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いろいろあった。そして、いろいろある。

 

2024年9月14日

 

 

何か月ぶりですかね。西野です。
進展あったので、ご報告します。

 

 

 

本稿は結構重めの内容です。

家族のこと

 

結論より。
父を許さないことにしました。

 

 

 

このブログサイトを探し回れば見つかりますが、
私は幼い時分、父から忘れられない傷を負わされました。
今も疼いて、ときどき心が不安定になります。

 

 

「自分の努力が足りないからだ」と言い聞かせて、
30年以上がんばってみましたが、どうやらちょっと違う様です。
「努力」も何かちがう。頭の悪い自分には、ムリがある。

 

 

 

この消えない傷がジワジワ私を壊し始めたので、
強制的に「父を許さない」という結論をとり、
父が及ばない人生を始めようと思い始めました。

 

 

 

…とは言っても、
特に改名するわけでも海外移住するわけでもありません。
やることは、これまでどおりいっしょ。

 

 

 

これまでムリしてきた私とは、
少し違う生き方を探してみようと思います。

好きな人のこと

 

実はここ最近、ちょっと好きな人ができました。

 

 

 

ですが、どうやら私自身の問題で、
「付き合う」ことなど夢のまた夢だと気づきました。

 

 

 

父のこと 未来のこと 心のこと
少しでも「たすけて」と伝えると、
やはり相手は離れて行ってしまいます。

 

 

 

「親なんて、関係ねーだろ!」
って励ましてくれる人がいてくれたら嬉しいですが、
気持ちだけで十分です。

 

 

 

そんなに、一筋縄じゃいかねーのよ。

仕事のこと

 

知る人ぞ知る私の仕事は、ご存じ日本語教師です。

 

 

日本語教師をする理由…
実は過去の記事でも記しましたが、
敢えて最新の、今の気持ちで改めて述べたいと思います。

 

【日本語教師をする理由】

 

@ 実はセカンドライフにするつもりだった。

 

A みんなで仲良くしようよ!

 

10年前は日本を飛び出してフィリピンに。
そこでもいろいろあり、申し訳程度の英語は使えるようになりました。

 

 

 

フィリピン人の先生たちには、感謝です。
ベタかもしれませんが、B 恩返しって理由もありますかね。

 

 

 

そして実は C 私(日本人)の心を助けてください
…って願望も、あったりします。重い?

 

 

 

…で、この仕事。
やりがいもあって楽しいことは楽しいのですが…。
↓↓↓

しっくりこなくなったかも

 

このブログの方針の一つではあるのですが、
語学を軸に自由に生きる

 

 

 

たしかにこの方針のもと、
私は日本語教師を目指したし、
日本語教師になれたし、
希望叶って海外にも再び行けたし、
コロナのときもネットのお陰でつながれました。

 

 

 

わりと自由だったと思います。

 

 

 

ただ、ここ数年日本語教師をやってみて、
私が私自身の心の傷を抱きながらやる仕事としては、
年々「しんどさ」が増しているなって思うのです。

 

 

 

お金は別としてね。
「心の割に合わない」と思うようになりました。

 

 

 

外国人学習者たちには感謝しかないのですが、
一方で嫉妬心みたいなものも抱くようになりました。

 

 

 

こんな歪んだ気持ちになってしまうのも、
これまでムリして抑え込んできた「父との過去」が、
その元凶なのだと思っています。

屈辱

 

話が戻りますが、
幼いころの「父との記憶」について補足します。

 

 

 

過去に事件はありましたが、
当時の私は、その事件以降もこの男の世話にならざるを得ない年齢でした。
「屈辱極まる」とは、まさにこのことです。

 

 

 

頭の悪い少年でしたから、
事件のことは水に流し、それ以降父と出かけることもありました。
そういった行為が、きっと父を勘違いさせたことでしょう。

 

 

 

ちなみに現在、社会生活を終えたこの男がやってることは、
目に映る限りでは「@食う A寝る B座椅子で呆ける」が、
ほとんどです。

 

 

マジで何も無えんだな
と確信できたのは、つい最近のことです。

 

 

 

今だから分かるのは、
本当に子どもは無力なのだということです。
私は常に大人の機嫌を伺っていたと思います。

 

 

 

こんな環境で私が今日まで壊れずに済んだのは、
ほかならぬ母のお陰です。ただ、それだけに厄介。
私はなかなか私自身の足で人生を歩めていませんでした。

まとめ

 

なんだか、すんごい暗い記事になりましたが、
実は気持ちだけは前向きなんです。

 

 

 

先述どおり「父を許さないことにした」っていうのが大きい。
「許してきた」方がしんどかったからです。

 

 

 

それでもこの「父との過去」は、
今後私がくたばるまで、ずーっと付きまといます。

 

 

 

仮にもし、今すぐ父がくたばったって、変わらない。
写真や鏡で見る私自身の顔は、どんどん父に似てきてます。
逃げ場がねーんだわ。どこにいたって。
だから、せめて「許さない」。

 

 

 

こんなクソ人生ですが、
楽しく明るく生きていく権利だって、あります。
逆に「楽しく明るい」必要だって、ありません。

 

 

 

ただ、コレ↑を捕まえて、
モラハラ・マウントで絡んでくるバカどもがいる。
そいつらにとやかく言われるのだけは我慢ならん。

 

 

 

こんなメンタルでも、今後も生きていくしかない。
いろいろあったし、これからもいろいろあるでしょう。

 

 

 

みなさんは、どうですか?
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

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