コピーライティング上達法
-言葉の引き出しは無限に増える。-
アフィリエイト推奨法でも推されているように、
コピーライティング術はブログサイト運営において
最重要項目の一つです。
『作文力』と検索すれば大抵上位に挙がるサイト群には
『作文力はコレで高まる！』などと見受けられますが、
これは作文力に悩む人が多い証拠だと言えます。
つまり、アフィリエイトに限らずネットビジネスに
関わる人が増えてきており、情報の発信の際に
キャッチ―で人の心を惹きつける言葉を使ったり、
作文能力を習得したいと考える人たちがいるということです。
国語学者の金田一秀穂先生は、短いCMで
こう唱えているくらいですので、
職種は問わず作文能力は身に付けておいて損はなさそうです。
コピーライティング上達法です。
『何も書けない。』⇒ズッコケて諦める。
コピーライティング上達法の教育はネット上のみならず、
現実でも本や講座などで展開されています。
本屋にでも足を運んで目を通して見れば、たいていの
教材に書いてあることはほぼ同じだと言えます。
読者を惹きつける『人心掌握（じんしんしょうあく）』の
セオリーはだいたい決まっており、使う言葉こそ違うものの
ザックリまとめれば以下のような内容です。
作文能力。読者の心を惹きつけるために。
①：興味を持っていただく。
②：信用していただく。
③：行動を促す。
確かにごもっともで、早速このセオリーに準じて
いざ自分もセールスレターやメールを作成しようと
試みるものですが、肝心の文章が構成できません。
やるべきことと順番はせっかく解ってきたのに、
自分が作文するとなればピタッとその手が止まってしまう。
こんな悲惨な事態が起きてしまうわけです。
『やっぱり僕・私にはムリなのかな？』
『今日もどうしても思い付かない。書けない。』
『元々作文なんて苦手だったし、諦めよう。』
こんな調子でせっかく踏み出した道中でズッコケて
しまう人がいます。これがネットビジネスで稼げない人です。
ネットビジネスで稼げない人がとる行動は
単純労働のサラリーマンに戻っていくか、
逆にネット上で『ネットビジネスは稼げない』と
世の中を揶揄するサイトを作るようになってしまいます。
↑正直書いているだけでもげんなりしてしまう内容
だったので、ここまでにしておきます。
悲惨な結末を引き起こさない為にも、せっかく手を
付けたコピーライティング術は自分のものにしましょう。
意志を行動に移しさえすれば言葉のシャワーを浴びることができる。
作文が苦手。つまりコピーライティング能力が無いと
思い込んでいる人は、共通して読書不足と言えます。
これと同じようなことをネットビジネスで稼ぐ人たちは
懇々と唱えています。つまりこのことを逆説的に言うと、
成功者は読書をする。
…ということになります。
読書がイヤならそれ以外の何でも良いですよ。
私はどちらかというとテレビっ子でインドアな
趣味が多いので『読書』一本に縛られず
様々なソフトを利用して言葉のシャワーを浴びています。
数年前に録画したテレビ番組のDVD
ご覧いただいた通りジャンルは何だって構いません。
・スポーツ
解説者や実況担当者、選手の使う言葉で
気に入ったものを作文力に応用すれば良いでしょう。
・お笑い
好きな芸人さんや落語家の使う面白い
言葉の構成もいっぱい聴いて浴びると良いでしょう。
・ドラマ
女優さん・俳優さんの名言も参考にしましょう。
（まるパクリはダメですよ。）
・音楽
気に入ったメロディーがあれば歌詞カードでも眺めると
言葉の引き出しが勝手に増えていきます。
・ドキュメンタリー
現実味があるエピソードは作文中に引用できます。
・ニュース
一般常識や未来を見据えていく感性が身に付きます。
読書で文字を読むのがストレスになったら好きな
映画か音楽でも観るか聴くだけでも自分の言葉の
引出しは増えていきます。
『そのうち飽きて限界がくるんじゃない？』
と思われる人はいらっしゃるかもしれませんが、
ぜひ一緒に考えてみて下さい。
足を運んだTSUTAYAに置いてあるDVDを
全部借りて観たら、イヤでも言葉の引き出しは
一生分増えていくと思いませんか？
そして、物理的にそんな時間は現実ありえないの
ですから、読書に限らず感性を探ることは言葉の
引き出しを増やす作業だと言えます。
読書に飽きれば映画を観る。
↓
映画に目が疲れたなら朗読の音声を聴く。
↓
聴くことにも疲れたなら考え事をしながら散歩。
ちなみに私はTSUTAYAにビデオを返しに行く
道中にも自転車で走りながら考え事をしていますので、
そこから記事のネタが2つ3つ思い浮かぶこともあります。
あとはコピーライティング教材の教えに従って
文章を構成するだけです。普段から言葉のシャワーを
浴びて考えごともしているので、ウソみたいに早く
2000～3000字の記事を書くことができます。
【最終手段】：ネットに感性を引き出してもらう。
ここまで読書に限らず様々な方法で言葉の
シャワーを浴びる方法を書き綴ってきました。
それでも『何もやる気が起こらない。』
『探す気も起らない。何も分らない。』
こんな状態の人はもう、最終手段を使って下さい。
そのまんまネットを使って検索しましょう。
『何もやる気が起こらない 何も分らない。』
同じ感性で『何もやる気が起こらない。』
『何も分からない。』と感じた人がたくさん記事を
書いてくれていますので、それも言葉のシャワーです。
そうやってコピーライティングの『オリジナリティ』は
自然と身について行きます。『質』の高い記事を
書くことができるので検索上位の要素を持つことができます。
結局自分の意志をこうやって行動にして情報収集したり
言葉のシャワーを浴びて自分なりに昇華できる人が
上質な作文能力を習得することができるわけですね。
思い至ったが吉日。
この記事だって思い付いて20分ちょっとで書き上がりました。
追記
冒頭どおり、今の世の中はすでにネットビジネス
なしには成り立たない時代です。
会社勤めにしたって、ホームページを持たない
会社は今時ないと思います。
サラリーマンでいるかネット起業して独立するかは
人の人生ですが、いずれにしても文章能力を上達させて
物やサービスの価値観を伝える能力を身に付けることは賢い選択かと思います。
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