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人生深く考えず、好きなように動けば良い!

 

渡航前の関西空港にて。

 

 

目の前にはサラリーマンが3人組で何やら打ち合わせのような
長話を続けていますが、ド平日だし当たり前かと、ふと我に返りました。

 

 

朝は4時半起きでした。

 

 

 

空港の匂いって何度来ても、たまりません( *´艸`)

 

 

 

 

シンガポールにもあった、『トイレどうでした?』笑

 

 

 

思えば3年前に初めて海外を渡航する前も、
ここでやって来る飛行機を今か今かと待っていました。

 

 

あの日はロビーで独りぼーっと考え事をしていまして、
実感が無かったためか『何でこんなことになったのだろう?』
こんな気持ちでフワフワしていました。

 

 

反対してきた両親の事、背中を押してくれた友人の事、
辞めた職場の上司の事、そして、自分自身の将来の事…。

 

 

やる事は決まっていて既にその場所には足を踏み入れる
寸前だったのに、『正気か?自分?!』そんな思いも
出発前にはあったのだと思います。

 

 

当事はフィリピン留学を4か月で予定を組んでいたのですが、
4か月なんてあっという間に過ぎるし何が変わるんだと自分を
信じることができない瞬間もありました。

 

 

おそらく考えが変わったのは飛行機が現地に到着したあと
あたりだったと思います。腹をくくったのでしょう。

 

 

その時点では海外就職できるとも思っていませんでしたし、
したらしたで、尻尾を巻いて帰国することも考えていませんでした。

 

 

それでも行く先々で深く考えすぎていたら経験できなかった
ことでしたので、これも自分の人生なんだって思うことにしました。

 

 

今はこうやって仕事のためとかキャリアのためなんて
無理やりこじつけのように行動もしていません。

 

 

ひたすら気ままに、行きたいからそうしたのです。

妥協の連続だったサラリーマン時代。

 

ふり返ってみると、サラリーマン時代は

 

『また海外には行きたいけどまとまった休みを計算しなきゃ。』

 

『休みを取ったら取ったで、みんなの迷惑じゃないかな?』

 

 

こんなことばかり考え付くもので、終いにはめんどくさくなって
諦めかけて『しょうがない』と言える理由ばかり考えては
自分の妥協そのものを正当化していました。

 

 

『だって、忙しいし…。』

 

 

『しょうがない』と自分に鎖を括りつけては、
仕事の割りに合わない安いアメ玉(給与)をようやくもらう。

 

 

 

 

飼い犬ですね。正に…。

 

 

 

 

私自身はそこまで身体が強くないせいか
ストレスが正直に身体に表れる体質なのですが、
ある意味それで良かったのかもしれません。

 

 

耐えきれなかったのだと思います。脱サラしました。

 

 

脱サラしてネットビジネスに手を付けてからは
全てが新しく、孤独で作業がひたすら多い日々が最初は続きました。

 

 

それでも人間って不思議ですね。
理解者が一人でもいて下されば継続できるんです。

 

 

このブログに心を寄せて下さっている人から、勿体なくも
『勇気をもらいました。』という内容のお便り(メール)も
いただきますが、逆に私が勇気づけられていることに気付けます。

 

 

心に決めました。『ひたすら自分を表現しよう。』

 

 

たった一度の愛おしい人生です。

 

 

先の解らない出世や住宅ローン、
上司の機嫌や結婚・世間体…。

 

 

若いうちからそんな事にいちいち振り回されるから、
他人に依存するしか手段がなくなり不自由になるんです。

『ルールだからしょうがない。』=思考停止・哲学の貧困

 

人それぞれ環境の違いはあるでしょうが、
私の身の周りはルールに疑わず従う者が正義でした。

 

 

なので、私の様に往生際悪く自由を追いかけ回す人間は
関わりたくない人種のようです。

 

 

しかし、いざ往生際悪く自由を追いかけ続けていれば気付けます。

 

 

そもそもルール自体に問題があるのではなく、
『なぜルールに従う必要があるのか』が明確でないのです。

 

 

『しょうがないじゃん、それがルールなんだから。』

 

『そんなもんなんだから、やるしかないじゃん。』

 

 

これって立派に思考停止ですよね。

 

 

『なぜ?』とか『なぜならば』といったことを考えることが
できない状態を『哲学の貧困』と言いますが、この思考停止は
そのまんまそういうことだと言えそうです。

 

 

こんな『哲学の貧困』状態の環境でいつまでもジッと待って、
指を加えて待っていればお金か職位のイスが降りてくる。
使えなくなればポイ捨てされる。

 

 

 

 

…非情なうえ非常に危険な環境だと言えます。

 

 

好きなように動けば良いんです。

 

 

これから私は第2のふるさとフィリピンへ旅立ちます。
到着時間は夕方で、イイ感じに陽が沈んでいると思います。

 

 

そして現地では彼女が待ってくれています。
2年前に社宅で買い集めた家具も服も、そのまま残してくれているそうです。

 

 

既に大昔の夢だった様に感じますが、
実際現地に足を踏み入れて色々目にすればまた
考えが変わっていくと思います。

 

 

ゆるぎなく、自分が残した証も再確認できるでしょう。

 

 

そして今日以降もまた新しい思い出を現地でたくさん
残せればこれ以上幸せな人生はありません。

 

 

それでは、行って参ります(*^^*)

 

 

 

 

 

到着後。

 

 

 

 

 

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