共通する思想を説いています。
「何だ、嫌われるくらいの方が楽じゃないか。」そう思わせてくれます。
他人はもちろん、家族だって別個体。コントロール難儀です。
コントロールしようとするから苦しいんです。不幸なんです。
結局「親のため・夫/妻のため・子供のため・他人のため」
…これがハッキリ言って、がんなんです。
そのがんを取り除くために
「自分の行動・理想の自分」にまず目を向けるんですね。
徹底して「なぜこうなったのか」をふり返ってほしいです。
そして無責任かもしれないのですが
・不要なことなら捨てる。
・やりたいこと・やるべきことなら動く。
・志したことなら口にする。
「がん」を取り除くにはそれしかないと、私は考えてます。
誰よりも大切な自分だけのために。自分が活き活きするために。
確かに周りは見えなくなるかもしれないけど、不幸になるよりはずっと良い。
こうやって考えると冒頭に書いたこととは真逆ですね(^-^;
我々は、あまりにも周り気にしすぎなのかもしれません。
クセの強い連中は我が強いので、あっさり周りが見えなくなる?
それで良い。何度かそれで痛い目を見るのも良し。自由なんだもの。
そして、誰しも求められる場所があります。ジタバタする限り。
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