TOEIC高得点をゴールにした人が、
世の中では使いものにならない理由。
キャリアアップで英語力の向上を目指すあなたへ。
『目標は、TOEIC800点です!』
…なんて、デカい数字で満足しないで下さい。
…というより、目標800点なんて勉強しか脳がないと言っているのと同じです。
世の中にはTOEIC800点台あろうが、
英会話の雑談が2時間もできないような
『ハァ?』みたいな人、いるみたいですよ案外。
何なんでしょうね?
昔学校で点数の取り方しか習わなかったんでしょうか?
まぁTOEIC800点目指すのはその人の勝手なんですけど、
資格手当月収3000円ぽっちの会社も世の中にはありますよ。
笑えますよね。
必死に勉強だけやってきて、ようやくTOEIC800点とったのに、
フタを空けてみればそのごほうびはたったの3000円なんですから。
会社側は知っているからです。
勉強だけしか脳が無い人間は、役に立たない。
と。
そりゃあ、そうですよ。
私が面接官なら、TOEIC800点あるのに英語で雑談ができない人よりも、
TOEIC300点だろうが一日中英語で雑談できる人の方を採用します。
『履歴書に書いていますとおり、私はTOEIC800点です!』(ドヤ顔)
『あっそう、じゃあちょっとききたいことがあるんだけどさぁ…。』
『ハイ、何でしょう?』(ドヤ顔)
『Guess what I’m thinking about you.』(ネイティブ並みのスピード)
『は…えっ?え…えっとぉ…あのその…。』(アタフタ)
↑これじゃあ面接、落ちますよ。
『Guess what I’m thinking about you.』
(今私が君についてどう思っているか、当ててみせてよ。)
『Hm.. Hypocrite ?』
(う〜ん…偽善者ですかね?)
↑みたいなやり取りをできる人の方が、面白いに決まってるでしょう。
私が面接官なら、WHAHAHAと笑って採用しますよ、本当に。
そこで面接落とす会社なら、つまんない会社だったと割り切れば良いですけど。
勉強だけがんばってる人にはちょっと耳心地悪い記事だったと思います。
でも、ちょっとだけ視点を変えて英語に向き合ってみましょう。
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