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人生、狂いました。

 

 

2021年3月20日

 

アマゾンで注文していた自伝洋書が届きました。
このドヤ顏です笑

 

 

 

著者は、アメリカ人アスリート。
引退していますが、一世風靡した名バスケ選手でした。
Kevin Garnett(ケビン・ガーネット)といいます。

 

 

 

年収30億円稼いだ人でしたが、
読みたかった項目は大人の事情で外されています。
(左:商品紹介画像、右:実物)

 

 

洋書なので当然全文英語ですが、
写真が多めに載せられて、読みやすいです。

 

 

本稿はこの人のことを紹介するものではありませんが、
このブログで必ず触れないといけない人物でした。
その理由こそ、この人が私の人生を狂わせたからです。

 

 

 

それでは、参ります。手短にね。

15の私と英語

 

自慢ではありませんが中学まではそこそこ勉強ができました。
特に英語は、すべてのテストで8割強とることができました。

 

 

 

反面、他教科では不安定な結果が続き、
高校受験の最中には現実逃避したくて必死でした。

 

 

 

そんな折、BS衛星放送で現れたのがKGでした。

 

 

 

みなまで記しませんが、
バスケを通じてKGの生き様に一目ぼれした私は、
試験勉強そっちのけでこの人の英語を追いかけたものです。

 

 

 

お陰で高校受験は大失敗。
第1希望の高校には落ちました。

こりずに英語

 

時は経ち、
社会人になった私は3年ほどで不適合者と分かりました。

 

 

 

過去の記事にも残しましたが、
日本だけで日本語だけを使って生きる人生に疑問を持ったのです。
(…というのは言いわけで本当に社会不適合者なのです(^-^;)

 

 

 

この時期も、現実逃避に絡んできたのは英語。
アメリカに行けるほどのお金はなかったので、
近所の東南アジア、フィリピンへ留学しました。

 

 

 

結果、心優しいフィリピン人たちのお陰で
前向きに英語を使って生きていけるようになりました。
そして運命的な出会いがあり一番幸せな時間も過ごせました。

 

 

さて、あとは紆余曲折ありますが、
シンガポールや英語圏ではないベトナムでも
習得した英語を有効に使うことができました。

 

 

 

こりずに英語。
いや、もう英語がライフラインになっていました。

まだまだ英語

 

わからない言葉は当然いくつかあるのですが、
背景知識も手伝って、6-7割方理解できています。

 

 

15のとき現実逃避に憧れた自分は、
今も少しずつまた人生を…狂わされてる笑?!

 

 

 

狂った人生なりに今の私は身の丈でできることがあるし、
受入れてそれなりに楽しくやれています。
だから英語にもKGにも大感謝です。

 

 

 

この自伝は英語のブラッシュアップに最適です。
長い時間をかけて、生きている間に読破できればいい。
そんな気持ちでじっくり読み楽しんでいけそうです。

 

 

 

語学のモチベーションって、
やっぱり「勉強」じゃないんだよなぁ。

 

 

 

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