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『英語は世界共通語』。その意味とは?

 

 

一部を除き、世界中では英語を共通語として使う人が増えています。

 

 

私たちも学生の頃から義務教育を含めてまで、
この『世界共通語』の英語を勉強してきました。

 

 

英語が嫌いな人にとっては、
苦痛な時間以外の何物でもなかったと思います。

 

 

では日本人の私たち以外で、
他の国の人たちはどう英語を勉強するのでしょう?

ゲッシング能力とは何?

 

フィリピン留学2か月目。
カタコトでも、ある程度英語が話せるようになりました。

 

 

調子に乗った私はある程度自分の考えを、
英語で伝えることができていましたので、
『授業でやる気がないときは、雑談で時間かせぎ。』
これがサボり癖のついた私のテクニックでした。
(タチ悪い生徒です(^-^;)

 

 

こう考えました。
『あれ?そういえばフィリピンってタガログ語が主流だよな?』
『じゃあ、どうやって勉強してきたんだろう?』
『何で先生は、英語がペラペラなんだろう?』

 

 

ある日先生に同じことをたずねると、
先生はこう言いました。

 

 

『どの国でも使われる言語だから互いにゲッシングする。』

 

 

ゲッシング(guessing)とは、推察(すいさつ)の意味です。
要するにおしはかったり、思いやることを教わってきたというのです。

 

 

さらに続けて、『だいたい、その人の話す英語を聴いて、
一語一句わざわざ覚えている人はいない。』
『それは母国語であるタガログ語でもそうだし、
あなた達日本人の、日本語だってそうでしょ?』

 

 

そして最後に、
『ポイントになるキーワードを必ず捕まえて、
推察しても解らなかったら、確認し合う。』

 

 

これがコミュニケーションです。
一期に悩みが消え失せた瞬間でした。

 

 

聴き取れない英語を一語一句、
必死に拾おうとしていたストレスが、無くなったのです。

誰とでもつながることが、できる言葉だから…。

 

英語がペラペラ・TOEIC等の資格試験で高得点
これらが必ず幸せな人生を運ぶとは限らないと過去の記事でも書きました。

 

 

【参考記事】

 

 

そして、海外勤務経験のある私が見てきたところ、
職位が高い人ほど、カンタンな言葉で聴き取りやすい英語を話します。

 

 

これはまさに、英語が世界共通語ゆえの、
彼・彼女らの気づかいです。

 

 

誰とでもつながることができる英語を使う以上、
わかりやすく、聴きやすい言葉を話すことがベストなのです。

 

 

それを彼・彼女らはゲッシング(推察能力)を通じて、
実践しているだけなのです。

 

 

スポーツマンのインタビューを聴きましょう。
本当にそれが英語なのかどうか解らないほどに雑です。
(聴き取れるようになれば、それも実力ですが。)

 

 

世界中で観ることができるハリウッド映画なども観てみましょう。
大事なセリフは教科書にでも載りそうなほど聴き取りやすくクリアです。

 

 

世界共通。そう呼ばれる以上、
『思いやり』と『わかりやすさ』が大切だと言えます。

 

 

カンタンな言葉で良いのです。

 

 

 

 

 

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