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何の役にも立たない肩書に生きる人生。

 

 

肩書に見合う人生ですか?

 

 

私は少しズレた感性が育ってしまったせいか、
同期の人と比べると出世もしていないし
今はその出世の階段を見事に踏み外しています。

 

 

もはや出世というものに、希望も何も持っていません。

 

 

さらに、30を迎えるまでのサラリーマン時代。
海外に行ったり転職したりをくり返したせいか、
会社に与えられた肩書だけはたくさんありました。

 

 

何れも私自身で納得できたような時期は一度もありません。

 

 

理由は一つ。
『人の役に立っているのか実感が薄いから。』です。

肩書なんて自分で勝手に決めれば良い。

 

私がネットビジネスを始めて1〜2か月目。
手に取った教材にはこんなことが書かれていました。

 

 

肩書さえも自分で決めてしまえば良い。

 

 

これを知り、今まで自分は会社や他人に与えられた肩書を、
完全に受け身になって受け入れていたのだと気付きました。

 

 

『製造管理補佐』
これは海外勤務時代に与えられた私の肩書ですが、
1年もしないうちに『何の役にも立たない。』ことに気付けました。

 

 

終いには駐在員日本人からは
『製造管理補佐としての猶予期間をとうに過ぎている。』とまで言われますし、
『何でいちいち他人にそんなことまで決めつけられているんだ?』
こんな気持ちで『肩書』の価値までよく解らなくなっていました。

 

 

それでも今この活動を続けているうちに、
何かが吹っ切れていくのが解ります。

 

 

『他人に与えられた肩書。役に立たないならさっさと見切ってしまえば良い。
肩書なんてものは自分で自分に与えていくんだ。

 

 

今はこんな気持ちでネットビジネスに打ち込ませていただいています。

自分に付ける肩書。何が良い?

 

ここからは遊び半分で書き綴って参りますが、
私は遊び心にこそ価値があると信じていますので、
ご容赦下さいね(^-^;

 

 

自分で自分に肩書を与えよう。

 

 

こう決心した瞬間、
『そう言えばあるロックバンドのボーカリストは、
自分に「そぼろ研究家」とか付けていたな。』

 

 

上のことを思い出してすぐに、確信しました。
『ああ、コレで良いのだ。』と。

 

 

好き勝手やって、好き勝手言って、
好き勝手そのことに責任もって取り組めば良いのだと。

 

 

【自分に肩書を与えるなら…こんなカンジ?】

 

ヘリクツ研究家
⇒ 冷やかしや揚げ足取りを論破するため。

 

解毒・浄化総長
⇒ ネガティブな物言いを前向きに変えたい。

 

国際恋愛研究家
⇒ 私自身のことでもあるので(彼女がフィリピン人の為)。

 

日本男児・海外求愛計画実行委員長
⇒ 日本男児×海外女性のカップルをどうやって増やすか?

 

妖怪
⇒ 純粋にそうなりたいと考えるため(フザけすぎですね)。

 

ラクガキ画家
⇒ 私の表現手段の一つですので。

 

 

断捨離※研究家
⇒ 物に固執せずスッキリ生きていきたいため。
断捨離(だんしゃり:余計な物は捨て去り、物への固執を抑えること。)

 

 

お付き合い下さってありがとうございます(^-^;
この辺にしておきます。

自分とはいったい何者なのか?

 

私たちの、たった一度の愛おしい人生。
それでも選べない、抗えないことがあります。

 

 

それが、『親』と『時間』です。
命を授けてくれた親には、最初に自分を名付ける権利があります。

 

 

時々自分が何者なのか解らなくなるとき、
自分の名前すらただの『肩書』なんじゃないかって
思っていた時期がありました。

 

 

自分っていったい何者なんだろう?

 

 

つまり私は『西野要』という個体に乗っているだけで、
あとは人生というゲームをうまく操縦できるか、できないか。
それだけで生きていく『自意識』です。

 

 

米NBA(バスケットボールリーグ)には、
自分の名前を現役時代の内にまるごと改名した人がいます。
家族やファンからの賛否両論あったでしょうが、きっとそれが
彼の選んだ人生というゲームの楽しみ方だったのでしょう。

 

 

『改名しましょう』とまでは言えませんが、
確かに肩書くらいは自分で好きに決めて生きた方が、
全然楽しいような気がしますね。

 

 

そして、待ってくれない『時間』
こればっかりがどう頑張っても抗えないものだと思います。

 

 

この瞬間さえも次々過去になっていく『時間』。
私はできるだけ後悔はしたくないので好きなように使います。

 

 

若いカップルが多い店ですが母とディナーに行きます。

 

 

戻り鰹は脂がよく乗って身のボリューム満点です。

 

 

はらんぼ(:鰹の腹部。トロ)の炙り焼き。
焦げの香ばしさがたまらず美味です。

 

 

ぶり大根

 

 

食材にもそれぞれ『肩書』があるでしょうが、
こうやって人間が有難くいただける貴重な存在です。

 

 

 

 

 

追記

 

 

 

何かと横文字を使うと何故か印象が変わってしまうのは、
良し悪し関係なく日本人のクセだと思います。

 

 

例えばカキ漁業ではカキの成長を妨げる外来種には
『やっかいモノ』と呼ばれる『ムラサキガイ』という
ものがあるそうです。

 

 

ところがこの『ムラサキガイ』。スペイン料理で人気の
食材『ムール貝』であると知れれば飛ぶように売れたそうです。

 

 

ちょっと関係ない話でしたが、結局『肩書』なんて、
所詮ただの言葉でしかないわけですね。

 

 

人の役に立たないと解れば、バッサリと首を切られるし、
『何となく人気らしい』その程度のことでコロっと態度を変えられます。

 

 

やっぱりその程度のものなら、自分で自分に肩書を与えた方が
バッサリ見切られるリスクがないですよね。

 

 

特に自分ひとりで自由に生きていく立場なら、
どんな肩書であろうと誰にも文句は言われませんし。

 

 

カンタンに『ノマドワーカー』と自称するのも
無難かもしれませんが、やっぱり遊び心もあった方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

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