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サラリーマン時代に『死』を目の当たりにした話。

 

 

 

『ま〜た西野が大袈裟に話してるよ。』
…というくらいの気持ちで、お目通し下さい(^-^;

 

 

私はサラリーマン時代に一度『死』に直面しています。

 

 

それは労災申請をシカトされたときでもなく、
心身疲れ切っていたときに即日退社を命じられたときでもありません。

 

 

同期みんなで楽しく飲んでいたときでした。

 

 

…っていうか、楽しいわけありませんよね。
『死』にかけたんですから。

 

 

何があった?!…というお話。

 

 

たった一言で説明できちゃうんですけどね。

 

 

飲めない酒の飲みすぎでした。

 

 

私実はほぼ下戸体質でして。
自分のペースで好きなお酒ならチビチビと飲めるんですが、
人から注がれて『飲め飲め』が一番苦手なんです

 

 

…にもかかわらず、あの日はムリしたのでしょうね。
しょうもないプライドと見栄が気になっていたのだと思います。

 

 

一体何なんでしょうね?

 

 

『酒が飲めないヤツはお子様だ』とか、
『注がれた酒は一気一気』とか…。

 

 

何かもう時代錯誤な職場だったのか、
そんな風習があったのかもしれません。

 

 

そういう古い風習にムカついたからか、
半ばヤケクソのような気持ちで飲みまくったのでしょう。

 

 

それまでチャンポン(色んなお酒を飲み組み合わせること)が
悪酔いを起こすことなんて知らなかったので、帰宅後は地獄でした。

 

 

当時は実家に嫁入り前の姉も同居していましたので、
母と二人で夜通し介抱してもらったことは覚えています。

 

 

酔いつぶれている私の側には水と洗面器。
『ヴヴヴヴ』とまるで悪魔でも憑りついたかのようなうめき声…。

 

 

正直、自分でも引きました(^-^; 死にかけました。

 

 

『誰や〜、こんなになるまで飲ませた奴は!』
…と姉が文句を言いつつも介抱してくれたのは夜中の2時。

 

 

『救急車読んだ方が良いんとちゃう?』
何故か、かたくなに拒否しました。

 

 

『水分獲る?ポカリあるよ!』
『アホか!』と必死に断ったのを覚えています。
(ポカリ=生理食塩水は酔いが余計にまわるため。)

 

 

案外シラフです笑

 

 

…憑りついた悪魔が去ったのは4時でした。
私の喉は完全に潰れていました。

 

 

しかも当時勤めていた職場の朝番が、翌日に6時。

 

 

飲めないヤツに飲ませようとする連中。
酔いつぶれて介抱が面倒になればあとは知らんふり。

 

 

 

『これはイジメか?』

…と被害者妄想に走ったのはなつかしい話です。

 

 

 

死ぬ気で翌日出社しました。

 

 

今考えると、かなり危ない橋渡ってますよね。
もしも酒臭い息で仕事してるって思われたらアウトですし…。

 

 

残業含め、その日は最後まで勤めあげましたけどね。
お疲れさま、あの日の私…。

 

 

何だかしょうもない武勇伝のようになってしまいましたが、
こんなになるまでガマンして飲んで吐いて苦しんで死にかけて…。

 

 

この日死にかけるまでお酒を飲んで学んだことと言えば、
『面倒ごとなんて他人は平気で知らんふりできる』ことと
『死ぬ気で行動すれば世の中どうとでもできる』くらいです。

 

 

ゴキブリ並みの生命力に自分でもビックリです。

 

 

ちなみに今もそんなに飲めませんし、
鬱陶しいくらい酒を勧めてくる連中が近寄って来たら2‐3分でどっかに消えます。

 

 

あらためて思いましたね。
楽しくお酒を飲める人が羨ましいな。

 

 

ネットビジネスや自由と関係ありませんが、
『死』と『酒』について。関係ないようでありそうなお話でした。

 

 

その日のことを思い出しながら、姉母とディナーアウト。

 

 

 

今夜も自由に、好いたペースで飲みます。
ヨーグルトは胃に膜を張るので悪酔い防止になりますよ(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

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↑…さすがに無いです苦笑




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