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器用・不器用関係なく、自由に生きていく心構えです。

 

器用貧乏(きようびんぼう)という言葉があります。
何でもそれなりにうまくやれる人は、
特に頭抜けて優れているものがなく中途半端という意味です。

 

 

本当にそうだとすれば、
器用な人はかなりもったいないですね。

 

 

そういう人ほど、
何でもできるくらいなら『会社』という環境には縛られず、
自由に稼いで生きていく方法を知るべきだと思います。


器用な人、不器用な人も変わらない。

 

では逆に不器用な人はどうでしょうか?
何でも器用にできる人よりは、
できることが少ないと思われがちですね。

 

 

ただ、不器用な人は自分ができることを
ちゃんと解っていることが多い様です。

 

 

器用でも、不器用でも、
人それぞれ良いところと悪いところはありますよね。

 

 

そして、悩みがない人なんてこの世には存在しません。

 

 

これは器用・不器用関係なく、
人がみんな持ち得ている悩みです。

 

 

『悩みの解消』
これこそが、みんな求めていることですね。

 

 

そう言った意味では
能力差や性格差で人を測ったところで、
個人の満足度は、変わりないかもしれません。

 

 

どんなに高い能力でも
どんなに性格が良くても

 

 

本人が満足していなければ、
本人はもちろん、その周りの人も幸せかどうかなんて、
解らないのですから。

悩みを解消するために、何が必要なのか?

 

悩みを解決するために必要なものとは、何でしょうか?

 

一つはお金。

 

一つは情報。

 

一つは解決方法。

 

これら全部を、
人それぞれ違うレベルで満たす基本的な条件。
それが、自由です。

 

 

自由だと、
お金を稼ぐための情報を見つける時間があります。

 

 

自由だと、
悩みの解決方法を調べる時間があります。

 

 

自由である状態は、
悩みの解決に一番重要な条件ですね。
もはや、その人が器用・不器用のレベルではありません。

 

 

悩みの解決に向けて、
『やるか・やらないか』
これに尽きると思います。

 

 

そして、『自由』という状態を創りあげていくために必要なものは、
お金でもなく、情報量でもなく、

 

 

『自分の意志』と『雑音の遮断』です。

器用な人は、損かもしれない?

 

私自身、未だに自分が器用なのか不器用なのかを
ハッキリさせることができません。

 

 

海外という未知の環境で、
自分の目的を成就させたという点では、
器用と言えるかもしれませんが、

 

 

属した会社で上司や先輩に好かれたり、
人生をうまく泳げないという点では不器用です。

 

 

そういった意味で、
向き不向きは、ハッキリしていますね。

 

 

意志を行動にすることは向いていて、
他人に依存したり、
組織の歯車として動くことは不向きだったのかもしれません。

 

 

会社に属して、
社会を回すことが『基本の考え』の人から見れば、
やはり私は不器用です。

 

 

私は不器用です。

 

 

ただし、
そう気づけば『器用な人は損かもしれない。』
こんな気持ちにもなります。

 

 

何でも器用にこなせてしまう分、
組織の歯車として生きる道に向いていて、
不自由であることに、いつのまにか
ウソの居心地良さを感じてしまっているからです。

器用な人が感じてしまっている、ウソの居心地良さとは?

 

組織の歯車である以上、
周りの人間関係を円滑にすることが求められます。

 

 

器用な人は無意識にそれを学習し、
組織に歪みが生まれない様に、
かしこく立ち回り、自分の身を守る術を知っています。
(この時点でもう、私から見れば不自由ですが。)

 

 

特にかしこい人は、
いつ自分に危険が及んでも大丈夫なように、
とっておきのカードを隠し持っています。

 

 

そこに居心地の良さはあるにしても、
ただ『所属欲』が満たされているだけで、
多少以上のウソは、潜んでいるのです。

 

 

逆に不器用な人は、
組織の中に見ることができる矛盾に早く気付きます。

 

 

勇気がある人はそのことを警告したり、
理不尽と戦ったり、
『本当にこの環境で幸せになれるのだろうか?』
と真剣に自分自身と向き合うようになります。

 

 

『所属欲』などには一切目もくれず、
『一つの組織=人生』とは考えない人です。
もちろん、保身に役立つカードなど、ありません。

 

 

一概に器用・不器用どちらが良いかなど、
決めつけることなどはできませんが長い目で見れば、
居心地が悪くなってしまうのは結局どちらなのか、
自分の価値観や考えで、判断はしやすいですね。

 

 

 

追記

 

 

 

器用・不器用、どちらが良いとは言えません。

 

 

ただ、人生を長い目で見れば、
結局自分が不幸になってしまう生き方はどちらなのか、
人それぞれで判断はできるはずです。

 

 

私自身は、
器用な面も不器用な面も持ち合わせていますが、
どちらも大切にしたいですし、
自分を責め立てるような考えも持ちたくありません。

 

 

そして、
損得勘定ばかりで生きていても人間味が無いし、
かと言って、自分ばかりが犠牲になる生き方も疲れてしまいます。

 

 

人は、バランスを取る生き物です。

 

 

進んで必要のない苦労ばかりを重ねるよりは、
必要のある苦労だけをして、
最後は幸せになることが理想です。

 

 

必要のない苦労とは案外本人にとっては解りづらいものです。
特に、周りに他人を利用することが上手い人がいれば、

 

 

『世の中に、必要のない苦労なんてないんだ。』

 

↑↑↑
こういった、うっかり聞いていれば
格好良さげな言葉を言いきかせ、
真面目な人を永久に利用し続けます。

 

 

自分の意志に、耳を傾けて下さい。
もう一度書きます。

 

 

『自由』という状態を創りあげていくために必要なものは、
お金でもなく、情報量でもなく、

 

 

『自分の意志』と『雑音の遮断』です。

 

 

 

 

 

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