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個人主義者たちは自由な人生を生きれば良いんです。

 

 

 

個人主義者たちは、迷わず自由な人生を生きれば良いんです。

 

 

 

 

このブログを前から読んで下さっている人は
一度目を通していただけたかもしれませんが、
私は、個人主義者は悪ではないと考えます。

 

 

だから嬉しい時は素直に喜んで、気にくわないことは
堂々と口にして反論すれば良いと思います。

 

 

そもそも、気にくわないことを上司に反論したとしても
その上司が自分の都合で聞く耳持たないようだと、
それすらも『個人の都合』と言えますね。

 

 

↑こうなると、年功序列で芽をつぶしていくような
職場環境では、いつまで経っても『個人の都合』が
まかりとおるようになります。それも上司だけの…。
(もちろん組織のマニュアルに従えばそれが正解なのですが。)

 

 

今、年功序列のせいで長い年数日の目を見ることができずに
うずうずと不満だけが溜まっている部下たちもいらっしゃる
ことでしょう。自分の信念や考えに自信がある人は特にそうだと思います。

 

 

かくいう私もサラリーマン時代はその一人でした。

 

 

あの時の私はこう考えていました。
『個人主義者の自分は、きっと社会不適合者なのだ。』

 

 

気心知れた仲間に話を聞いてもらっている時でさえ、
(個人主義な自分などは、関わりたくない人種なんだろうな。)
こんな疑心暗鬼まで生まれてしまうので、もはや末期です。

 

 

やがては物事の判断基準までもが狂っていきました。
『あれ?自分がおかしいのかな?』
『自分はこう思うのだけれど、どうせ上司は違うのだろうな。』

 

 

ここまで来てしまうと自分自身の信念や価値観までも
疑う段階なので、良い仕事なんてできるわけないですよね。

 

 

あとは言われたことだけをキッチリこなして、
毎月同じだけの安いアメ玉(給与)をもらうことだけが
人生の生きる目的になってしまいます。

 

 

今でこそこうやって文章にしてあの頃の気持ちを
表現できるようになりましたが、無意識にこの事に
気付いていたからこそ私はネットビジネスで起業する
道を選ぶことになったのでしょう。

 

 

今この記事を読み進めて下さっているあなたは、いかがですか?
『個人主義は悪ではない。』と信じていただけるでしょうか。

 

 

やたらめったら会社や上司に従うこと。
これが目的化する人生の方が正解でしょうか?

 

 

少なくとも私はそうではないと思ってしまうのです。

やりたくないことを目的にしてずっと生きてなどいけない。

 

2006年.私が好きで聴いていた日本人バンドが
海外デビューに向け本格的に活動を始めました。

 

 

海外セールスを意識した戦略上のことなのか、
新しくリリースされたCDアルバムには英語の歌詞が多く含まれ
彼ら本来の音楽性は今までのものと比べ大きく変化していました。

 

 

数年後。当時の心境が、ある音楽雑誌で告白されました。
『あの日々の事は本当に辛かった。』
『早く日本に帰りたいと思った。』

 

 

ひょっとするとバンドメンバーの中には海外での活動に
苦痛しか感じないような者もいたのかもしれません。

 

 

しかも海外セールスを意識せざるを得ない状況で、
嫌々進めた作曲作業がそこにはあったかもしれません。

 

 

色々ありましたが、現在は日本を拠点にして自分たちの
やりたい音楽を続けていらっしゃいます。

 

 

少し話が脱線しましたが、このことから得られる教訓は
『やりたくもないことを目的にしてずっと生きていけない。』
ということだと思います。

 

 

ずっと海外を拠点にしてそのまま音楽活動を続けていれば、
ひょっとしたら今頃バンドは解散していたかもしれません。

 

 

私もフィリピンで現地採用のまま今もずっとガマンして
勤め続けていたら、今頃精神崩壊していたかもしれません。

 

 

逆に考えれば『やりたくないこと』に気付けたからこそ、
現在もっとも正しい道を歩めているのだと思っています。

 

 

『やりたくないこと』を受け入れてしまうことほど、
信念や価値観が失われていく瞬間はないですからね。

 

 

そこに気付けることができれば、
個人主義は決して悪ではないと信じることができます。

個人主義は適用できるだけで幸せ。

 

少し視点を変えて考えていきます。
『やりたいことがやりたくないことに変わってしまった。』場合です。

 

 

やりたいことを仕事にできる人は、一握りとはいえ
何だかんだで世の中にはいらっしゃいますよね。

 

 

しかし、そんな人たちでさえ悩みを持つことがあります。
例えばアメリカ人ラッパーのエミネム氏はこう言います。

 

 

スーパースターなんて死後の世界のようなものだ。
前に進めば進むほどに苦しくなっていく。

 

 

ラップを愛するがゆえに思い至った感情なのかもしれませんし、
ある時はラップを続けることが苦痛だったのかもしれません。

 

 

結局『やりたいこと』が苦痛になってしまっているのですね。

 

 

趣味でフフフンと歌う程度ならば飽きればさっさと止めて
しまえるものですが、彼の場合はレーベルやスポンサー、
ファンの意志もあるので個人主義がなかなか通用しなくなっています。

 

 

個人主義は突き通せるだけまだありがたいのかもしれません。
私はどこで勤めても上司に気に入られた経験がありませんでしたので、
ある意味いつでも個人主義を適用できたので恵まれていたのかもしれません。

 

 

個人主義は適用できるうちが幸せです。そうでなくなる前に、
早めに個人主義のまま自由を手に入れる方法を知っておいた方が
この先賢く生きることができるかもしれません。

 

 

 

追記

 

 

 

私は個人主義を今も貫いています。

 

 

たとえ友人・知人から距離を置かれて敬遠されたり、
『さらに空気を読めなくなった。』と思われたとしても
『そこまでの関係なのだ。』と割り切れるまでになりました。

 

 

それは恐らく国籍の違う彼女の影響が大きいと思っています。
Life is short but wonderful.(人生は短いが素晴らしい。)

 

 

落ち込んだりしたらこういうメッセージをくれたのですが、
この言葉が全てだと思っています。

 

 

一度きりの人生。個人主義の善悪なんて他人が勝手に
決め付けることではありません。

 

 

他人の雑音をシャットアウト(遮断)できる人は
ここまでお付き合い下さったことでしょう。

 

 

そして私が発信している情報や価値観、考えに
心を寄せて下さる人には、『空気を読まないと生きていけない。』
『ある程度のは妥協は受け入れて生きるしかない。』といったような
不自由予備軍な人はいないと思ってます。

 

 

あとは信じ続けて行動できると思います。
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