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会社は「ただの踏み台」

 

 

2021年4月13日

 

 

↑の画像を見ていたら、何だか「昇進」のことのようですが、
本稿はどちらかといえばもっと俯瞰した視点で、
「会社」という環境を「上から目線」で見下しながら、お読みください。

 

 

 

転職関連のことでふと昔のことを思い出したので、
忘れないうちに残しておこうと思います。

 

「社会不適合者」の私は…。

 

「前職のことを悪く言うのはタブー」
みたいな風潮が世の中にはあるようですが、
コレ何で?

 

 

 

や 理屈はわかるつもりですよ。理屈は(^-^; ただ、
本当に劣悪なところだったら公言するのが世の中のためでは?

 

 

 

私は6年ほど前フィリピンで勤めていました。
現地採用なので、待遇は身の丈なりに。

 

 

 

色々あった末、1年でさっさと辞める決断をしました。
現地駐在の日本人にこき使われるのが、癪に障ったからです。

 

 

 

そこの会社、K-PH社としましょうか(PH:Philippine)。
配属先の部署では当然日本語など使いませんでした。
私の選んだ環境です。そこまでは良かった。

 

 

 

ただ、私が日本人だからってことで、
駐在日本人が割に合わない仕事をよこしてくるんですよ。
私は身の丈で得られる程度のギャラで良かったのですが、
ハッキリ言って、これは鬱陶しかったです。

 

 

 

ある日、メンターだか社長だか忘れましたが、
そこの日本人たちに言われました。

 

 

 

「留学生気分が、まだ抜けてない。」

 

「そろそろK社『スクール』は、卒業しようか。」

 

 

 

こちらからすれば、
「K社の価値は、自分の英語のブラッシュアップでしかない。」
…のですよ。
(そうですね。留学生気分です。)

 

 

 

うん、わかってるんです。
完全に社会不適合者なマインドだってことは…(^-^;

 

 

 

ただ、何と言われようがコレが本心なんです。
K社に貢献しようだなんて、蚊ほども考えませんでした。
K社の発展は、本当にどうでもよかった。

用事が済んだら、さっさと去ればいい。

 

「自分の英語が仕事で使える」
そうわかった時点でK社にそれ以上用事があったのかと考えると、
半年程度で辞めても良かったのかも知れません。

 

 

 

世の中の働いている全ての人が、
一体どのくらい勤め先に忠義を持っているのかわかりません。
なかには命がけで過ごしている人もいるでしょう。
(自営業なら、忠義どころの話じゃないでしょう)

 

 

 

辞めるわけにはいかなくなる理由もあるでしょう。
重いことですが、辞めない理由だけで働くのも辛いでしょう。
(理由次第?やりがい?旦那?奥さん?子供?色々ありますね。)

 

 

 

私もまだ生きていかなければならないので、
本稿のことが私の心の中で180°覆る日が来るかもしれません。
ただ、今の心境でこれだけはちゃんと残しておきたい。

 

 

 

やはり「会社は、踏み台」でしかないのです。
自分のために利用してナンボでしょ?
時間がムダになりそうなら、さっさとポイ。

 

 

 

やたら会社に残ったもん勝ちみたいな風潮は未だ根強いですが、
何てナンセンスで視野を狭める選択なんだと、つくづく思います。

近年よく聞く話↓

 

近年、辞めなくていい人がメンタルを削られて辞めてしまったり、
もっと真面目な人が落とさなくていい命を落としたり…。

 

 

 

一方で、仕事のできない人間がいつまでも居座っていたり、
存在しているだけで害悪な奴らが職場を牛耳っていたり…。

 

 

 

↑こんな話の方をよく聞くので、
本当に世の中メチャクチャだなって思います。

 

 

 

締めが難しい内容になってしまいましたが、要するに、
今あなたがいる環境が、決して世の中の全てではないということ。
コレ「わかっている」ことと「知っている」ことは180°ちがいます。
それは実際に「行動」しないと絶対にわかりません。

 

 

 

まぁ、今は相変わらず「こんな世の中」なので、
「行動」は自己責任的かつ計画的に☆

 

 

 

 

 

 

 

 

【(ちょっと長い)追記】

 

 

先述しましたが、
「やめてほしくない人ほどいなくなり、害悪が居座る」
こんな環境ほど「あるある」な世の中です。

 

 

 

もうメチャクチャだなとは感じつつも、
「そうしないと、害悪はスタンスを保つことができない」
そう考えれば納得できるし、摂理っぽさがあります。

 

 

 

害悪=無能は同じコトしかできないから、
居座り続けるのです。

 

 

 

選択肢が増え続ける世の中なのですから、
思い切って飛び込んじゃえばいいし、
もちろん、さっさとトンヅラしちゃうのもアリだと思います。

 

 

 

みなまで記しませんが、
今私が関わっている仕事にも、何人か辞めて行った人たちがいます。
やはり、こういう人たちに限って「やめてほしくない」人材でした。
依頼側は引き留めることもしません。ハッキリ言って無能です。

 

 

 

ただ「こんな状況」なので、
ある程度は致し方ないところではあります。
金欠で生活がままならない理由なんて、簡単に想像できます。

 

 

 

幸い私は引き続き今の生き方ができていますが、
「明日は我が身」と考えておかないといけませんね。

 

 

 

まぁ今は「やるべきこと」が山ほどあるので、
それに取り組ませていただける状況だけでも、
「ありがたみ」をだまされながら感じていれば良いでしょうか?

 

 

 

でも、何だかんだ、最後は「金」ということは、忘れてませんよ(^-^;

 

 

 

ギャラが安かろうが高かろうが、
最後は「踏み台」にするつもりで、
今日も精一杯生きていきます♪

 

 

 

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